亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(なんだか端っこが歪んでいるなあ)

スキャナーの話が続くがフラットヘッドスキャナーでネガなりポジなりを読み込むのに問題が無いわけではない。大抵のフィルム用キャリアはストリップの四隅を挟み込んで固定するようになっている。しかし、完全に平面性を保っているわけではないからフィルムのカーリングがキツイと読み込み時に影響が出てしまうのだ。



拙僧はレンズ交換式のカメラでも、大抵の場合はレンズ交換をしない。その代わりにレンズの数だけボディを増やす。だから首から3台の一眼レフカメラ(ペンタックス6x7のような中判カメラも含む)を下げて両手にコンパクトデジカメを括り付けて、一種のパフォーマーのような姿で撮影するのだ。妻には目立つので止めてくれと言われているのだが、好きなんだから仕方ないよな。


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(カーリングがきつくなければ少しの歪みは大丈夫)

理由は交換するのが面倒だというのもあるのだが、「今だ!」と思った瞬間に選択できるのは、いずれにしろ3種類が限界なのである。シグマのDPシリーズも3種類登場しているが、割と同じように感じている方もいらっしゃるのではないか。それに、拙僧は記憶力がプアなのでレンズ交換をしようものなら、ネガのどのカットがどのレンズを使ったのか全く覚えていないのだ。拙僧のブログやHPの趣向は特定のレンズやカメラでの撮影を軸としているから、どのレンズで撮影したか覚えていないと著しく都合が悪いのだ。

DSCN1148_201411061832022f8.jpg
(プリントを読み込むならPX-A620のような簡易複合機でも十分だ)

しかし、モデル撮影会のようにリズムによってモチベーションを持ち上げる場合、レンズ交換もタイミングの一つになるのだ。なのでパトローネに使用したレンズを書き込む。気をつけてはいるので分かりやすいように1つのボディに着けたレンズは2つまでに限定し、しかも広角と望遠とか標準と超広角とか分かりやすくしている。しかし、標準レンズを付けたはずなのに周辺が著しく歪んでいるカットがあるのだ。つまり、カーリングがきつ過ぎて広角レンズで撮影したように周辺に被写体が引っ張られてしまうのである。

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(ミノックス判フィルムなどはフォトスタンドのガラスを外して貼りつけて読み込む)

平面性を保つのならガラスに貼りつければよい。実際にミノックス判とか16mmフィルムとかはフォトスタンドのガラスに貼りつけて読み込んでいる。しかし、これは手間のかかる作業なのだ。理想的にはフィルムにカーリングが無ければ良い。何れにしろ歪んだフィルムは引き伸ばし機にかけても厄介なものである。

特定のフィルムがカーリングがキツイという場合もあるようなのだが、どうもロットや保管条件、処理時の環境に左右されるようで特定できない。プレスト400は比較的問題が無かったのだが、いまだにポストプレスト400が決まっていないのだ。

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(引き伸ばし機ならガラスキャリアがある)
(これも1個目は割ってしまい、2個目を確保するためにとても苦労した)

話は変わって、4本スリーブを同時に処理できるスキャナーは少ないという話をした。しかし、そうは言っても、フィルムに対応したフラットヘッドスキャナーを今のうちに確保しておかなければという気分になったのだ。多分、ボルドーの赤の1本も空けていたのだろう。ヤシカやケンコーブランドのネガスキャナーは中判に非対応なので論外である。
そこで目を付けたのがGT-X750であった。これは中判は一コマづつしか読まないというやる気の無さだったが、ライカ判は2本スリーブを読み込むことができた。他に4本スリーブを読み込めるフラットヘッドスキャナの出物の見込みがない以上致し方ない。拙僧が消耗できる最上限の金額でビットを入れて寝る。

DSCN5092.jpg
(これがブツである。まず美品と言っていいだろう)


ところが、冷静に考えれば2本スリーブの同時読み込みなら、破損したGT-X700だって同様に読み込める。今のところはやっつけ仕事の補修で対応できているのでGT-X700は4本スリーブの同時読み込みが可能だ。これは作戦の設計ミスかと頭をよぎったのだが、発動した作戦は止めることができない。GT-X750は新しいモデルなのだから、何かいいことがあるだろうと諦める。そしてブツは拙僧が消耗できる最上限の金額で落札となった。これは一杯喰わされたかなあ。

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(プアなネガキャリア)

届いた物は綺麗な個体だった。試しにペンタックス6x7で撮影したポジを読んでみる。確かに同じ解像度でもノイズはGT-X750の方が抑え気味のようだ。しかし、我師団のポリシーは質よりも量、そして機動が最優先なのだがなあ。

いずれ、フィルムのスキャニングはますます厳しい環境になるだろうから、ここらあたりでボルテージの低い予備を確保するのも悪くはないだろう。

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(ひとまず、損をしたとは思っていないのだが)
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コメント

Rikkie参謀長殿

ご無沙汰しております。
>首から3台の一眼レフカメラ

私も同様です。これは帝国海軍艦艇における主砲、副砲、高角砲みたいなもので、他をもって代え難いんですが、2台にしろと相当言われます。
また、3台の場合、宮嶋式二丁吊し+1にするか、普通のストラップ*3で適宜入れ替えるか、いつも悩んでます。
宮嶋式は座ったりするときや狭い通路でのすれ違いに気を使うんですよね。
貴殿はどうされてますか?
追伸:最近ニコワンが気になってきてしまいました(デジタルの進化の方向性としてはアリかと)。極めてまずい兆候です。

  • 2014/11/09(日) 15:52:54 |
  • URL |
  • 藤沢飛行隊 #-
  • [編集]

どもども、藤沢鎮守府航空参謀長殿。

会戦となりますと脅威は敵艦艇のみならず、水平雷撃機や攻撃機、急降下爆撃機など多角面からの攻撃に曝されます。とても1門のズームレンズ万能砲で対応という訳にはまいりませぬ。無論、戦闘中のレンズ交換など敵に的を曝すようなモノであります。

モデル撮影会にもなると、次々とボディを持ち換えますから、ストラップは三つ編みのようにねじれ、閣下の仰る通り座ろうとしたり前かがみになったりすると回転しながら地面に激突する形になり、大変危険です。元に、あっしはデビュー戦のペンタックス645用80~160mmの前玉に傷をつけました(涙。

なのでこれといった対策が無いのが現状なのですが、ニコイチってニコンのミラーレス一眼ですよねえ。あっしは既にルミックスDMC-GF/Gに転んでいるのですが、これは戦術的にも「一眼レフカメラではない」という理屈でカメラ同時運用縮小条約の適応ら外れると拙僧の師団は解釈しております。

ニコイチは我師団のDMC-GF5と同じくらいの大きさですから、平時にはストラップを手首に巻きつけ条約型コンパクトカメラとして運用し、有事には首にかけ護衛空母として機動艦隊に加えることが可能と解釈しておりますが、果たして。

  • 2014/11/09(日) 23:25:32 |
  • URL |
  • Rikkie #1Nt04ABk
  • [編集]
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