亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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 前回の「Facebook活用講座」では、拙僧は勝利したつもりでいた。2時間の講座の内、1/3は講師を独占して拙僧の質問や考証をぶつけたしな。それなりに拙僧も自分なりのFacebookとの接し方を描くことができた。ところが、それで拙僧がFacebookに馴染んだかというと全くそうではない。というのも、早速(いや、2~3日は経過したが)講師に「友達」を申請したのだが、見事に断られてしまった。ああいう、ボランティア同様に講師の依頼を受ける方っていうのは、その「ゆるい連帯感の中での友達作り」をモチベーションとしていると思うのだが、そういう方に嫌われるって相当な事よね。我ながら感心するなあ。実は、気分上々で帰宅したら、妻に

「また、調子に乗ってイイ気になってつまんないことを言ったでしょ。」

と窘められたのだ。全くその通り。NPOを盛り上げようという方の集団なのに「僕も幾つかのNPO施設に参加したことがあるんだけど、この辺の連中は田舎者で世間知らずだから、基礎的なビジネス文章フォーマットも電子化されていないし呑気だね。」と言ってしまったな。拙僧はアウェーな雰囲気大好きだしねえ。常識的に考えて、そういう厄介な迂闊ものを「友達」にするのはリスキーだもんな。そもそも、NPOで緩く連帯した方々を相手にして活躍なさっているわけだし。それに、本ブログのWebアドレスを掲示しておいたから、尚更だろうな。「米帝の植民地侵略教育」とか「菊花紋章付近衛連隊」とか、そんな単語が飛び交うブログとは関わり合いを持ちたくない物だ。

ミグ

 冷静に考えるとFacebook講師もFacebookコアユーザーも「友達」は慎重に選んでいるんじゃないかな。その講師が自分の「友達」は250名だって言っていたのだ。複数のネットコミュニティを運営して、Facebookの講師をしているわりには少ないですよね。「友達の友達も友達」を無秩序に認定していたら、簡単に1000や2000にはなるじゃないですか。ブログのスタイリングでもあるので、ちょっとずれた感じの文調で綴っていますけど、拙僧はこの機会に真面目に本気でコンピュータとネットワークを勉強しているんですよね。だから、Facebookが親切に送って下さる「友達かもしれないリスト」のリストに載っている方のプロフィールをちゃんと見ましたよ。「共通の友達」がいる方は見ていません。それは、Facebookが「友達かもしれないリスト」に載せる動機が明確じゃないですか。拙僧が注目したのは、共通な友達がいるわけでもなく、拙僧が検索をしたキーワードに関連付けられてもおらず(そもそも、拙僧はFacebookで検索なんてしたことは無いです)、本名も隠して「愛知県在住」以上の個人情報を入力もしていない拙僧に「友達かもしれない」とFacebookが主張するルールが知りたかったんですよね。それでプロフィールをみたら、フロントページに「皆さんと共に人生を成功させましょう」と書いてある分かり易い方もいらっしゃいますし、一見、NPOで介護の活動をなさっている風な主題を掲げておいて、よくよく細かく情報を掘り下げてみると代表取締役になっている会社が「自己啓発セミナー」だったり、そんな感じですよ。別に驚きもしなければ意外だとも思わなかったですよね。テレフォンセールスの英語教材がネットに置き換わっただけじゃないですか。ネットコミュニケーションの普及で人間さんが違う次元に進化したなんてありえないですよ。ただ、頭がちょっと廻る方が、従来と違う見せ方をして「イノベーション」に見せているだけはないですか。Facebookの講師だって、口では

「Facebookは浅く広く、文化やマイノリティを越えたコミニュケーションを可能としてる。」

って言っていましたけど、自分が「友達」を認定する際には、相手のバックサイドにある文化やマイノリティと関わってイイの物なのかどうか、相当考えていると思いますね。それは当然だし、常識的な社会との接し方ですよね。不思議なのはFacebookでも、従来のネットコミュニティと同様にマルチやイベサーに引っかかる可能性は大いにあるということを言う方がいらっしゃらないんですよね。むしろ「Facebookは本名を公開しているから信頼性が高い」なんて言っている。でも、言っている方は本当はリスクを知っている。これは、「Facebookなんていうのは信用できない」ということを誰でも知っているから言うほどの事ではないのか、それとも、そういう事を言うと「関西の市長さん」みたいに消されてしまうのか、ちょっと怖いところなんですが。

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 拙僧もヒモをさせていただいて10年になるので、本当に仕事を再開しようと思っているのだ。介護や簿記にも挑戦したが、やっぱり肌に合わないというかセンスがないことを仕事にするのは難しいな。今回のFacebook講座は拙僧にとっては非常に有意義だった。勿論、Facebookなんて面白いとはちっとも思わない。しかし、使い様によっては飯のネタになりそうだと思ったな。拙僧は「好きなことを仕事にする」っていうのは、割と否定的なのだ。自分にそれだけの才能が無いからだと言われるとその通りなのだが、拙僧は情緒的なところがあるから「好きなこと」だと大切にしたいし、多分甘くなってしまう。そういうのをうまくコントロールできる方もいらっしゃるのだろう。しかし、拙僧は「好きでやっていることだから」と時間あたりの利益の低さを直視できず、ダラダラとやり続けて年金代の足しにもならない商売を続けてしまうだろうな。そんな事をするのなら、本当に主夫として妻を支えて年収を増やした方がイイ。

