亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

1ページ目6話その1
(”厄介な奴”に以前、蹴とばされる短いアクションがあったんですよ)

戦車旅団長殿が、拙僧の「滑りマンガ」にご関心があるような無いようなことを仰っていらっしゃったので「第6話その1」を公開します。
「その2」を先に公開したので「第1話」よりも先の方がイイかなあと思って。
なんで「その1」と「その2」を分けたかというと、拙僧のマンパワー的な事情と、mixiにアップする都合上、ページ数が多いと面倒だと思われると思うので、1回を4~5ページにしているんですよ。

今回は設定背景を説明する都合上、長くなるので分けました。そもそも、設定背景を説明するようなマンガにするつもりはなかったんですが。

2ページ目6話その1
(「陳紅梅」は、当初はほんわかした脇役のつもりだったんですが、重要なバイプレイヤーになってしまったな)

今回の話は紅衛兵の副席「蘭彩麗」の補佐官、「陳紅梅」との接触の話です。
「陳紅梅」と主人公「マシャニ(瑪沙尼)」は以前、戦闘中に接触して格闘戦になっています。5ページなので、ちょっとだけですが。
この時、主人公はかなりの劣勢になったので、「マシャニ(瑪沙尼)」は「陳紅梅」を警戒しながら逃走しています。

3ページ目6話その1
(紅衛兵は「陳紅梅」の私服姿を見たことは無く、彼女が私服で歩いていても気づかれないでしょう)

最初は「陳紅梅」は熱血漢で文革思想に傾倒している副席「蘭彩麗」をなだめる「おっとりさん」の役のつもりだったのですが、なんだか描いているうちに気に入ってしまったので重要なポジションになってしまいました。

彼女は紅衛兵ではありますが、文革思想とも共産主義とも距離を置いています。何かしらの「イワク」がありのですが、「イワク」については、まだ考えていません。ただ、目立ちたくないので「瑞紅市」が平定で、党や軍の注目を浴びるのを好ましくないと思っています。

4ページ目6話その1
(割と好評だったページ)

彼女としては「地元民とトラブルが絶えない無教養な紅衛兵に対する不満を、少数民族の少女がやっつけることで解消している状態は好ましい」と考えています。しかし、目立つ民族衣装で命がけで抵抗運動をする彼女の破壊工作が、あまりにも大したモノでないので、不思議に思って主人公と接触したのでしょう。

ちなみに、このページは割と好評でした。意図的にコミカルに描いているのですが、ガンアクションでバタバタ人を殺していく主人公に違和感を感じている女子読者もいらっしゃったので、主人公に親近感を持って頂いたようです。

5ページ目6話その1
(ちなみに飲んでいるのはロシア製のストルチナヤウォッカなのですが、そこまでは描けませんでしたね)

シリアスな話に移行しようとしている「陳紅梅」に大して呑気な「マシャニ(瑪沙尼)」とのアンマッチを描いています。

実際のところ「マシャニ(瑪沙尼)」の破壊工作は「お兄さんが褒めてくれるから嬉しいな」という程度の認識で、自分がテロリストだという自覚がありません。実際には紅衛兵を殺しているんですが、紅衛兵が憎いというよりは「お兄さんが言うこと」なので疑問に思っていません。

説明として描くかどうかわからないのですが、彼女の破壊工作は紅衛兵にとって必要なもの。例えば制帽とか「肖像写真」とかですが、食べ物を盗んだり何かに火をつけることは、お兄さんはさせません。何故なら食べ物を盗めば紅衛兵は地元民から搾取するし、放火は延焼が広がると地元民の損害になるかもしれないからです。

実は「陳紅梅」が「マシャニ(瑪沙尼)」に対して「紅衛兵はともかく、党や軍の幹部は殺すな。あと、蘭副席もな」というセリフを入れ忘れました。党や軍の幹部を殺すと、流石に「瑞紅市」が静かではいられなくなるからです。蘭副席をかばっているのが何故かは分からないのですが、都合がいいパーソナリティーの人物なのか、何かしらの思惑があるのかもしれません。

