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(バンドックの安テントBDK-17ツーリングテント)
メインブログでは既に報告したのだが
紀伊半島縦断キャンプツーリングを決行した。このサブブログでは主にアイテムに主軸をおいてツーリングを振り返ってみたい。
まずテントは
バンドックを選択した。これはアマゾンで5000円を切る価格帯のテントで、荒々しいつくりが人民共和国の仕事を彷彿とさせる。しかし、コンパクトでツボを押さえたテントだ。どうせ10年も使う訳ではないのだから十分である。惜しいのがフライシートとインナーシートがサイドの部分であたるので雨だと浸透してしまう。これがサイドにもペグを打つゴム環があれば8角形になってフライシートとインナーシートの接触が避けられたのに惜しい。
基本的なデザインは旧式のコールマンのドーム型テントをダウンサイジングしたものである。

(リサイクルショップで100円で買ったミニLEDランタン)

(同じくリサイクルショップで1500円くらいで買ったLEDランタン)
昨年の北海道キャンプツーリングではランタンは100円ショップのミニランタンと、同じく100円ショップの自転車用のLEDライトで済ませた。これはこれでミッションをこなせないことは無いのだが、やはりちょっと寂しい。その後、リサイクルショップでミニLEDランタンを100円で確保して秋葉神社キャンプツーリングで動員した。これはこれで割り切ればなんとかなるのだが、夜中に本を読むのは辛い代物だ。なので、リサイクルショップで1500円くらいで買った本格的なLEDランタンを動員したのだ。多分、アマゾンだと、もっと安いだろう。
これは単三電池3本しか使用しないのにLEDが30個もついているので明るい。夜中にテントの中で本も読める。ちょっと嵩張るが、基本的に樹脂でできているので軽くR1-Zのプアな積載能力でも安心できる。LEDだからテント内も暑くならないしな。これと、トイレ用の自転車用LEDライトを2本も持っていけば、ランタン問題は解決である。

(このミニテーブルは年季の入ったモノ)
ディナーはこんな感じである。やはりミニテーブルは必須で外すことはできないな。画像に移っている中華サバイバル風ナイフは実用的には使い物にならない。しかし、何かの時にあると心理面では安心できる。ミニ包丁では対応できないシチュエーションもありそうだしな。その左に転がっているのが自転車用LEDライトである。これは前方だけではなく周辺にも光が回るので大変使いやすい。予備も含めて2~3本あると安心だ。LEDライトなら安物のマンガン電池で十分だと思っているのだがどうだろう。

(通常では拙僧には届かないイスカのゴアテックスシェラフカバー)

(銀ロールを括り付けるのは旅情があって良いものなのだが)
イスカのゴアテックスシェラフカバーは本来ならとても拙僧に手が届く代物ではない。しかし、Hハウスが何物か分からなかったらしく、未使用品が2000円くらいだった。速攻ゲットである。キャプテンスタッグのZ字マットも銀ロールマットに比べると顕著に快適だった。

(これが400km走行時の2stオイルタンク)
今回のツーリングで装備は充実した。しかし、決定的な問題に直面するのだ。R1-Zの2stオイル消費量が激しいのである。2日で800km程度走行すると、1lのオイル缶が空になってしまう。今はヤマハのオートルブ(青缶)も1400円くらいするし、それはともかくロングツーリングを想定すると1缶程度の予備ではとても間に合わない。オイルはヤマハでなくても構わないが、少なくてもホンダならGR2のグレードでなければ困る。山村で手に入るとは限らないからな。チェーンソウ用の2stオイルという訳にはいかないのだ。
7月には2週間程度のロングツーリングを予定しているが、プランニングには慎重な姿勢が必要だなあ。
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テーマ:キャンプツーリング - ジャンル:車・バイク