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 拙僧は今まで、若い連中を結構評価していた。つまり、ミッションが発生したとして、適切なツールをネットワークから入手し、操作をマスターしてひとまずクリアする能力がある。基幹的な知識が不足しているか、全く勘違いしていることが多いのだが、ネット社会の仮想性で大した問題にならないと考えていた。しかし、その考えは改める必要がある。リアルなマシンで動くアプリケーションだろうがFacebook上の仮想アプリだろうが、一から創造していくためには基幹的な知識を得て、粘り強くスキルを身に付け、トライアンドエラーを繰り返しながら理解し創造するしか選択肢は無い。勿論、テトリスのブロックをぷよぷよのスライムに置き換えただけで半年か1年は食えるというのを繰り返しながら年金支給が始まる70歳まで凌げる方はそうしたらよかろう。しかし、拙僧には無理だな。Facebookのページのレイアウトだって、ただ決まったフォーマットで画像を貼りつけて、ちょっとしたコンテンツを添えるだけなら簡単だ。しかし、気の利いたレイアウトにし、アウトプットしたいコンテンツを相手に読ませ、個人情報の入力を啓発する商売になるページを作るためには、ハイパーテキストにスクリプト言語を組み合わせた伝統的なプログラミングが必要となるのだ。そこには、ホームページビルダーは無い。確かに「イイね」を数をただ増やすのに、プログラミングやアプリケーションデザイン能力は必要ないかもしれない。しかし、その著しく精度の低い情報を、マーケティングの役に立つ程にカテゴライズするには、やはりシステム設計やプログラム設計が必要なのだ。Facebookで闇雲に短いフレーズと決まりきったボキャブラリーで、その場限りの情報を緩く「発信」するのは拙僧には無理だ。しかし、情報を分析し、ビジネスロジックを設計し、プログラミングをしてアプリケーションを開発するなら拙僧にも出来そうだ。

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 最近、ハードオフの3日間保証付きジャンクで買ったDELLマシンを、やはりジャンク部品を使って構築している。拙僧はパソコンで仕事をしていたが、パソコンの仕事はメインではなかったのでパソコンの知識はあんまりないのだ。自分がチーフプログラマとして8名くらい統率していたときだって、使っているパソコンのCPUが何でメモリがどのくらいかなんて、全く関心が無かった。telnet(スペルあっているかなあ)でサーバにログインできれば、手元のノートパソコンがどこのチップセットを使っているかなんて知ったこっちゃない。しかし、本当にコンピュータとネットワークを駆使して食い扶ちにしたいのなら、やはり知っておく必要があるな。或いは知っていると思わせる必要がある。別に最新技術でなくても構わない。拙僧が顧客にしたい方々はイノベータ―の方々ではない。そういう方々は、こちらからアクションをしなくったって自分の可処分所得を切り崩してでも最先端の道を行くだろう。拙僧が顧客として想定しているのはレイトマジョリティかアーリーマジョリティの中でも後ろの方の方々だ。具体的に言うとNPO団体とかソーシャルワークの方々である。NPOのスタッフ、及びボランティアの方々の労働意欲は「緩い連帯感」とか「緩い社会貢献」から啓発しているのだが、そういう方々にとっては敷居の低いコンピュータネットワーキングはニーズがあるし、親和性も高いだろう。Facebookの設計者だって、妻の話だと年収30億円で引き受けたらしいのだが、何か月かは徹底的にミーティングと解析を行って、強固な儲かるビジネスロジックを考えたそうだ。そのコンテンツを拙僧も読みたいのだが、CNNの英語のコンテンツなのだなあ。拙僧は外国人と仲良くなりたいとは全く思わないのだが、そいうところで語学センスが無いことが残念だ。念のために言っておくと、こういう物言いをすると「保守系国粋主義者」に思われるかもしれないけど、拙僧は国際結婚だし海外の文化と接する機会は多い。いちいち、喧嘩もしていないし、そこそこ仲良くやっていますよ。そうじゃなければ、海外留学生が妻の作った餃子を食べに家に来たりしないですよ。その海外留学生が「女性」で「高学歴」なのに限るのは、おおむね妻の意向である。そもそも一党独裁の国で単一的な価値観の教育を受け、権威主義者だった拙僧の妻が、なんで埼玉県でx番目に馬鹿な工業高校を卒業している拙僧の様なチンピラに惚れたのか、未だに良くわからないのだが。
 ちなみに添付画像は妻じゃないですよ。今じゃ蘇州あたりで院生やってるんじゃないですか。

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 また話がずれたが、ソーシャルな方々にとってはコンピュータネットワーク、或いはそもそものビジネスロジックのコンピュータ化のニーズはあるのだ。しかし、スキル的にプアなので、そこを埋めるアプリケーションを売りつけるビジネスを考えている。

「NPOの団体ってお金ないんじゃないですか?」

そうい団体も多いですよね。でも、そこの施設長は本当にカツカツに生活していますかあ?施設長はお人好しかもしれないけど、パトロンの方はどうですかあ?パトロンて言うと、もっと違う言い草があるかもしれないけど、何かの趣向(志向)があって金を落とすのには違いないですな。障碍者施設とかプアビジネスの方々は自分のテナントに通勤する車に気を使っているかもしれません。老人介護施設の方々は図々しいから、見え辛い所にちゃんと12気筒を置いていますよ。嘘だと思うなら自治区内の「特老」を見学したらいいですな。施設内なんて見ても意味ないですよ。敷地内を一周歩いてみなさいな。スーパーカー世代の方ならマセラティに4ドアがあるのにびっくりするんじゃないですか。くどいようですけど、4ドアでないと「減価償却」が難しいんです。