「陳紅梅」は恐らく偽名です。「イワク」のある人物だと描写しているんですが、実は彼女のポジションは今のところ、あまり考えていないというか固まっていないんですよね。当然、副席「蘭彩麗」は「陳紅梅」の「イワク」には全く気づいておらず、普通に優秀な部下だと認識しています。

単車のシーズンまでに話を終わらせるつもりなんですが、怪しいですねえ。

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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

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  • 2017/02/08(水) 19:52:14 |
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どもども、戦車旅団長殿。

「面映い」っていうのは好意的な評価なのでしょうか。
我ながら馬鹿なことをしている自覚がないわけではないので、気になるところです。

2巻目でやっと戦争の始まりですか。やっぱり、小説はマンパワーを割く余裕がないですね。アニメは全く興味が無いし。

正直言って戦争を描いてほしいですね。勿論、主人公の思惑「後方で楽なエリート街道を歩みたい」と、参謀の戦争の拡大と決戦兵力としての打撃力という評価のギャップは戦争を描いているんですが、そんなことは実際の戦争の経緯や戦記で他の文献で散々読んでいるので、戦闘シーンでエンターテイメントとして楽しませて欲しいです。

それにしても「幼女戦記」である必要が疑問ですねえ。販促としては過激なタイトルの方が通りがイイんでしょうけど。普通の女子高生でもいい気がするのですが、その程度ではキックが足りないんでしょうね。

  • 2017/02/09(木) 00:26:06 |
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  • Rikkie #1Nt04ABk
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おはよっす Rikkie師匠。

>面映い・・・評価なのでしょうか。
自分に漫画の講評など出来ようもありませんが(コレだけではどう言うお話なのか分りませんし^^;)、漫画にしろ小説にしろ写真や工作にしろ、頭の中のモノを”形”出来るのってやっぱ凄いなと思います。

(この話しか読んでない事を前提に)正直、自分はこの主人公のような、なにか特殊な力や秀でた身体的能力でもって、無自覚に他に害を成す”無邪気な悪魔(のお話)”ってのが嫌いなんです。

他人を傷つける事、命や財産・生活を奪うこと・・・、善悪や同義的な事はさて置いて、せめて自覚を持ってヤレよ!って思いますね。

----------------------------------
>正直言って戦争を描いてほしいですね。
Rikkie師匠の言ってるのは"戦闘"ですよね。
(俗言う"戦争映画"は、殆どが"戦闘(の)映画"ですね)

この話は”戦争”を描いてると思いますよ。
(もちろん、かなり偏ってはいますが^^;)
"戦争"は会議室でやってます(現場でしてるのは"戦闘")
戦争=政治・経済活動の一環であり、個々の”戦闘”(の勝敗)などは局場面での事象でしかないでしょう。

"戦闘に勝って戦争に負ける・戦争に勝って戦闘で負ける"
ターニャは別に、ヒロイックにこの戦争を回避しようとか、世界平和を願うとかは考えていません。
こちらの歴史と同様、たぶん帝国も滅ぶと思っています。
しかし、じゃぁ世界大戦後、破れたドイツが消滅したか?ってそんなことはないですよね。
それどころか、経済大国として蘇りましたよね。

ターニャは設定上、この世界・状況からから逃げ出せないっと言う事になっています。
つまり、現状11歳ですから、もちろん彼女(中身おっさん)にはこれから先の”生”が待っています。

”たとえ戦争に負けても(現状勝敗は不透明)、個々の戦闘に勝ち(生き残り)続ける事”が、ターニャの狙うところなんでせう。

----------------------------------
>”幼女”・・・
元々がWEB小説の同人誌的なものだったそうで、まぁこの手の人らしい悪乗り見たいな感で付けたでしょう。
小説のあとがきにも、まさかこの(タイトル・内容の)まま、書籍化されるとは・・・っとご自身も書いてますね。

