亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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拙僧は10代の頃から慢性的な頭痛と耳鳴り、肩や首のこりに悩んでいた。原因は明確で、子供を人間とも思わない残忍な親から常時ストレスを受けたいたからだ。そういうのを問題視するようになったのは我が国でも21世紀になってからである。その程度の不幸は昭和の辺境区では普通に転がっていた。だから三丁目なんて思い出したくもない。三河の近くまで来ても拙僧の家に近づくんじゃねえぞ、昭和。てめえなんざ二度と関わり合いになりたくねえんだよ、昭和。その辺でうろうろしているんだったら、とっとと黄泉に帰って二度とアッシャー界に来るなよ、昭和。

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それでも、20代の頃は元気があったので辻褄がを合わせることができたのだが、30代に近づくにつれ、体の不都合を誤魔化しきれなくなってしまったのだな。そこで人生が終了にならなかったのは、幸運にも妻と知り合ったお蔭である。あまり境遇に恵まれなかった拙僧だが、妻と知り合ったのは本当に幸運だった。それで、当時は北京ルートも健全だったので、拙僧の症状にカスタマイズした薬膳酒を調合したり、その調達国の方々の命の値段に換算したら山村の2つや3つは消滅するだろうなあと推測するほど貴重な「本物の紅人参」を入手したりして、試してみたのだ。どういう訳か、慢性の頭痛と耳鳴りは劇的に改善したのだ。肩こりや「諸般の面倒な病」の方はスッキリとは改善しなかったが、良い傾向は確かでありがたい話だった。複数の方法を試したので、何が効果があったのか明確に特定できないのだが。拙僧の場合は(当時は)北京の信頼できるルートを確保し、既に鬼籍だったがタマタマ妻の父親が東薬医で、義理兄も東薬医大学を出ているので知識やクオリティが満足を満たしていた。しかし、誰にでもお勧めできる選択肢ではないな。

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(北京のとある医学大学では医師の顔写真を掲示していてキャバクラみたいに選ぶシステムになっていた)

妻が北米の担当になってから、大陸への出張が激減している。新規の工場が立ち上がるので、約款とか法律的なドキュメントを用意するから大変のようだ。実際のところ、工場が立ち上がるのは中米なので、英語で作成したドキュメントを更にスペイン語化する必要があるのだが、流石の妻もスペイン語は出来ない。そういう事情もあって、新人君が下についた。新人君はスペイン語はそこそこ堪能なのだが、何しろ新卒浪人なので仕事が分からない。なので、妻は新人君の教育も担当しなければなのだ。妻の負担が急激に拡大したので拙僧も不安なのだが。拙僧が出来るサポートは、妻の疲労に応じてマッサージをしたり、妻の好物でエネルギーを確保できるディナーを用意するくらいなのだが。大陸への出張は当面、あるいは今後は全くないかもしれないな。妻の出張は親会社からの伝達員であり、実際に社長級の重役と同行することも度々あった。なので、出張先の待遇は破格であり、大層な手土産を貰ってきたのだ。茶とか酒とか東薬(漢方薬)なのだが、基本的には漢人コミュニティーの属さない拙僧夫婦なのだが、稀に接触してプレゼントするとあちらの顔色が変わる程に高価な物らしいな。そういうのを拙僧の実母に送ったりしたのだが、50gで平均的な漢人の月収くらいする高山ウーロン茶でウーロン杯を作って飲んでいたよ。知らないっていうのは恐ろしいものだねえ。