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 20代の若かれし頃の拙僧の傍らから離れないのはちゃんと(?)女子ですよ。北京の学校から盆休みでウルムチに帰っていた14歳の漢人の娘さん。諸般の経緯から

「私がひざまくらになってあげます」

というのを断ったのを今でもタマに思い出して後悔していますわ。嗚呼、してもらえばよかった。

 ちょっと、今回文章が長いなあ。申し訳ないです。仮に拙僧がソーシャルビジネスを始めるとして、21世紀ですから名刺を配ったってテレフォンセールスをしたって全く無反応でしょうな。しかし、Facebookに自分の業績を連ねていて、「イイね」が500件くらいあったらどうですか?10万円くらいでスポットなら小口現金で任せてもイイかなと思いませんか?名古屋にはM機関という団体があるんです。ここから先はマジで失敗すると商売に関わるので相当にぼかしますが、NPOに資金提供する代わりに運用に口を出す団体なんですな。そんな団体がどうやって資金的に運用できるのか。なんとなーくサッシはついているのですが、これはワインを飲みながらの迂闊発言でも消されてしまうかもしれないので言えないです。繰り返しますが、NPOやソーシャルビジネスの方々にコンピュータ化のニーズはあるんですが、結構知っているようで基幹的なスキルが無いんですよ。スマートフォンで常時ワイアード(これも旧世紀の言葉か)して込み入ったネットゲームでワールドランキングに載っていたって、気の利いたSQLクエリーが書けるとは限らない。だから、ボランティアでFacebookとネット上のDBを組み合わせて顧客情報管理システムを作ってやろうと思っているんですよ。顧客情報管理システムっていうと連中はビビってしまうから、「xxx施設応援団リスト広場」とかにしようかな。まだ硬てえなあ。名前はそのうち、気の利いた物を考えます。兎に角、そういうアプリを提供して、その代わりに拙僧のFacebookのページに「イイね」を貰う。それが300件くらいになったら事業化しようかなあ、ってのどうですか?実は非公式にM機関のスタッフに感触を確かめたんですが、行けそうなんですよ。あ、もしかして、例のFacebookの講師の方がこのページを読んでいる可能性は無くは無いな。拙僧は真に社会貢献の為にコンピュータスキルをボランティアとして提供したいと思います。

ハーレー1

 現段階では拙僧はFacebookの知識もネット上の仮想DBのスキルも無い。でも、これを「お友達から初めて少しづつ皆さんと勉強したいと思います」というスタンスでは商売としてはダメだと思うのだ。第一梯団の圧倒手的な打撃力で敵前線の主力部隊を打ち砕き、第二梯団の速やかな侵攻で敵に抵抗勢力の編成時間を与えないのをロールモデルとする。限定的な戦力を追随的に投入しても効果は無い。スキームはソ連の戦略打撃軍と変わらないな。「OMG」と書くと「NGO」の変種かなんて勘違いしないこともないし。試しに「OMG」とネット検索するとグーグルの動画配信サービスでそんなのがあるらしく、こちらが皮肉を練らなくても相手が勝手に好意的に誤解してくれるかもしれないな。いい時代だなあ。この構想を妻に話してみたよ。妻だって、この10年の間に2個師団規模の工場の利益計画を練っているんだから、商売的なバランスは身についている筈だ。拙僧よりも遥かにな。ストーリーとしては問題ないという。

「問題は、顧客になるかもしれないNPOの緩い連中を”田舎者”呼ばわりするRikkeの態度だよ。」

ああ、そうか。そりゃそうだよなあ。そういうところが、田舎から頑張って上京しても、所詮はチーフプログラマ止まりの拙僧の器を表しているよね。

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 本来、このブログは「ネットオークションで売ったり買ったりするジャンクカメラやジャンクデジカメ」が話題の主なのだが、「ネットオークションでジャンクカメラを買う」とか「クラシックデジカメを運用する」のが、ジャンクPCを立ち上げて運用するのとも親和性が高いのではという線で許していただきたい。
 もっとも、読者の皆様は許してくださっても「見えざる手」の方々が許してくれなくて、拙僧を消してしまうかもしれないけど。拙僧が知らないだけで、我々のアッシャー界が「未来世紀ブラジル」と変わらないのかもしれないしな。
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コメント

まいどです Rikkie師匠。

おおっ!ついに起たれますか。

>「問題は、顧客になるかもしれないNPOの緩い連中・・・
いや、奥様もたいがいですね・・・流石^^;)。
緩いどころか、そもそも何も締まってない自分には
プランもロジックもさっぱりですが、ご発展に期待してます^^)。
...福祉と介護は銭になりまっさかいなぁ・・・。

  • 2013/06/29(土) 06:52:01 |
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  • 鍛冶屋 #xw27v.Lk
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どもども、鍛冶屋殿。

拙僧も非の打ちどころのないアラフォーになりましたから、そろそろ足場くらいは固めたいですよね。今日もカウンセラーに

「Rikkieさんの事だから一気に1カ月ぐらいでやっつけちゃおうとしないでくださいね。絶対に半年くらいは時間をかけてくださいね(どうせ、また、倒れるから)。」

と釘を刺されました。ワスプの文化は大嫌いなのに、カウンセラーをつけるのがインテリジェンスだと勘違いしていう拙僧もキュートだな、と感心するのですが。

妻は言語才能があるんですよね。4か国語くらい喋るのは珍しくないですが、拙僧の回りくどい言い回しを出会ったばかりの頃から理解していましたからね。
もっとも、今でもタマに間違えることがありますよ。なんでも、同じフロアに「娘(にゃん)ちゃん」という現地採用の大陸人に入れ込んでいる残念な年配男性がいるらしいのですが、

