亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(エプソン PX-A620は期限切れで投げ売りしていたインクを大量に確保して機能も不満が無いので2台目である)

PCサプライ機器の中でもスキャナーというジャンルは既に衰退期に達している。何時の頃からか覚えていないのだが、スキャナーとプリンターが合体した一種の複合機が登場した。多分、エプソンからだと思うのだが。これはお得というよりも相当便利な代物で、コンビニに走らなくても家庭内でコピーが出来るのだ。無論、クオリティはそれなりなのだが、大抵の場合は十分だ。こういう家庭内でコピーが出来る機器としてはFAXが昔からあったが、クオリティは複合機の方が遥かに高い。今では大抵のプリンターはスキャナー機能を搭載した複合機になっている。

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(PX-A620と同じインクを使うPX-A720を予備として確保)
(こうやって妻の逆鱗の種を増やしてしまう)

特にフィルムスキャナーは若干の高級機を除いて絶滅している。理由は簡単でフィルムで撮影する方が極端に減ってしまったのだからニーズが無い。それでフラットヘッドスキャナーにフィルム用ホルダーの組合せとなる。流石にネガを読み込んでプリントしたものはクオリティ的には難しいが、Web掲示用としては十分である。そもそも、現代人はプリントした写真なんか見ない。スマートフォンやタブレット端末、或いはデジカメの液晶ビュワーで見るのだ。嘘だと思うならmixiの写真系コミュニティのオフ会に参加してみると良い。キタムラは全国展開で猫のチャンピオンベルトを下さざるをえなくなった。プリント需要が減っているのでビジネスモデルが維持できなくなりつつあるのだ。なのでキャリアの代理店をやっているのだが、格安スマホの登場でどうなるかわからないな。拙僧としてはキタムラとは良い関係にあるので踏みとどまってほしいのだが。

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(現役で気に入っているGT-X700も二代目だ)

拙僧のGT-X700は2003年に登場したモデルだから、既に10年落ちである。しかし、正直言ってこの10年、スキャナーの技術は大して進化していないのではないだろうか。ソフトウェアはゴミやモアレの処理は向上してそうだが、これはデジカメの技術と重なるところがある。あまりハードウェア的な進歩は感じない。以前、壊れた時にも新モデルも検討したが、大してアドバンテージを感じなかったので同じGT-X700を中古で買った。ネットオークションで確保したのだが、大して安くは無かった。

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(GT-X700のフィルム用キャリアは4x5まで対応する、立派なものだ)

現に後裔機ではフィルムスキャンの視点からすると退化している。GT-X700は一度に4本のネガストリップを処理できるのだが、後裔機は2本だったり下手すると1本のみだったりするのだ。一度に4本のネガを処理できるフラットヘッドスキャナーは本当に少ないのだ。そして、困ったことに出物が少ない。あってもフィルム用キャリアが欠品だったりするのだ。

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(破損したライカ判フィルム用キャリア)

拙僧のGT-X700は二代目だがフィルム用キャリアは付いていなかった。その時は先代の物を持っていたから気にもしなかったのだが、最近、ライカ判フィルム用キャリアを割ってしまって困っている。何せ稼働率が高いのと拙僧の扱いが雑なので、樹脂も疲労を起こしてしまったのだろう。それでネットオークションを覗いてみたら、それはそれはフィルムを読み込めるスキャナーが少ない。あってもフィルム用キャリアが欠品になっている。稀にGT-X700が登場しても、フィルム用キャリアが付属するブツはそこそこの高い価格帯を形成しているのだ。
今のところ破損したフィルム用キャリアを騙しながら使っているが、いずれは何とかしなければならないだろう。

困ったなあ。
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(リールなら500~1000円の物件をちょいちょい拾っていた。)

パターソンの3リールタンクが使いやすい

そう気づいてから単品のリールもちょいちょい拾っていた。勿論、ネットオークションなら落札価格500円、現物なら1000円である。割とあっさり3本のリールが揃って予備の小隊を組むことができた。となれば、タンク本体も手に入れ第二梯団を編成したいのは自然な経緯であろう。

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(幸運にも未使用品を確保)

不明瞭な状態の3リールタンクを割と無理して落札したのだ。出品者は広く古物商を営んでいるらしく、詳細はよくわからなかったのだが、タンクの他にリールも揃っているのは確認した。なにしろ師団運用の厳しい中、本当に無理をして確保した物だったので「本当のゴミ」だったらどうしようと冷や汗をかいていた。ブツは想像以上に大きな箱で送られてきた。どうりで送料も高かったはずだ。中を確認すると口上書きには無かった元箱が目に入った。あら、丁寧に使った物なのかしらとほっとしたが、どうやら未使用品らしく、一部のパーツは出荷時の封も解いていなかった。これで送料込みで4000円台前半だったら、勝利と言ってよいだろう。

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(とはいえ、伝統的なベルトタンクも手放せない)

これで一気に6本のライカ判ネガが処理できる。いや、予備の3リール小隊があるから、タンク単体は水滴も吹きやすいし、素早いローテーションで波状攻撃が可能なはずである。そうなれば自然と写欲も湧くものである。少々遠い地方祭りにも遠征し、モデル撮影会にも参加だ。無論、師団のフィルムの備蓄は心もとない。地方祭りでは出血を押さえて、モデル撮影会で総力戦だ。

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(動員した混成フィルム部隊)

