亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(拙僧が初めて手にしたソビエトカメラ「ミール”平和”」)

90年代の中ごろからだと思うのだがソビエトカメラやロシアカメラが流行った時期があった。幾つかの専門店まで有ったくらいである。今でも残っているのはキング2くらいだろうか。キング2も方々の国際色の高いショップになったが。記憶だとレンズ付きのフェド2が2.5~3.5万円くらい。レンズ付きのニコンUの中古って感じかな。その写りがコピー元になったドイツ製レンズに肉迫するなどという風潮もあったが、既に完成した日本製AFカメラに飽きた連中が不思議なキリル文字とトっ散らかったスタイリング、それに金属肌に惚れてみたのだろう。

IMG_0126.jpg
(ソビエトコピーの代表選手がキエフ4であろう)

ソビエトカメラがドイツや日本のカメラのコピーであるとか、そういう話は語られつくされているので避ける。もっとも、拙僧もお借りしたフェド2が思いの他、素晴らしい写りだったので欲しくなった。そもそも、拙僧は思春期をモスクワ放送でぶち壊してしまったから、「ソビエト製」に甘美を感じてしまったな。それまでも、時計や万年筆で懲りたはずなのだが。

DSCN0938.jpg
(色変わりもソビエトカメラの雅である)

それで、当時は名古屋にあったソビエトカメラ専門のネットショップでゾルキー6を注文したのだ。まさか、10年先に名古屋の近場で住むことになるとは夢にも思わない。それは1ヶ月の保証がついたのだが、ちゃんと巻き上げ不良だったのですぐに交換した。確か1.6万円くらいだったと思う。交換したのはゾルキー6ではなく、ゾルキー4からスローシャッターを除いたミールだった。これについていたインダスター50が素晴らしく良く写ったので満足だったが、ボディの動作は怪しく、保証期間を1週間も過ぎたらシャッターが不動になってしまった。しかし、レンズは無事だったので、その後に手に入れたキヤノン7で使った。そのキヤノン7もインダスター50もジュピター12と一緒にカナダで盗まれてしまうのだがな。

DSCN9011.jpg
(ゼニットC)
(こいつはマウントがM39なので、流石に動きは鈍い)

DSCN3742.jpg
(ゼニットET)
(こいつはマウントがM42なのでレンズは良い値がつく)

拙僧の懐事情は兎も角、新世紀も干支を1周するとフィルムカメラはかなり特殊な趣味になってしまった。なので、ソビエトカメラのボディは距離計連動機も一眼レフも捨て値である。拙僧もジャンクでないゼニットの何かをBOXで1500円くらいで拾ったことがあるしな。一方、レンズは良い値段がついている。これはミラーレス一眼にアダプターを付けるムーブメントのお蔭であろう。一時期は捨て値であったレンズ付きフェド5なども、ネットオークションで拙僧が届く価格帯ではない。

DSCN0510.jpg
(構造的に光線漏れが必須なアガート18)

金属肌路線の一方でトイカメブームに乗っかったのもソビエトカメラだ。そもそも、ロモグラフィーはロモのLC-Aから始まったんだしな。もっとも、まともなモノはスメナ8Mやフェド50くらいで酷い代物が多かったが、それでも不思議な魅力があるのか多くの得体のしれないソビエトプアカメラが海を越えてやってきた。

DSCN5961.jpg
(エリコン35)
(これも一度も使っていない)

白状すると、拙僧もワザわざウクライナからチャイカ3を買ったことがある。大枚5000円も払ったのだが、ファインダーに致命的な不良があって1度も使っていない。使えないこともないが、やはり萎えるのだ。返品可という触れ込みだったが、ウクライナまで送り返すのも面倒で泣き寝入りだ。そういう方は少なくないだろう。

DSCN9730.jpg
(やっぱりウォッカはストルチナヤウォッカに限る)

そんな訳でレンズは兎も角、ボディやコンパクトカメラのソビエト物、ロシア物はダブついて安い。程度に拘らなければ数多のモデルが選べるだろう。

それよりも新世紀になって困ったのは(ソビエト)ロシア製ウォッカが手に入らないことだ。これは、三河という辺鄙な地域性によるものなのかもしれないのだが、名古屋の酒屋でもストルチナヤウォッカくらいしか手に入らない。

レモンフレーバーのリモーナウォッカ、トウガラシの入ったペルツォフカウォッカ、アルメニアワインを添加したオールドウォッカ等、八王子でも楽に手に入ったウォッカが全く手に入らないのだ。最近はポーランドのモノも手に入らなくなった。