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血を吐くような思いで簿記学校を卒業して以降、体調が著しく悪化した報告は既にさせていただいた。現在は大分、回復傾向にあるのだが、慢性的な頭痛と耳鳴りが深刻化し、これがどうにも回復しないのだな。西洋医にも東洋医にも相談したのだが、他の諸症状は改善傾向にあるものの、頭痛と耳鳴りはどうにも改善しない。そこで、妻が思い出したのが、以前の大陸への出張時に貰ってきた東薬だ。これも高価な物らしいのだが(追記:リーズナブルの物で1箱300元くらいらしい。日本円で5000円くらい。毎日常用しても1箱で3ヶ月くらいもつらしい。標準的な大陸人にとっては安いものではないが。)、妻もあんまり関心が無かったので冷凍庫で眠っていたのだ。「阿月交」というのだが、効能としては血を補い巡りを良くして眩暈や動悸、心因性の不眠を改善し、心肺の機能を回復させるらしい。主成分が「馬皮」というのがちょっと気になるのだが、東薬というのは素性をあまり詮索しない方が幸せな物だ。「馬」という漢字も本来は「馬戸」に近いスタイリングなのだが、簡体字なので元々の漢字が特定できない(追記:どうやらロバの皮を煮詰めたもののようだ)。一見、ブツは黒砂糖を固めたプレートに見えるが石のように固く硬性の高い樹脂のようだ。というか、「阿片」に見えるんだけど。これをビニール袋の中に入れて包丁の背で叩いて砕く。服用方法は数通りあるのだが、粉末に砕いて飲むか、煎じる。他には酒に入れて2~3日置くとかいろいろだ。拙僧は以前、薬膳酒で回復した経験があるから、酒に入れることにした。この酒は本来なら白酒を用いるのだろう。白酒は「パイジュウ」と発音する、高粱を主成分とした蒸留酒である。その強烈な香りと圧倒的なアルコールの打撃力で大抵の日本人は粉砕されてしまうのだ。なので拙僧は白酒は論外だ。蒸留酒なら何でもいい筈なのでウォッカにした。拙僧も30代半ばを過ぎてから酒も弱くなって、殆ど蒸留酒は飲まないのだが。その代り、ワインは水みたいに飲むけど。それでアルミ製のシグボトルにアブソリュートウォッカを入れ、砕いた「阿月交」を小さじ1杯ほど入れて冷凍庫に放り込んだ。その話は東京長征の直前で、実はすっかり忘れていたのだ。

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依然として頭痛と耳鳴りは改善せず、その精神的な負担から身体のあちこちが悲鳴をあげていた。妻からは

「信頼できる東医を確保するから、瀋陽に2ヶ月くらい滞在して治療に専念しないか。」

と、ありがたい提案を受けるのだが、正直言ってセンカク以降、あまり大陸に関わりたくないのだ。それで、例の「阿月交酒」を思い出したのだ。実は昨日の夜に冷凍庫から出したのよ。あんまり眠れないので。それでシグボトルから「阿月交酒」を杯に注いだんだけど、白濁しているのよ。砕いた「阿月交」は確かに茶色だったのに。まさかとは思うんだが、本当に「阿片」じゃないだろうな。ちゃんと成田とか中部の犬が通してくれたんだから大丈夫だと思うのだが。それでも、飲んだのだ。その後は強烈な睡魔に襲われたので記憶に無い。ちゃんとベットに戻ったのは確かなのだが。

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それで今日、体調がどうかというと、割とイイのよ。本稿の執筆の現在は夕方なので疲れが出ているから、ちょっと頭痛も耳鳴りも気になるんだけど、昼間は久しぶりに元気だった。耳鳴りは多分、消えてはいなんだけど、あれは身体やメンタルのコンディションで気になったり気にならなかったりするからな。効くのかなあ「阿月交」。ただ、胸と言うか胃の辺りがムカムカするのだが、これは「阿月交」が強いのか、久しぶりに飲んだウォッカが影響しているのか分からない。ただ、気分的にこいつを常飲してイイ物か、不安だなあ。身体の中でどう作用しているのか全く予測できないからな。

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最近、意図的に旧いデジカメを動員しているのだ。具体的に言うと旧世紀の200万画素級以下のクラシックデジカメだ。壊れている場合も多い。なにせ13年以上前のデジカメだからな。なかなか魅力があるカメラも多いのだが、もっと早く使ってくれよというのがカメラの言い分だろう。確かに10年くらいモスボールした物件もあるからな。これは拙僧の不徳の至りだ。

