亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(どうもアメリカ製らしいのだが)

メインブログで掲載したキャンプツーリング演習で判明したのはシェラフカバーが要るということだった。理由は結露である。演習時は夜間でも15~18度くらいの程よい気温で、銀マットを敷いて布団状に開いたシェラフに東ドイツ軍ポンチョをかけて寝たのだ。睡眠は問題なかったのだが、翌朝、テント内が結露してシェラフがそこそこ湿っていたのである。これは別にテントがバンドックの安物だからではなく、テント泊とはそういうモノであったなと思いだしたのだ。従来のキャンプツーリングではせいぜい7泊だったから、シェラフの湿りもビバークのYHを利用した時に干す程度で何とかなった。しかし、今回は3週間を超えるツーリングである。それに、晴れていれば良いが雨でも降るとバンドックでは不安もある。なのでシェラフカバーの必要性を感じたのだ。

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(SOLはサバイバル・アウトドア・ロングの略だそうだ)

シェラフカバーにもさまざまなグレードがある。無論、ゴアテックスに越したことはないのだが、価格も2万円くらいする。
そもそも、シェラフカバーの目的はシェラフを濡らさない(汚さない)ことと、保温性の向上である。もっとも、シェラフカバーは保温性に寄与しないという意見もある。概ね2レイヤーと3レイヤーの2種類があり、簡単に理解すると2レイヤーは「防水の為のアウターシェル+透湿の為のフィルム」で構成するのに対し、3レイヤーは「防水の為のアウター+透湿の為のフィルム+フィルム保護の為のインナー」で構成している。端的には2レイヤーはシェラフをカバーする為だけを目的としたアイテムであり、3レイヤーはシェラフ無しの単体での使用も考慮しているということだ。それならば3レイヤーの方がいいような気がするが、インナーの分だけ嵩張るので大きく重くなるのだ。2レイヤーの物が150~200gなのに対し、3レイヤーの物は300g位する。単車乗りにとっては大した重さではないが、登山者や自転車屋にとっては重大な数字だろう。

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(ポーチもアルミ蒸着になっていて、ボトルケースになりそうだ)

価格も拙僧にとっては重要だ。何しろ、今回の北海道ツーリングが終われば、そうそうキャンプツーリングの機会は無い。無論、冬場に使う機会は皆無だろう。なので高価なゴアテックスの物件は初めから論外である。1.2万円も出せばそこそこの物件が買えるのだが、もう一声安いモノが欲しいよな。価格的に適切なのはモンベルの6000円の物件だ。モンベルはアウトドア界では有名なブランドである。なので拙僧も決まりかと思ったのだが、それは2レイヤーなのだ。また、完全な筒状でファスナー開閉で温度調節ができない。本来のシェラフカバーの目的からすると、簡素軽量だしファスナーは浸水の原因にもなるからモンベルの物件はパーフェクトなのだが、拙僧は単車のツーリングだし、そこまでクリティカルなブツよりも応用が利く方が好ましいのだ。つまり、シェラフカバー単体でも使用できた方が、その後に災害や夫婦でのレジャーキャンプで都合がよいのである。そこで目を付けたのがSOLの「エスケープ ヴィヴィ(ESCAPE BIVVY)」なのだ。

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(シェラフカバーとしては十分なサイズ)

SOLというブランドだかメーカーだかは知らなかったのだが、どうやらアメリカ製らしく「サバイバル・アウトドア・ロング(ライフ)」を意味する。訳すと「野外でなるべく長く生き残る」ということか。実際「エスケープ ヴィヴィ」はシェラフカバーというよりは「エマジーエンシーシートに透湿性を持たせてシェラフ状にしたもの」である。アウトドアグッズというよりはエマジーエンシーギア、或いは防災用品に近い。ネットの評判は「パフォーマンスは十分だが耐久性に難あり」というものだった。防災用品だしな。しかし、拙僧の用途には十分だと思えた。言ってみれば1カ月ほどもてば良い。価格はアマゾンで5500円くらいとリーズナブル。かなり逡巡したのだが、ビットをいれた。その後にイスカとかオクトスのちゃんとした安いシェラフカバーを知るのだが、後の祭りだ。

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(保温性は高そうだ)

ブツは速やかに届いた。評判通り、見た目はエマジーエンシーシートにレスキューオレンジのアウターシェルを裁縫したようなものだ。カサカサと音がしてうるさいというレビューもあったが、確かにである。もともと、白人サイズなのか大柄でシェラフカバーには十分であった。しかも畳むと1Lのウォーターボトルくらいになる。これで250gだから、登山家には嵩張るだろうが、オートバイツーリングには十分である。インナーのアルミ蒸着がいかにも保温性を感じるが、透湿性はどうだろう。それに確かに耐久性はイマイチにも思える。しかし、荒々しい裁縫のバンドックのテントに比べたら丁寧な裁縫だ。ちなみに、こいつは撥水と耐風は謳っているが防水ではない。それはファスナーの設置にも現れているが、それほどクリティカルな用途は想定していないので問題ないだろう。明確に雨なら宿をとるしな。

それで、弄って広げている分には満足なのだが、問題は実際に使ってみないとな。本稿の公開時には拙僧は北海道で実運用している筈である。その成果は無事に帰還してから報告させて頂きたい。
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