「xxさん。またにゃんにゃんしているんですか?」

と言って、「その日本語は何かと支障があるから旦那さんにちゃんと聞きなさい」と言われたそうですからね。

福祉や介護は金を儲けている方がいらっしゃるんです。現場労働者の方々はカツカツですよ。本当に介護の仕事が好きでやりがいを感じている男子も、30歳になったら、とても結婚して家を建てて子供を大学へ行かせる年収じゃないから泣く泣く辞めるんです。現場労働者の良心にたかるビジネスモデルになっているんですよね。
それで、そのメルセデスの12気筒は誰が乗っているだよって話ですよね。抜いている方がいらっしゃるんですよ。

拙僧も3日ばかり通った経験があるんですが、あのビジネスモデルは10年持たないんじゃないですかね。今の段階で生産労働者3名で1名のご老人を養っているんですからねえ。

  • 2013/06/29(土) 17:45:44 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
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「菊花紋章禁(?近)衛府衛士総隊」 と疑われたPIGPEN SS です。(野球バヤリですからBULLPEN SS でも可)

エエからほっといて、と言うのに押しかけてバツPC 2機を 『2個1修理』 してやると称して無理やり持ち出し、結果生きてるモジュールも全てオシャカにしたPCヲタクボランティアが徘徊しているのです、我が谷保村には。医者と同様患者何人殺したかが勲章に繋がるんでしょうか。

詳しくはないSNSについては分を弁え素朴な疑問があります。予め責任回避のメリットが自然法?として内包されていて、悪意のある情報や物的詐欺に到るまで許されるCyber世界は、当面ボランティアと称する勢力による陣取り合戦で栄えると思いますし益々人心がワルズレ荒んで行くのでしょう。知恵遅れネット右翼の安っぽい正義感や公正意識のアクションでは九牛の一毛程にも役に立たない。(BULLPEN 繋がりなんちって!)

これはこれで 「雨の降る日は天気が悪い」 同様に諦めざるを得ないですかね。

  • 2013/07/01(月) 09:32:41 |
  • URL |
  • 鯤军团猪小房學问塾近卫队 #-
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どもども、近衛教導団長殿。

むむむ。最近の国立・調布・立川自治共和地区では、「プレミアムなアイテムをネットガチェで入手する素敵なコンピュータスキルをお持ちの方が、呼びもしないのに訪問でやってきて、辛うじて動く旧世代PCにとどめを刺す」という横暴がはびこっているのでしょうか。物騒な世の中でございますなあ。

流石、閣下でございますな。恐らく、拙僧がちゃんと一説作るか、或いダイレクトに伝わらないように分散してセンテンスを紛れ込ませるか、ちょっと判断を保留にしていた部分をご指摘なさっているのだと思います。
拙僧が直接的な表現に変換させていただきますと

=====
「”インターネット”で構築した”もう一つの地球”は”パブリックでフリーなオープン空間”であり、それがアカデミックに支持されたボランティアの主導で成り立っている。」
そんな寝言を言う奴に、誰でもイイから叱ることのできるちゃんとした大人はいないのかよ。
=====

ということだと思います。拙僧も、今回のFacebook講座に挑む際に、結構勉強しました。専門誌や専門書、或いは新書版の「Web時代の生き方」とか「アキバ系キャラクタークリエイト」とか、ウェブコミニティの文化学を含めて複数の本を読みましたよ。実際には全てを読み終わる前に戦争が始まってしまったので、ちゃんと理解しているわけではありません。
それにねえ、冷静に考えたら拙僧がテクノクラートだった頃に、新書版のハウツー本なんて鼻にも引っかけなかったじゃないですか。だから、読んでいてもイチイチつまずいてしまうんですよねえ。勿論、カルチャーリーダーの偉いセンセイがお書きになった著書なんだから、間違っているすれば拙僧の知識の方なんでしょう。それでも、ちょっとはゆわせて頂いてもイイですかね。
拙僧が「お偉いセンセイの新書版」で、どうしたものかと悩んでしまった。そんな一例を下記に引用します。拙僧は「著者と著書を明記し、無編集で引用する」というのは大学の論文調で好きではないのですが、あえて言いますわ。

「ウェブ時代をゆく -いかに働き、いかに学ぶか 梅田望夫著 ちくま新書」
=====以下、引用
パブリック(公共的)でオープン(開放的)でフリー(自由、無償)なインターネットの発展は非営利な活動によって推し進められてきた面が大きい。今でもインターネットのかなりの部分がアカデミックな世界を中心とするボランティア活動によって支えられている。インターネットとはそもそも、「リベラルで開放的ですべてを共有して、中央に集中した権力を持たない」という「成り立ちの思想」を持つからだ。
=====引用、終わり。