  • 2017/02/09(木) 09:58:31 |
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  • 鍛冶屋 #xw27v.Lk
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どもども、鍛冶屋殿。

あー、お嫌いですか。
確かに、拙僧もそういうソード&マジックファンタジーがあったら読まないでしょうね。

ただ、この話は無自覚に行っているテロリズムに周辺の人間からの接触によって自覚し、その時にどう葛藤するか受け止めるかがテーマなんですよね。
今まで少数民族という小さなコミュニティで育った主人公が世界を知った時に、自分のコミュニティをどう再認識するか。どうなるか、拙僧もまだ考えていないんですけど。

そういう意味では紅衛兵側も無自覚なんですよね。文革を盲信しているんですから。ライバルの紅衛兵副席も、その矛盾に徐々に気づいていくとう話にするつもりなんですが、どうなることやら。

釈迦に説法ですが、我が国のような教育の行き届いた軍隊(のようなもの)は世界的には稀で、先進国の軍隊ですら末端の兵士は民間人の財産を破壊することに無自覚でショウ。イスラエルが先進国かどうかはともかく、連中はパレスチナ人の財産の破壊や人命の殺傷に何かしらの自覚を持っているとは思えないですね。盲信しているんですから。ISの連中は言わずもがなです。

そういう連中が破壊工作・殺傷という自分の行為に自覚を持ち始め疑問や葛藤をするというのがテーマなんですよね。

「戦争」と「戦闘」を書き分けるのはちょっと悩みました。戦争は一種の外交手段と公共事業なんですが、会議室の幕僚と前線の将兵を完全に切り分けて欲しくないなあという願望があります。せめて、マンガくらい。

少なくても主人公の発言に将官が影響を受けるシーンがあるのですから、今後も戦闘シーンとのバランスを保ってほしいです。

この話って、ざっくりいうと「ガンダム」だと思うんですよね。戦争難民だった主人公らが特殊能力(ニュータイプ)と秀でた決戦兵器「ガンダム」で幕僚も想像していなかった戦闘力を発揮する。それを幕僚は利用して戦争を組み立て、主人公のアムロ達は生き抜く為に必死で戦い、結果的に活躍する。
幕僚たちにとっては体のいい囮、まき餌なのですが、それを知っているのはブライトさんだけですね。名言、「「じゃあ、わざと我々を放っておいて、モルモットにしている?」以降、「モルモット」という単語がガンダムでは度々登場するのですが、何故、戦争難民の少年少女達がジオン軍の戦略を変更させるほどの戦闘力を持っているのか、幕僚も分からないんですよね。
でも、幕僚にとっては、そんなことはどうでもいい。何故かは科学者に任せればいい。

拙僧は「Zガンダム」をロクに観ていないのですが、1年戦争で活躍した主人公たちの戦後はけっして恵まれたものでは無かったですね。連邦も敗戦処理に失敗して戦争は継続してしまいます。それは、アニメを放送し続ける都合上仕方がないんですが。

現実の戦争では敗戦国は経済大国として復興しましたが、イギリスは戦争の疲弊で世界のリーダーシップを失ってしまいましたね。完全にとは言いませんが、限定的にはなりました。ソ連は崩壊しましたしね。

ドイツ人は地上戦でボロボロになりました。ボロボロになったのは我が国も空襲で散々な目に合ったんですが、ソビエト野郎どもの蹂躙を避けらることができたのは幸いでしたね。

これも釈迦に説法ですが、国連ていうのは枢軸国が二度と戦争を起こせないように制限するのがモチベーションのベースですよね。ドイツ人の戦後処理は上手くやったと思います。ソビエトに対する西側の緩衝地帯という試練が幸か不幸か戦争のできる憲法にしれっとなりましたし。ヨーロッパというのは地理的に完全な安定化は難しいでしょうね。