撮影会当日は「我が国の記録に無い大型の勢力の台風」が東海軍管区を上陸する前日であり、天候は雲天だった。しかし、そんなことは天が親切にデヒューズなさってくださると思えば問題ではないな。幸い明るい雲天だったが、しばしば光量が不安定になるのでアクロスとISO400のフィルムを両使いした。拙僧は多数のカメラを同時に運用するのだ。今回は話題から外させて頂くが、プレスト400の代替えとして使えるフィルムを探すために複数のブランドのフィルムを動員したのだ。

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(折角の素晴らしい被写体に撮影者がヘボで申し訳ないな)
(フィルムはイルフォードデルタ400)

撮影会の模様は後にメインブログで報告させて頂くとして、今回は現像の話だ。結論からするとパターソンの現像を失敗した。拙僧はダークバックではなく、かなりサイズの大きいフジフィルム製のダークボックスを使用しているから、手探りのフィルムセットは楽なはずだ。しかし、どういう訳だかパターソンの蓋の締め具合が上手くいかなかったのだ。1度目は蓋が少し斜めにずれているだけで以上露光はしなかったのだが、2度目はリールを回すのが困難な程ずれていた。スグに原因が蓋のズレだと気付けばダメージは無かったと思うのだが、そこは迂闊な拙僧なので定着時になってやっと気付く。無論、手遅れである。痛恨にネガが濁ってしまった。困ったのは3リールタンクなので失敗すると3本のネガがパーになるのだ。それでも、ひとまずネットで公開できるのはエプソンの画像処理技術の賜物である。

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(先ほどと同じAFニッコール50mmF1.8”カビ有”で撮影した別のネガ)
(本来のパフォーマンスを発揮している)

今回の撮影会の主軸はペンタックス645N重戦車部隊に45mmF2.8自動車化狙撃兵部隊と80~160mmF4.5親衛自動車化狙撃兵部隊を組みあわせた重機動打撃軍だった。なのでナケナシの120判TMAX400を5本全て使い切ったのだ。しかし、ライカ判フィルムでは快適だったパターソンのオートリールに120判フィルムがなかなかかみ合わないのだ。ネガを炒める前に諦めて、キングのベルトタンクを使用した。1日で合計14本のネガを処理したのだが、見積よりも戦闘疲労の激しさは否めなかった。いや、14本のフィルム現像を1LのD-76を使いまわすのも図々しい話なのだが。


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(既にレンズキャップの値段である)
(ボディは壊れていた気がする)

カメラ本体は欲しくもないのだが、そのアクセサリーが欲しくて買ってしまうことがある。或いは価格は高いのだがアクセサリー付きなので渋々買う時もあるな。よくあるのがレンズキャップはストラップ、電池などである。もっと込み入った方だとペンタプリズムに腐食の無いミノルタX-7を見つけたら1000円以下ならひとまず買ってしまうのではないだろうか。つまり、シャッターは元気だけどペンタプリズムに腐食のあるX-7に移植するのだ。

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(綺麗なプロストがついていたので高めのニコンUsだが買ってしまった)

厄介になってくるのは16mmフィルムカートリッジとかボルタ判フィルムとか、廃番になったカートリッジなり裏紙付きスプールなりが目的で買ってしまうこともあるな。拙僧なんてミノルタの16mmカメラだけで半ダースとキエフ16を確保してしまったのだが、そのうちいくつかはカートリッジが目的だった。

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(カートリッジが入ってるかどうかは重要な問題である)

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(16mmは一時期ハマっていて120判フィルムを切って使っていた)
(また時間に余裕ができたらやりたいものだ)

未使用品というのも魅了されてしまう物だ。無論、拙僧の場合はライカの元箱付きなどということは無く、ボルタ判とか110判の簡易カメラである。それでも、興味本位で買ってしまうんだなあ。

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(ボルタ判のプレゼントパッケージ。売れ残ってしまったなあ)

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(こんな痺れる未使用品に当たることもある。ケンコーKF-1でネットオークション送料込みで2000円くらいだった)

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(未開封のフィルムってのも魅かれるよなあ)

アウトフィットがそれっていて格安だと使うかどうか怪しい物件に手を出してしまうこともあるな。一時期、プレートカメラ(乾板)に凝っていて散財した。これなどは大判フィルムを加工すれば使えそうなものだ。エルネマンとか有名なブツもある。今どきプレートカメラに手を出すのはかなりの酔狂モノだから安いのだが、ネットオークション上で強烈なライバルが現れるときもある。乾板と同じ厚さのプラ板を手に入れたのでロールフィルムをカットして貼り付けて使えないかと思っているのだが。

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(そこそこコンディションが良く、うっとりしますよ)

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(フィルムホルダーの束に興奮してしまう)

シングル8が健全だったころには捨て値のアウトフィット一式の8mmシネカメラを確保したものである。しかし、乾板は何とか自作できてもシングル8カートリッジはムリだなあ。今でもシングル8は流通していなくもないが、1本が現像込みで5000円くらいするから、ちょっと手が出ない。スーパー8も似たような状況で、6000円を超えた気がする。フェラニアがスーパー8を復活させるという噂があるが、恐らくリーズナブルな価格にはならないだろう。

8mmシネカメラは素晴らしいコンディションとアクセサリーがついてもオブジェになってしまうな。

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(あれほど欲しかったキヤノン518SVだが時期が遅くて2~3回しか使わなかった) このページのトップへ

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