そうなんですか?それはアカデミックから一歩も外に出ずにもひとまず食える連中が言っているんじゃないですか?
「ボランティア」というのは、そもそもは「志願兵」という意味を持ちますよね。我々が先の大戦のニュース映像を見ると、しばしば耳に入る言葉であります。今は、大抵の場合は「公共的な目的の為に自ら参加する」ぐらいの意味でしょうか。ところで、「志願兵」って無給ですか?歴史的にメシを食わせてくれるだけでもありがたいっていう時代はあったでしょうね。今でも地域によっては似た事情はあるかもしれません。「公共的な目的」って国や行政だけが担う仕事で、利益企業が行ったら「公共的な目的」からは外れますか?大抵の私企業もマニフェストには「地域社会に貢献する」という文言が入っていると思いますが。
「パブリック」「オープン」「フリー」というのは米国で好まれる言い回しですよね。拙僧が実際に住んでいたのはカナダですが、地域として近いし、カナダ人が人並みの収入を得ようとしたら、米国企業と無関係でいるのは極めて困難ですからね。文化的には少しは知っていると思います。米人はルールやモデルを他の皆と一緒に考えて、少しづつ完成させることが苦手です。協調性とか遠慮というものに無縁というより、むしろ馬鹿にしている節がありますな。高学歴の青年が革新的なアイデアを持ったとしましょう。上手く市場に展開できれば莫大な収入を得ることができるアイデアです。しかし、お金は手元にありません。米人でお金が十分に有ったら仕事なんかしないか、写真家とかミュージシャンとか、収入なんて関係なく、自分をアピールする事を考えるんじゃないですか。兎に角、金を集める必要があります。そしたら、自分のアイデアを「パブリック」「オープン」「フリー」という言葉と関連づけてアピールするんじゃないですか。幸い、呑気な資本家というのは米国にはいますから、そういうスイートな言葉で金を出す方はいらっしゃるでしょう。しかし、理想的なパトロンって誰でしょう?それは政府、もっと具体的に言うと金払いがイイのは軍隊じゃないですか。

「いや、私はリベラルで開放的なのが好きなんです。中央に権力が集中する国や軍隊からの支援はお断りします。」

過去にそういって成功した方が、グーグルやSNS、そもそものOSやコンピュータ言語の開発者の中にいたとすれば拙僧に教えてください。大抵の方々は、政府から資金を得たら80%は成功したようなものです。30代前半のうちは本当に無償に近い形でアカデミックな組織に属して研究や開発、市場への浸透に尽くすかもしれないですね。しかし、拙僧の知っているMITの連中と言うのは20代で革新的な儲かるビジネスロジックを作り、30台で展開、40代後半には引退して優雅な生活をしたいと思っているようですね。別に彼らが嘘や悪意の騙しを言っているというのではありません。Facebookの講師が口では「マイノリティを越えた連帯」を風潮しながらも、実際の「友達の認定」は極めて慎重なのと同じです。

「インターネットの成り立ち」についても、Wikiを含めてちょっと調べました。テクノロジーと文化の両面を満たす、断定したコンテンツは見つからなかったですね。拙僧の理解はこうですよ。ホストコンピュータに複数の端末を繋げることから始まったコンピュータネットですが、コンピュータの価格が下がる一方で依存度は高くなりますな。最初は原始的なホットスタンバイのバックアップシステムを用意したのでしょうが、早い段階で分散化が行われます。複数のサーバが分散し、お互いを補完する関係が出来ればリスクが減ります。コンピュータを運用する最もクリティカルな現場にとって、最も厄介なリスクって何でしょうか?旧世紀の話ですからね、ソ連の核ミサイルですよ。いくら分散化しても限りがありますな。国のカスタマイズされたコンピュータシステムだから物理的なコストは必要だし、ネットワークも著しく複雑化します。複雑化すれば脆弱性に対する対策も、これまた厄介なことになりますな。なので、特定のサーバに依存しないコンピュータネットーワークの構築を解決策とした。これなら、どこのサーバを攻撃したらいい物か悩むし、そもそも、サーバの置場だって原子力潜水艦でもエアフォース1でも何でもいい。それが原始的なインターネットの成り立ちです。

しかし、この考え方はWikiでも亜流とされているようですな。実際のところは日本語の文献だけを相手にしていても辿り着かないかもしれません。しかし、「中央に集権した権力を持たない」のがインターネットの源流というのは疑問ですな。ちなみに、米人にとって「中央への権力の集権」てのはマイナスの意味で関心を惹く言葉なんですよね。ソ連ぽいじゃないですか。

確かに、テクノクラートやそれに準ずるアカデミックな連中が反権力的な動機に魅力を感じていたふしはあります。今より、情報技術の輸出に対して厳しい規制が掛かっていた時代に、ソフトウェアとしては輸出できなかった(たしかOSの)プログラムを「書籍」として輸出し、アカデミックな方々が膨大なソースコードを入力して動くようにした。そんな「深いイイ話」は実際にありましたよ。あとは、ハイーパーテキストとモザイクの浸透化は、確かにアカデミックな連中がけん引したかなあ。でも、そういう方々が今でもボランティアでオープンソースを公開しているかというと、既に一生分は稼げるミッションをこなしてモナコあたりでラテン系の娘さんの乳を揉んでいるんじゃないですか。乳に関心のない方は、今でもコーディングを楽しんでいるかもしれないけど、「ボランティア」を掲げることから始めて膨大な収入を得て、今は働かなくても食える身分なのは同じじゃないですか。

ああ、今回も長い文章になって申し訳ないです。でも、この話題は一説つくるより一コメントの方が良かったかもしれませんな。

何れにしろ、閣下に感謝。

  • 2013/07/01(月) 15:00:16 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
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毎度の文化人類学的考察、畏れ入りました。
長文どころか起承転結揃った唐詩選といった風情で、一気に読み終えました。
素人が不可解などと言うのは怠慢であって、せめてナニが不可解なのかを探らねばラチアカン、初歩の初歩から勉強。と、痛み入りました。ありがとうございました。