我が国の場合は朝鮮戦争で上手く儲けさせてもらったし、実質的には戦争に巻き込まれずに済んでラッキーでした。最初の方で楽をした分、これからちょっと苦労しそうですね。

  • 2017/02/09(木) 12:15:35 |
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  • Rikkie #1Nt04ABk
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どもども。

ちょっと捕捉します。

「ガンダム」だねっていうのは「少女戦記」の方です。
「少女戦記」と「ガンダム」が違うのは、「少女戦記」の方は主人公が戦争の仕組みと帝国の敗北を認識しているっていところですね。

「ガンダム」のアムロ達は勝利者である連邦軍側に所属しているのですが、(ブライトさんはちょっと違うけど)彼らにとっては自分達が生き残ることだけが重要で連邦軍の勝利は重要ではないですね。

  • 2017/02/09(木) 13:32:18 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
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  • 2017/02/09(木) 16:17:05 |
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  • 2017/02/09(木) 17:52:35 |
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どもども、戦車旅団長殿。

====================
ガンダムに乗れる素養・技量があるのに、”乗りたくない”という理由でジムに乗って戦っているって事ですよね。
====================
というのは重要なエピソードではないと思います。
主人公が使う武器のグレードは大した問題ではないでショウ。主人公のパーソナリティーを表現する意味はありますが。

「ガンダム」との共通点は。

・主人公が不本意ながら戦争の戦闘員になってしまう
・主人公が特殊能力を持ち、特殊な武器を組み合わせて強力な戦闘力を持っている
・主人公の意(生き残りたい)に反して、あるいは知らざるところで戦争の戦力として重要なポジションにたたされてしまう

というところです。

小説は知らないのですが、コミックでは主人公は「後方任務でのエリート街道」を願っており、上層部と接触・誘導を試みるのですが、裏目に出てしまい、重要な戦力になってしまいます。

参謀部が主人公を「不思議なモビルスーツで戦う超能力」か「不思議な前線指揮官能力」か、どちらに注目したかは物語の大枠のプロパティとしては大きな違いではなく、「なんだかよく分からないんだけど、スゲエ打撃力のある手駒があるみたいだから、都合よく泳がせて使ってみようぜ」って意味では変わらないでショウ。

小説では彼女の「超常現象を起こす能力」がどの程度描かれているのかわかりませんが、仮に「超状現象を起こす能力」を引き算しても、「史実としての未来を知っている」というのは前線指揮官としても「不思議な力」として有効なのではないでしょうか。
それが、「ニュータイプ」なのか「未来の知識」なのかは物語の大枠のプロパティとしては重みは大して変わらないでしょう。

一方で決定的に違うのは、

アムロくん:
 内向的で冴えない男子が、強力な力(モビルスーツ)を手に入れ超能力(ニュータイプ)に目覚める。
 従来から抱えていたマインドの脆弱性やコミュニティからの疎外感を戦闘によって克服していく。
 疎外されていたコミュニティの中に自分の居場所・価値観を見つける。
 自分の知らないところで特殊な戦力の一部として翻弄されるのだが、自覚は持たない(少なくても1年戦争中は)。

ターニャさん:
 最初から管理職の地位にある大人のマインドを持っている。
 強力な力(宝珠?)を手に入れ、扱う超能力を持っていることを認知するが、ヤベエと思って抑えている。
 参謀部が使いづらいが強力な戦力として都合よく自分を使っていることを認識している。
 (恐らく)帝国というコミュニティからも距離を置き、同化を拒否している。多分、帝国に限らず転生(?)した世界との同化も拒否している。

といったところでしょうか。
明確に違うのは主人公のマインドとパーソナリティで、「不本意に戦場に放り出された特殊能力を持った主人公が生きていくために敵にも味方にも翻弄されて戦う」という、話の大筋は「ガンダム」
と同じか、「ガンダム」で形成された書式に沿ったものだと思います。