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困るのは動作確認で大丈夫だと思って外に出したら、途端に壊れる物があるのだ。それもちょいちょいある。例えば、このカシオのQV-2000UXである。200万画素級なのだが、単三型電池を4本も使用するのでやたらデカく重い。しかし、それは1999年のデジカメだから仕方ないだろう。むしろ、ライカ判換算で35~105mmF2.0~F2.8と、当時としては明るいレンズを搭載した意欲作である。これが駐屯地で空シャッターを切っていると大丈夫なのだが、実際に野戦に動員すると途端にコンパクトフラッシュの認識でエラーが出てしまうのだ。電池を抜いてもコンパクトフラッシュを他の物に替えても改善しない。それで、家庭内ジャンク箱に入れようとして、念の為に再チェックするとちゃんと撮影出来るのだ。それで野外に出すと、やっぱりダメで、そういう事を3回繰り返したよ。やっぱり、長期に渡って放っていたので嫌がらせをしているのだろうか。ちなみに、このQV-2000UXは2台目だ。QV-3000EXもそうなのだが、この世代のカシオのデジカメは突然死するんだなあ。久しぶりに電池を入れると全く動かなくなっていることが何回かある。その点は古いカメラなので致し方ないのだが。

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もう一つは東芝のソラPDR-T10である。東芝が自社ブランドでデジカメを発売していたってだけで、ちょっと説明が必要だよな。東芝のデジカメは割と真っ当だった。ただ、デジカメの勃興期ならともかく、真っ当で写るだけでは商売にならないから、本カメラもユニークな特徴を持っていた。当時としては珍しく、背面がタッチパネルになっているのだ。ボディもコンパクトで軽いから弄っていると結構面白い。ちゃんと動けば。これも、電源はONするのだが、タッチパネルも無反応ならレリーズもできない。何度、電池を詰め替えたりSDカードを入れなおしても駄目だ。それで家庭内ジャンク籠に放りこんでいたのだ。それから大分時間が経過したのだが、ジャンクデジカメも溜って来たのでジャンクセット物としてネットオークションに出品しようとしたのだ。そこで再チェックしたら、ちゃんと動くのだ。無反応だったタッチパネルも面白いようにヒットする。それではとおもって野外に出すと、やっぱり無反応になってしまうんだなあ。何か悪い物でも憑りついているのかね。

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それでもメゲず、パワーショットA50とかディマージュXとか動員するのだ。これらはカメラ本体は大丈夫のようなのだが、バッテリーの寿命が既に尽きているのだなあ。4~5本を用意するのだが、瞬く間にエンプティになってしまう。それでも30カットくらいは撮影出来るから、まだマシなのだが。

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全く、カメラもバッテリーも中でどうなっているのか分かったものではない。無論、拙僧の身体の中もだ。

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(中がどうなっているのか分かったものではないのは国とか政治もだな)
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コメント

まいどです Rikkie師匠。

頭痛持ちとは辛いですなぁ・・・。
自分は、腹は弱いが頭痛になる事がめったに無いので、
たまにこないだみたいに風邪で頭が痛いと辛さが身に沁みました。
どうかご自愛くださいませ。

東芝"sola"は、前に何度か狙ってみたけど、結局縁がありません。

  • 2013/09/13(金) 11:50:09 |
  • URL |
  • 鍛冶屋 #xw27v.Lk
  • [編集]

どもども、鍛冶屋殿。

頭痛も困るのですが、耳鳴りがねえ。体調が悪いと堪えるんですよね。ずーっと鳴っていますから。
ちなみに「阿月交」はロバの皮を煮詰めたもののようです。あまり、嬉しい情報ではないですが。

ソラはまともに動くブツが欲しいんですよね。流通量が限られるので滅多にお目にかからないんですが。
頭の硬い東芝にしては頑張っていると思います。

  • 2013/09/13(金) 12:32:48 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
  • [編集]

>ロバの皮・・・
漢人恐るべし! 誰が最初にそれを呑もうと思ったのか^^;)。

  • 2013/09/13(金) 13:23:55 |
  • URL |
  • 鍛冶屋 #xw27v.Lk
  • [編集]

どもども、鍛冶屋殿。

これは古くからの伝統のある品らしいですよ。
基本的には女性が使う物らしいのですが。

我々も赤マムシやサソリを刻んで酒につけたりしますしね。
そういう活きたやつを店頭に飾っているマムシ屋が上野にありましたが、あれは免許とかセキュリティルールとかあるんでしょうねえ。

  • 2013/09/13(金) 15:49:52 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
  • [編集]
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