でっ、彼のPCメンテボランティアは、将军阁下が仰る勢力分派ではなく、ただただPCフェチでアリマシテ、西にバツPC在れば東にPC操作難民が居れば押しかけると言う宮沢賢治精神で奇特を自負する単なるアホです。一代限りである点、今後感染・拡大の心配は無いのでご安心下さい。
まっそのォ~、古いマンションでの電磁的トラブルで2機同時に被災したのですが、生きていた8年分のHDデータ3機分をオシャカにされたのはイタかったです。
この事に懲りて転居、周辺機器を含めPC建て直しに Leica,Rollei,Hassel,Contax 等々金目の照相机は潔くMの番頭に叩き売りました。
而して戎克爱好に至り、然るに将军阁下を知ることとなったのは严重的幸运でアリマス。

  • 2013/07/01(月) 17:59:07 |
  • URL |
  • 鯤军团猪小房學问塾近卫队 #-
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追伸ご容赦。
数十億年進化してきた生物から学び模倣する技術研究について日本は、『生物模倣技術先進国』 であるそうな。このIT技術を含め総力戦を展開すべき現状であるが、日本国予算配分は10億円、遅れを取っているドイツは3000億円。同研究のドイツに媚び売る大陸東大国の予算は知れず。

虞兮虞兮 IT坊やが二桁億円を貯め込む時代を 奈若何。答えは簡単天誅下すべし。
namas Amitaabha

  • 2013/07/01(月) 20:30:08 |
  • URL |
  • 鯤军团猪小房學问塾近卫队 #-
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どもども、近衛教導団長殿。

ううむ、そのような流しの無自覚なPCテロの存在は厄介でございますな。旧世紀には、拙僧がなんとかオラクルのコーディング量を減らして、いかにフェッチの時間を短くするか。それこそ1日に14時間くらい考えているのに「マックでHPを作りたいので教えてくれ」と、目の前でパイナップルのセイフティーロックを外す連中は居ました。あれの逆なんでしょうね。本人が、それを手榴弾だと認識していないという点では同じようなテロでしょう。
M機関に虎の子のハッシーや来卡を処分しなければならないとは。流石の閣下気鋭の近衛隊もさぞや混乱なさったのでありましょう。

さて、今回の閣下からの宿題も悩みました。有機生命体の在り様から量産可能なテクノロジーに落とし込む。こういうのは、我々の様な「イワシの頭も信心から」という文化圏の方が何かとフレキシブルに対応できるのでしょうか。本国のプロシアでは「ツアイスには女神様が宿るから、このディスタゴンは”スクルド”。このビオゴンは”パールバディ”。このゾナーは”ヘカーテ”。このテッサーは”イシュタール”。あらいやだ、テレテッサーは”アフロディーテ”と”カーリー”のどちらが宿っていらっしゃるのかしら。」などと幸せな時間を過ごされる青年とかいらっしゃるんですかねえ。拙僧は「ああ女神様?要するに性的な世話をするドラえもんだろ?」と悪態をついて純真なオタク青年コミュニティから断絶されましたが、あれは正しい選択肢だったと思います。

実は閣下にご指摘されて、戦後のドイツの成りようを、意外と知らないという現実を認識しました。折角なんでWikiを使わないで拙僧の貧困な知識と知恵で解釈してみましょう。

「ボヘミアの伍長の勘違いと思い込み」を、当時の標準的な国民がどれだけ真に受けていたのかは、良くわからないところです。本当に陶酔していた方も、「実際のところヤベエと思っていたよ」という方も、真実を話すのが最もリスキーですからぼやかしますな。その辺の事情は我が国も似たようなものです。
とにかく、戦争に負けてそれまでの特許権のアドバンテージはパーになってしまい、国も分断されて資源は乏しい。イイことなのかどうかは分かりませんが、最近では無料映画サイトで終戦時の欧州の状況が動画として知ることができます。「この映像の信憑性はアメリカ陸軍が保証する」などと言われると、何割かは割り引く必要もありましょう。しかし、ドイツと言う国が総力戦で徹底的に負けた。しかも、たちの悪いことにソビエトの連中と国土の全域で地上戦になってしまった。映像から見るに、目を覆わんばかりの悲惨さです。我々の様な市井の大和民族は「ゲルマン民族はサイエンスもテクノロジーもパーフェクトだから復興後のライカのクオリティも素晴らしくて当然だろう。」と思ってしまいがちですが、そんな簡単な言葉で表現するのは彼らに失礼と言う物です。
それでも、ソビエトに荒らされなかった地域の生産設備で比較的早く工業の復興は始まったようです。手頃なところではビートルやアグファ、本音ではドイツに憧れている裕福な西海岸の米人はベンツSLにMライカ。極東勢力が廉価工業製品で無礼にも神に誉を受けた女神様の奇跡を破壊するまで春を謳歌した。そんな風に拙僧も呑気に思っていました。