拙僧のマンガは止めることにしました。

  • 2017/02/09(木) 18:15:59 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
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ああ、「少女戦記」じゃなくて「幼女戦記」だ。
あっしのタイピングが無意識に「幼女」という単語を避けようとしますな。

  • 2017/02/09(木) 18:18:59 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
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  • 2017/02/09(木) 22:55:38 |
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どもども、戦車旅団長殿。

”ガンダム”を駆れる能力あっての”アムロ”なら、”魔導士+未来の知識”の能力あっての”ターニャ”ですね。
「幼女戦記」も、”魔導士+未来の知識”の能力がなければ物語が成立しないでショウ。もしもなければ、確かに「ガンダム」で形成したフォーマットからは大きく外れますね。

「不本意に戦場に放り出された特殊能力を持った主人公が生きていくために敵にも味方にも翻弄されて戦う」という、話の大筋は「ガンダム」以前にもあったと思うのですが、エンターテイメントとして形成して成功したのが「ガンダム」だと思います。

オマージュやリスペクトでは無くエンターテイメントとしてのフォーマットという意味です。「ダグラム」は被占領(支配)側に主人公を置き換え、「エヴァンゲリオン」は敵を神か神と認識できるような何かの力に置き換えていマス。「エヴァンゲリオン」はTVと一番最初の映画しか見ていないので、その後の展開は知らないですが。映画以降は「ガンダム」のフォーマットから外れていく気がしますね。もっとも、庵野は「エヴァンゲリオン」を廃れたロボットプロレスとして描くつもりだったと言っていますから「ガンダム」よりは世代的に古い「マジンガーZ」のフォーマットを意識していたのでしょう。今時、最初からヒーローとして疑問を持たないプロットというのは難しいので「ガンダム」のフォーマットを借用したのでしょうね。

「幼女戦記」は完結していないし、拙僧もコミックの3巻までしか見ていないので、今後の展開としては「ガンダム」で形成したフォーマットを根本的に覆すモノになるかもしれないのですが、今のところは主人公のマインドとパーソナリティをアムロくんと置き換えた時に、どのように物語が展開するかが違ってくるのですが、フォーマットしては「同じ」という表現は不適切だとしても「継承」しているとは言えるでしょうね。

「ガンダム」もベースとしては第二次世界大戦の「ドイツ」と「ジオン軍」、「連合国」と「地球連邦」との戦争を(凄く湾曲的にですが)意識して構成します。それは「幼女戦記」も同じです。「ガンダム」は子供向けアニメとして制約のあった30年以上前の話だったのに対し、「幼女戦記」は現在の話で玩具メーカーのスポンサーも気にしなくていいですから、思う存分に展開することができるでしょう。

小説を読んでいないので作者が物語のフォーマットとして「ガンダム」か「ガンダム」から派生したフォーマットを全く意識していない可能性はあるのですが、コミックを見る限りでは、もしも「ガンダム」の主人公のマインドとパーソナリティが違っていたら、というフォーマットから逸脱したモノとは思えません。

主人公のビジュアルでは「幼女」ですが、話としては現実の「幼女」としての特性は、断片的なエピソード以外にストーリーを左右するほど重視していないですね。

もしも主人公が生まれた時から戦闘訓練と教育を受けて、幼女として常識的な戦闘技術を駆使する戦闘員として始まるストーリーだったら、「ガンダム」のフォーマットとは異なりますね。

  • 2017/02/10(金) 08:17:01 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
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どもども、戦車旅団長殿。

なんで、上手く会話がかみ合わない理由が分かりました。旅団長殿が仰っているのは物語(ストーリー)ですよね。拙僧が提起しているのはフォーマットとプロットです。

そもそもは、拙僧が描いている落書きマンガが、それなりの話になってきたので、これを続けるか止めるか迷っていたんですよね。

落書きとは言えテーマは存在して「無自覚でテロリズムを行っている卓越した能力を持つ少女が、自分の所属するコミュニティ外の人物と接触することによりシリアスなことに気付き、葛藤していく」というモノでした。今回、公開したマンガには登場しませんが、ライバルとなる紅衛兵のリーダーである少女の「文革に傾倒し、無批判に信仰していた価値観が崩れ始め、個人としての価値観と自覚に迫られる」と対になっています。

