亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
DSCN4627.jpg
(本ガンはチープガンではありません)

オリジナルモデルのない大陸製おもちゃガンでもそれなりのいい感じの写真が撮れるのなら、もっとちゃんとしたトイガンのほうが更にいい感じだと思うのは、拙僧のような単細胞では致し方なかろう。なので、専門学校生時代に友人がくれたMGC製のグロック17を発掘した。これはガスガンで発射ガスが底払いして既に干支を1.5周するくらい弾を撃つ機会のなかったトイガンである。幸い、ガスガンはカメラやレンズよりはおおざっぱな精密度でできているのでひとまず見栄えはそん色なかった。実際にガスを注入して撃てる代物かどうかはわからないが撮影小物としてはトリガーとスライド(遊底)が動けば問題なしだ。

DSCN4629.jpg
(既に共産圏は消滅していたが、東欧の風は心地よいものだった)

MGC製ガスガンというのは拙僧にとっては数少ない幼少期を思い浮かべる暖かい素饅頭だ。拙僧のちゃんとしたトイガンデビューがMGC製のベレッタM93Rエキストラだ。「ちゃんとしたトイガン」というのは「だらしないトイガン」があったわけではなく、「完成品」だということだ。現在の東京マルイの「電動Boy’s」の世の中で説明するのは難しいが、当時のイルクーツクでは最もハイブロウなおもちゃ屋でもトイガンは「組み立て式」が普通だった。逆にアンダー10歳向けの「完成品」のほうがクオリティが劣るという空気も小学校内では感じられた。「マルイホビー」の組み立て式エアガンのワルサーP38などはちゃんと組み立てられればガンガン打てるのだが、強度的に厳しいスライド(遊底)がモナカ式の接着で小学生中学年で不器用な拙僧は苦労した。しかし、それなりに完成できれば「バビーーーーーン」とサウンドはともかくナウいBB弾が撃てる手の届く友人であった。よくよく考えればガンプラや、その眷属に飽きてきた時期と一致するな。

DSCN4638.jpg
(自動拳銃の特徴であるスライドが後退した状態)

ガスガンの呼び声を聞いたのはイルクーツクではJAC製のスターリングとMGC製のベレッタM93Rだったと思う。これらは我が国のガスガンとしては初期のものだ。そのあとにブッシュマスターの名が来た気がする。日本初とされるバトルマスターを拙僧のような「毛も生えていないガキ」が知るようになるのは少し後だった。何しろイルクーツクに到達する情報源は「コンバットマガジン」と「GUN」くらいだったからな。
スターリングは確かにフルオート連射が魅力的だったが何分イギリス人のデザインしたサブマシンガンだったからヴィジュアル的に魅かれなかった。あ、今思い出したんだけどデチャッタブルのライフルみたいに合体進化するガスガンがあった気がする。名前を思い出せない。鍛冶屋殿、教えてくだされ・・・。それはともかく、ビジュアル的にはハンドガンでありながら折り畳み小型グリップを内蔵し、取り外し可能な組み合立て式ストックのついたベレッタM93Rのほうがキュートに思えた。ベレッタM93Rも拙僧の買ったエキストラと一つ前のモデルが存在したはずなのだが、そっちの名前も忘れたなあ。とにかく、身を削る思いでイルクーツクのおもちゃ屋で買ったのがMGC製のベレッタM93Rエキストラである。今だったら小学生が一人で1.5万円握って来てもイルクーツクのおもちゃ屋も売らないだろう。バリバリの大人のトイガンだからだ。

Image92_20170712172126092.jpg
(ダブルのコートに直線基調のグロック17が似合う)

そのベレッタM93Rエキストラはスライドも固定でセミオートマのみ。口の悪い方から言わせると「ガスの銀玉鉄砲」などと言われていたが、むろん小学生時代の拙僧からすれば有り余るパフォーマンスであった。当然である。18禁だからな。それでサバイバルゲームっぽいこともしたのだが、長くは続かなかった。拙僧だけではなく友人たちもガスやBB弾を継続して購入できなかったからだ。それにベレッタM93Rエキストラはすぐ壊れた。小型ボンベを内蔵するマガジンがガス漏れするようになったのだ。これは当時メジャーなトラブルだったらしい。しかし、今と違って小学生時代の拙僧は内気だったから大っぴらにクレーム処理ができなかった。その後に多弾倉マガジンを買うのだが、結局使わないままどこかに行ってしまったな。

高い金を出してインフタを作ったはいいが運用できないODAのようなものだ。やっぱり当時の拙僧にはエアーコッキングガンがお似合いだったのだろう。そういえばこのころからエアーガン(エアーコッキングガン)とガスガン、それに弾の出ないモデルガンという言葉の使い分けが始まった。

IMG_0407.jpg
(拙僧はコート好きなので水着ポートレイトもいいが冬のポートレイト撮影もいいモノである)

その後、中学年・高校生の頃になったらトイガンと離れるようになった。理由は金銭的なモノである。この辺の話は省略して、いい加減、本トイガンの話題に移ろう。

本トイガンは専門学校生時代に友人からもらったものである。なぜもらうことになったのかよくわからないが、もしかしたら麻雀で買ったのかもしれないな。ハンドガンというとワルサーP38とかベレッタM92Fのようにバレルに沿って上面が湾曲しているのが当たり前だった拙僧にはスクエアマッスの本トイガンは新鮮で、そして近代的に見えた。まさにイルクーツクのど田舎から新宿にでて、そびえ立つ摩天楼を眺めるがごとしだった。当時はごついガンだと思ったが、今見るとバレルカバーもスマートでバランスがいい。しかし、それでトイガン熱が上がったかというとそうではない。金銭的な理由もあったが都心でサバイバルゲームをやるような場所も仲間も作れなかったし、清瀬の川に向かって射撃しても面白くないからな。それで、よくできた本トイガンも地層の深いところに埋まってしまうことになる。

IMG_0411.jpg
(ケラケラ笑っているが、逆に様になっていい具合である)

それでポートレイト撮影会の為に深い地層から発掘したのだ。早速、持って頂くと違和感からモデルさんの笑いが止まらなくて困ったものなのだが、それよりも困ったのはモデルさんが「重い」とおっしゃるのだ。確かに中華トイガンに比べると、本トイガンはガチなガスガンだからそれなりに重い。それで撮影はささっと短く行った。

それにしてもガンを持った女子はキュートでありセクシーである。
今度こそ速やかに、そして激しくトイガン熱が燃え上がるのだ。

コンテンツもご覧いただきたい。
スポンサーサイト

テーマ:女性ポートレート - ジャンル:写真

このページのトップへ

FC2Ad

Information

Rikkie
  • Author: Rikkie
  • FC2ブログへようこそ!

Search

Calendar

06 « 2017/07 » 08
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

 

プロフィール

Rikkie

Author:Rikkie
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。