しかし、ドイツ人の苦労はそんな分かり易い物ではないと見ましたね。復興の為に金が必要だったと思うのですが、これは我が国よりも条件が厳しかったと思うんですよね。まず、とてつもない賠償金を請求された。これについては、第一次世界大戦で懲りたケチな英人も仏人も手加減したかもしれません。しかし、金を借りて工業品を生産して金持ちの米人に買ってもらう。これって、シオニストに嫌われると、相当なハンディを背負うんじゃないですか。オリンピックにしろ、NATOの演習にしろ、ドイツ人が最優先に気を使っていたのは、大ぴらにフランス人とシオンの方を徒競走で抜かないことであった。そういえば拙僧も何かの文献で読んだことがあります。フランス人やイタリア人(イタリア人の敗戦意識の無さは、一度、ちゃんと調べる必要がありますな)がジャギュアやトーネードでこなすやっつけ仕事なんて、ドイツ人ならF-104Gで沢山だ。今から80年代の航空雑誌を思い返すと、そのような事情を読み取ることができます。

また、話が長くなるとアレなので21世紀まで時計を進めます。東西統一や欧州全体のパテント商売の地盤沈下といった不都合が何かとありました。それでも、著しく不都合な憲法も人並みに戦争が出来るように改訂できたのは、流石に何世紀もの民族と宗派の戦争で生き延びてきた方々だと感心するばかりです。難しい戦略を立てなくても、EUがドイツ人の頑張りなしに成り立たないのは紛れも無い事実であります。そういう営業活動は東アジアでは難しい。

しかし、他のEUの国々と同様、テクノロジーの基盤の部分で東アジアや北米に後れを取ったのもまた事実であります。ベンツ、ボッシュ、ヘンシルといったブランドの切り売りで21世紀の10数年を凌いだのは致し方ない。
しかし、どうも破竹の半島や大陸の大旦那のマスアドバンテージ商売も、ちょっと限りが出てきたようだ。この機会に基幹的なテクノロジーの形成は悲願なのでしょうな。

ちょっと、中途半端な形で終わらせてしまって申し訳ないです。妻が帰宅してしまった物で。

それで、急いで夕食の支度をするというのも、現在の東アジアの列島を思わせるようで意味ありかもなあ。

ああ、やっぱ纏まらないなあ。申し訳ないっす。

  • 2013/07/02(火) 19:29:51 |
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  • Rikkie #1Nt04ABk
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至極僭越でアリマスが、も~ちょっと巾を広げて頂いた方が良ろしいかと存じます。
まず、「ボヘミアの伍長の勘違いと思い込み」 とありますが、貧乏画学生が総統になれた環境の方が重要かと存じます。
私が知り得る限りですが、始めにカリスマ・ニーチェの変節ありきでアリマショウ。師匠フロイトを裏切ったユング、ハイデガー etc. ら二戦級オルグ団らの変節ニーチェ論にすっかり乗せられたジャガイモ民族は、ついにアーリアン神話に傾倒します。
でっ、自ら高潔な民族の理想と現実とのギャップにカタをつけるために遂に T4 (Tiergartenstraße 4 = ベルリン動物園通り4番地・絶滅研究所) 等々内向き準備は隠密裏に進められており、その仕組みを直感的に見たミュンヘン一揆でのオッチョコチョイ終末論極貧画学生が顕在化させたのが Nazi でありましょう。SSの髑髏マークを見ても観念的終末論を表象したものだと思うのでアリマス。
しかもこのヒトら (オヤジギャグご容赦) のやることは常に内向きで、後日ヤラカしたスターリン・毛らの総計7500万人もの同胞粛清如き夢を見たのでしょうが、なんたってドイツ全人口はそんなに居なかった。ロシアに喧嘩を売る二正面作戦は絶対に解せない。第四帝国建設の礎に第三帝國があるとの自虐的終末論に支配されていたであろうと思います。なんたってラストバタリオン世代のワタクシメでありますから。(アホか年寄りなら皆そうかい?)

すっ、すみません。本題からズレそうです。例えば前世紀までのドイツ製品の質実剛健さは、『我々は安物を買うほど裕福ではない』 の言葉に現されているかと。プラカメ席巻時代なぞ思いもよらなかったでしょう、つまりプラカメって終末論の最たるもの鴨。ワタクシメもRikkie将军阁下の感化院に投獄されたこの1年、鉱物即ち金属から樹脂構成物へのフェティシズムに溺れはじめたノデアリマス。前世紀に照らして逆転した生き方への矛盾ご容赦。

プラ亀 SS

  • 2013/07/03(水) 14:13:03 |
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  • BULLPEN SS #E8F/17iQ
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どもども、近衛教導隊閣下殿。

うーむ、やはり閣下の前では拙僧の浅い誤魔かしなど通用しませんなあ。

例によって、Wikiを使わないうろ覚えの知識なので間違っていたら、ご指摘を。
欧州では「悲惨な戦争」というと第一次世界大戦を指すようです。第二次世界大戦が重くのしかかるのは「ホロコースト」の事実ですな。これを我が国がやっていたら、ちょっと戦勝国に消されていたかもしれません。
封建主義時代の戦争は貴族と傭兵によって行われていました。都市圏では城下町ごと焼かれるということもあったし、頻繁に農民からの略奪もあったでしょう。しかし、基本的に占領地の資産、つまり農地や農民、工場と労働者は獲得はしても破壊はしません。そういう不文律が通じなくなったのが徴兵制以降ではないでしょうか。徴兵による軍隊の編成は多分、市民革命でなりたったフランス共和国からではないでしょうか。「フランス人は愛の国だからプロポーズが素敵」などというパーな女子は21世紀にはあまりいないでしょうが、拙僧の若い頃には転がっていました。なので、ポリネシアでの核実験や他国での原子力潜水艦の運用、とにかくルイさん一家の運命をぶつけて寝言を黙らせる。そういうのは知識人やることではないでしょうが、20代前半の頃の拙僧ですからお許しを。