なんで公開した話が第1話ではなったかと言うと、第1話の時には連載モノにするつもりが薄かったのと、公開した第6話が主人公が「コミュニティ外の人物」と接触し、自分の行動がシリアスであると自覚し始める最初のきっかけだったからです。なので、お婆さんの「あの子が自分のやっていることがテロリズム妥当事に気づいた時に傷つくだろうね」が話のターニングポイントとなる前触れを意味します。

指令を出すお兄さんも新疆が内戦直前の組織的で大規模な武装闘争であることに驚きます。彼もまた、自分たちの抵抗運動が少数民族に対する紅衛兵の干渉への部族ごとの抵抗程度にしか認識していなかったからです。

新疆や西蔵は国を復興させるという明確で大きな動機がありますが、彼ら「尼康族独立解放戦線」には大きな動機がありません。描くかどうかは保留していたのですが、架空の「尼康族」は、かつての大理王国を構成する1王国、あるいは支配階級である白(ペー)族の眷属という位置づけでした。大理王国は元の時代に滅ぼされていますから、今更、国の復興はありません。ちなみに、主人公の民族衣装は白(ペー)族の民族衣装を簡素化してデフォロメしたものです。ミニスカート(エプロン)とズボンの組み合わせが可愛く、運動に支障が少ないので描いてみたのですが、最初にワンショットイラストとして描いた時には、まさか連載マンガの主人公にするとは考えていませんでした。

プロットというモノは公開するものではありません。「瑞紅市は元援蒋ルートで複数の利権が絡んでいる」、「四人組体制に限りが見え始め、左遷されていた党と解放軍が復権に動いている」「文革の失敗が国を疲弊させて少数民族の武装闘争を激化させている」というのはmixiでは説明していません。説明してもわからないだろうし、分かってもらう必要もありません。実際、拙僧が最も読んでほしい読者は「紅衛兵」なんて知らないし、知っていても聞いたことがある程度でしょう。恐らく「圧制者」くらいの認識だと思います。

フォーマットというのは、「スターウォーズ」なら、ローマ帝国時代をモチーフにした「国家連合の帝国化と、その抵抗勢力である同盟国」です。つまり、「宇宙戦争」ですね。「スタートレック」はフォーマットが明確に違います。スタートレックは、大航海時代やアメリカ人の西部開拓をモチーフとした「宇宙への冒険と開拓。他文明との衝突、交渉、同盟もしくは友好的な関係づくり」です。つまり「宇宙開拓(冒険)」です。観ている描写や物語(ストーリー)が似たようなモノに見えたとしてもフォーマットが違います。

他の人は知らないんですが、拙僧の場合は描いているうちに段々とフォーマットが決まってくるんですよね。これはブログやHPのコンテンツも同様です。

このマンガを続けるのを迷っていました。読者は確実に増えていて、今まで聞いたことが無いマイミクさんの「いいね」がつくようになりましたしね。しかし、コマ割りマンガを描くのはマンパワーが必要です。ブログの様に公開範囲が広ければ頑張りますが、公開はmixi内と極めて限定的です。

本当に続けるのであればフォーマットとプロットをある程度はちゃんとしたモノにする必要があります。そんな時に「幼女戦記」を読んだんですよね。

それで「幼女戦記」のフォーマットとプロットを分析しました。プロットを描くときりがないので描きませんが、フォーマットは「ガンダム」だな、と思ったわけです。

あっしのマンガは止めることにしました。あのマンガのプロットを理解して頂けるのは、このブログの方ぐらいだろうと思いました。mixiで公開しないのはプロットを公開するのは「設定ばかり広大なマンガ」を描いているのを公表するようなものだからです。