強い酒は敬遠されるようだが、ウィスキーは大河ドラマで復興した。だれかウォッカ娘マンガとかアニメとか描いてくれないかなあ。
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コメント

まいどです Rikkie師匠。

ソ連・東側のモノって、その質実剛健 (は言い過ぎか)の
様相とは裏腹に、壊れやすいって言う危うさも魅力(?)
なんでしょうか。

ロシア製といえば、Zenitの"Photo Sniper" 欲しい!^^)。

  • 2015/06/06(土) 08:50:05 |
  • URL |
  • 鍛冶屋 #xw27v.Lk
  • [編集]

どもども、鍛冶屋。

ソビエト・東モノの共通点は恐ろしく簡素で劣悪な素材を選ばない設計センスでしょうか。
拙僧の経験では一眼レフとか距離計機は言われるほど壊れないですね。壊れるけど。
電子部品を使うような物は、まさにロシアンルーレットです。

フォトスナイパーもイイ値段になりましたねえ。
アレを鍛冶屋殿が所有していたら公安に目をつけられそうです(^^。

  • 2015/06/06(土) 12:04:30 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
  • [編集]

ロシア製カメラ・レンズは、私も随分持ってました。
Lマウントは、他と比べれば安かったですね、昔は。
写りもなかなか良かったと記憶しています。

壊れると言えば、私の場合、スメ8。
トータル4台買いましたが、全てシャッターがダメになりましたね。
あのカメラも好きなレンズが付いていただけに残念ですね。

Rikkieさん、ウォッカですか〜。こっちだと、ついつい安い焼酎で済ませちゃいますね。
最近は、その焼酎もそれほど飲まなくなりましたが…。

  • 2015/06/07(日) 17:31:51 |
  • URL |
  • なお #-
  • [編集]

どもども、なお殿。

当たり外れがあるんですが、概ね綺麗に撮れますよね。コンパクトカメラのモノも侮れないものが多い。アガート18とかイイですよ。ボディの出来に大いに問題があるのですが。

拙僧はスメナ35のぞんざいな出来にひっくり返りそうになりました。

ミールは自然回復したし、謎多しソビエトカメラです。

一時期、蒸留酒は全く飲まなくなったのですが、ウォッカだけは最近ちょいちょい飲むんですよね。

  • 2015/06/07(日) 22:48:41 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
  • [編集]

プロージット!

ウォトカですが、ネット通販でよければ様々な種類のものが買えますよ。

ウォトカ発祥国のポーランドでも、ロシアでも、ウクライナでも、フィンランドでも、メリケンでも、その他の国でも。

先日、『ちゃがたパーク』というお店でいろいろなウォトカを見かけました。

覗いてみるだけ覗かれてみては如何でしょうか?

奥様の追求を気にされるようでしたら、日時指定されて箱はお酒とわからないようにして送ってもらうという方法もあるかと愚考します。

  • 2015/06/17(水) 07:29:03 |
  • URL |
  • 輪音 #t1vNgY0s
  • [編集]

どもども、輪音殿。

ああ、ネット販売という手がありましたね。
御提案、ありがとうございます。
送料がネックでしょうか。

『ちゃがたパーク』のHPを覗いてみました。
ちょっと目がくらくらするようなライナップですね。

オールドウォッカは久しぶりに試したいので、ちょっと注文したいなと思います。

もっとも、医者から控えるように注意されているので、ほどほどにしないとですね。

  • 2015/06/17(水) 08:06:30 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
  • [編集]

モスコフスカヤ

あたしゃモスコフスカヤとオホートニチヤ命ですがはいってきませんね。モスコフスカヤは安くてうまく、悪酔いせず、翌日もまっすぐ歩けないでさっと昼頃自然にぬけます。この日はピアノの私見でした。2日酔いではなく酔っ払ったそのまんまで受けた試験でした。

  • 2015/09/11(金) 02:35:23 |
  • URL |
  • 横須賀与太郎 #1olHiW.o
  • [編集]

どもども、横須賀与太郎殿。

そうそう、モスコススカヤもありましたね。たしかグリーンのラベルだったかなあ。
拙僧も、ちょいちょい飲みましたよ。

そう言えばソビエト時代に比べてロシア時代になってオールドウォッカの色が薄くなってげんなりした記憶があります。

今はどうなんだろう。

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