ドイツ人は賢いし強いしカッコいいし、なんで第一次世界大戦でも負けたんだろう。しかもフランスなんかに。とは、少年期の拙僧も思いました。実際に効果的な戦力を展開したのはイギリス人ではないか。それは拙僧も認識しています。しかし、凄くざっくりですがイギリス人はドイツ人と同じプロテスタント、フランス人はカトリックですよねえ。ドイツとフランスが戦争をして、イギリスがフランスに資金や人材を投入する市場モデルの歴史が、かなり旧い物だという認識は拙僧にもあります。イギリス抜きだと割と分かり易んですよ。神聖ローマ帝国が健全であったりからハプスブルグ家という「素性の良い家柄」が勃興して、中東欧やスペインへ姻戚的なアプローチから勢力圏を形成する。フランス抜きなのは宗派の都合によるとなんとなく思っていたのですが、スペインて伝統的にはプロテスタントじゃないですよねえ。この辺りから拙僧のプアな頭で付いていくのは困難ですよね。
ハプスブルグ家が「このままだとマジでヤベエ奴だな」と思って王女をルイさんちに嫁がせたんだけど、結局市民革命が起きて屋台骨が怪しくなる。それは「ベルサイユのばら」で拙僧も知っています。その後にナポレオンとの戦争でも負けてしまって、「あらあ、ハプスブルグさんのお家も、何かと大変なのかしら。」と、よりによって東方教会の田舎者の連中にまで言われてしまって悔しい。しかし、プロセインの東側やオーストリアやハンガリーと言った東欧圏を、「くれてやるのは本当は惜しいけど、そこまで開拓する資金が無いから、ひとまずくれてやるよ。」とイギリス人が認めてくれたので、ひとまずハプスブルグ家も「帝国」を名乗っていられた。少なくてもサラエボでの暗殺では。ここまでは合ってますかね。

割とあっさり終わると思っていた第一次世界大戦が凄まじい総力戦になってしまった。7年でしたっけ?それなりにイイ感じで地元黒字経営をしていた幾つかの公国や大公国が消滅してしまうほどです。ロシア帝国ですら債務不履行になってしまった。ロシアの革命政府の樹立から大祖国戦争までの偶発的意図的な内国人への虐殺は我々のような島国の民族ではちょっと感覚的に理解できないほどの規模です。閣下のおっしゃっているスターリンやモーさんのくだりはこの事でしょう。「白軍との戦争のときはポーランド人なんかと仲良くしたウクライナ人。鬼むかつくよね。」とスターリンが小道玄坂で「京だこ」を喰いながらネップに言うだけで300万人ぐらいのウクライナ農民が餓死する。我国では21世紀ですら、姪の幼稚園でコメの一粒まで残さないように指導されています。農民の自発的な焦土作戦による伝統的な支配階級への抵抗というのは、結局誰が得をするのか正直ピンときません。

とにかく、ロシアが戦争から手を引きました。ドイツ人もイギリス人も本音では戦争を止めたいですよ。種イモすらない。ところで、「戦火の馬」を見ていても、フランス人が何をやっていたのかが分からない。フランス老人が箱入りの娘さんと農業を継続することができたのは、なんとなくわかるのですが。おおらかに理解しているのは

「実際に戦っていたイギリス人は人や金は消耗したが領土は消耗しなかった」
「フランスの徴兵制により編成した軍隊は貴族の統率する傭兵や雑兵よりも、死にたくないとか農地を失いたくないという点で粘り強く抵抗した」

この2点が伝統的な欧州型戦争から抜け出せなかったドイツの敗因だと思っています。フランス人が戦争の役に立った形跡がないというのと矛盾するのですが、その後の戦争でも決定的に勝敗を決するのに「徴兵」という制度は影響を与えましたね。宗主国が自国の領土は侵されていなくても、自国意識の強い徴兵によって戦術レベルで敗退したというのは後のベトナムや南米で見られるモデルですね。

当時の戦勝国は敗戦国の庭石まで奪うのが当然ですから、イギリスもフランスも過酷な要求をドイツに課しすぎましたね。共産主義者が言うほど「ドイツ=ソビエト運動」が盛んだったとは思えません。ただ、貴族政治はダメだという認識は有ったのではないでしょうか。仕事は無いしパンの値段はみるみる上がる。そうなると、パンと職(と自動車ですか)を保証する、国家社会主義ちゅーのをあてにしたくもなりますな。一時期のホリエモンみたいに。

この先は知識としては割と知っているような気がします。ホリエモンさんが、最初は貴族の支援もいるなと思って突撃隊を作って、もういらないなと思ったら投げ捨てて親衛隊を作って(あ、逆かなあ)、政権を取った。しかし、国家社会主義というのが何時の間にか野沢那智にすり替わってしまった。国民がどういう風にフレキシブルに受け止めていたのか、その辺が良くわからないところであります。多分、捨て鉢だったんじゃないかなあと思うんですが。

意図的に「じゅーさん」の話は抜いてあります。かなりデリケートな話題になるので時間を下さい。

落ちとしては、義理姉の妻であるドイツ系カナダ人に「おい、従鬼子(じゅーぐいず、仮名)。次の戦争は那智抜きでな。」と言ったら、普段でくのぼーの面がかなりシリアスになって、以降の拙僧へのアプローチが慎重になった話をあげようと思ったんですよね。

北米で「那智」というのは、我々の認識を遥かに超えるインパクトがあるらしいんですよね。

  • 2013/07/03(水) 17:45:43 |
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