書き手からすると「話に興味が無く、主人公が嫌い」というのは、描くのをやめるのに十分な評価です。

「幼女戦記」のストーリーは興味深いですが、ビジュアルがあっしの目と読解力を披露させるのでゆっくりとフォローするつもりです。

  • 2017/02/10(金) 13:04:50 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
  • [編集]

誤:
テロリズム妥当事に気づいた時

正:
テロリストだということに気づいた時

  • 2017/02/10(金) 13:10:06 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
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どもども。

上記のコメントではフォーマットの具体的な説明になっていませんね。

スターウォーズ:
国家連合の帝国化と、その抵抗勢力である同盟軍との宇宙戦争。
超能力を持った2つの勢力があり、高度な戦闘能力で戦争を行く末を左右する。

スタートレック:
未来の地球人による、未知なる宇宙への冒険と開拓。他文明勢力との衝突、交渉、同盟もしくは友好的な関係を作る。
地球人の主人公達は高度なスキルを持つが超人的なものではない。友好的、もしくは敵対する他文明勢力(宇宙人)は特殊能力を持ち、しばしば(人間にとっては)超能力であり、高度な戦闘能力を発揮することもある。

ガンダム:
非戦闘員が戦争に巻き込まれ、本人の意に反して戦闘員となる。主人公は超能力を持ち、高度な戦闘能力を発揮する。主人公(や仲間)にとっては生き残る事が最大の目的である。
超能力をち、高度な戦闘能力を持った主人公を軍幕僚は戦争に利用する。(主人公がそれを認知しているかはプロットに譲る)
主人公(や仲間)は困難を乗り越えて戦争に生き残る。
主人公は(程度の差はあれ)コミュニティから距離を置いたポジションか外部からの参入者だが、最終的にコミュニティに帰属・同化するか、拒否する。

「ガンダム」のフォーマットで、自分の超能力を軍幕僚が都合よく利用していることを主人公が認知指しているかどうかは、フォーマットとしては自由度を残していますね。
また、「ガンダム」場合、主人公はコミュニティに帰属・同化するのですが、拒否するケースも少なくないですね。「ダンバイン」や「イデオン」は消滅という形でコミュニティの帰属・同化を拒否しています。「ボトムズ」の場合もコーリングスリープという形で現在のコミュニティを拒否しますね。

「ボトムズ」の場合、「パーフェクトソルジャー」という特殊能力が明確に描かれたかは微妙ですが、そこはフォーマットを逸脱しない、プロットもしくはストーリーで描く自由度の範囲でショウ。

「幼女戦記」の場合、非戦闘員が戦争に巻き込まれたのは確かでしょう。意に反して戦闘員になったかどうかは少し微妙なところですが、少なくてもコミックでは戦闘員になる以外の選択肢は無かったとしていますね。
コミックでは主人公は明確に「魔法の才能が与えられた」とされていますし、「魔導士」は確実にニュータイプに相当する超能力でショウ。史実という未来を知っているのも超能力の一つですね。「宝珠」に関しては、あっしも良く理解できていないので保留します。これらは高度な戦闘能力を発揮する超能力ですね。
主人公の最大の目的は生き残ることで、これは明確です。コミックでは「後方任務でのエリート」を目指していますが、これはフォーマットを逸脱しないプロットですね。
軍幕僚が主人公を戦争に利用することは同じですが、アムロが無自覚なのに対しターニャは自覚しています。これもフォーマットを逸脱せず、プロットに依存します。
主人公が戦争に生き残ることができるかは現段階では分かりません。予測的には生き残るでしょう。
また、同様に予測的ですがコミュニティの帰属・同化は拒否するでしょうね。

以上が、「ガンダム」と「幼女戦記」のフォーマットの類似性です。

  • 2017/02/10(金) 15:36:48 |
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