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亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(ソニーやパナニックのバッテリーは互換モノも高い場合が多い)

 ジャンクカメラ拾いも込み入ってくると、明らかに使い物にならないのだがアクセサリーや付属品が欲しくて買ってしまう場合が多くなる。デジカメだと典型的なのはバッテリーである。ロワの互換モノとかは安いし概ね使い物になるので、わざわざ使い込んだジャンクに入っているモノを拾わなくてもイイのではと思うかもしれない。しかし、ソニーやパナソニックの物は互換モノでも結構高いし、やはり目の前で200円で転がっていたら拾ってしまうのではないだろうか。それに、円安の影響かロワのブツも徐々に高くなっている気がする。

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(これもダメなバッテリーだがマシな方である)

 バッテリーの話を広げると、旧世紀時代の設計にもかかわらずそこそこ使い物になる物件と、経年劣化でスグにダメになる物件がある。経年劣化どころか新品の時から欠陥品同様のブツも少なくないな。純正のバッテリーがダメだと互換モノもダメの可能性が高い。多分、作っているのは同じ大陸の内陸の工場なのだろう。全く使い物にならない規格のバッテリーも多いのだが、個体差で使えるものに当たる場合がある。そうなると、アタリを引けば使い物になる個体かもしれないので拾ってしまう。
 それで今更、ミノルタのディマージュG400を積極的に使うかというと使わないのだが、ジャンク駕籠で200円で転がっていると拾ってしまうのだ。ソニーのサイバーショットTシリーズも拾っちゃうんだよなあ。キヤノンのNB-3LとかNB-4Lくらいダメなバッテリーだと流石に使い物にならないから、いくらスタイリングが好きでもIXYデジタルLを買う訳にはいかないな。

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(高額なxDピクチャーカードが刺さっていると心が躍る)

 もっと嬉しいのはメディアが刺さっている物件であろう。特にxDピクチャーカードとかメモリースティック系シリーズは高額だから、ボディのコンディションなんかどうでもよくなる。先日、定期偵察先のキタムラのジャンクコーナーにファインピクスZ10fdが転がっていた。かなりクタビレた代物だったのだが、レンズカバーを兼ねたスライドスイッチを開くと、ひとまず動くのである。ということはバッテリーは入っているのだ。しかし、フジフィルムのNP-45系バッテリーはニコンやオリンパスやカシオなど多くのメーカーが採用しており、拙僧の師団でもダブついているのだ。試しに店内を撮影してみると、撮影ユニットは正常のようなのだが記録が出来ない。液晶ビュワーに表示する撮影可能枚数が減らないのだ。そういうジャンクなのかもしれないのだが、メディアとの相性かもしれない。そこで電池蓋を開けると2GBのxDピクチャーカードが刺さっていたのだ。プライスタグは200円。無論、速攻でレジに走った。

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(一見、何の変哲もないケースなのだが)
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(中にはコンパクトフラッシュが2枚入っていた)

 稀だがリサイクルショップでメディアケースの中に本当にメディアが入っている事がある。やっつけ仕事のリサイクルショップだと、開け方にちょっとコツが必要なケースは開けるもの面倒だし、何用のケースかもわからないから適当に100円とか200円とかで転がしておくのだ。その中にスイートなブツが入っている時がある。そのスイートなブツは100円とか200円とかはありえないんだけど、別に拙僧がケースに他の商品をつめた訳じゃないから何の問題もないだろう。そういえばHオフで映写機用ランプを1ダースくらい21円で拾ったこともある。店員も8mmフィルムなんて知らないから適当な価格を付けたのだろう。それは数千円の物件だったのでネットオークションで捌いて、赤貧時代の拙僧の生活を支えたのだ。

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(これは比較的新しいトイデジカメでパチンコ屋の景品だったようだ)

 時代が古くなるとPC接続用のアクセサリーが欲しくて拾うケースもあった。Hオフでボディのみのジャンクで拾ったリコーDC-3は、接続キットはDC-2L用の物が使えたのだが、画像転送ソフトが対応していなかった。それで困ったものだと思っていたのだが、別のHオフでたまたまDC-3用の画像転送ソフトが入ったCD-ROMを見つけることができた。それもむき出しだか、辛うじて保護フィルムに入っていた状態のジャンク品として105円だった。

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(意義があるかどうかは兎も角、こんな怪しいトイカメを使うこともできる)

 今でも35万画素級のトイデジカメが流通しているが、大抵の場合はボディシェルが違うだけでチップセットが同じだから、PC接続キットを使い回すことができる。ただ、数種類の規格があるらしく同じように見えても必ずしも使えるとは限らない。画像転送ソフトもイイ加減だから動作が不安定で新しいバージョンのWindowsだと動作しない場合もある。ドライバーを公開している海外のサイトもあるのだが、かなり怪しいし、リスクを背負ってまで使う意義は無いだろうな。

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(こうなってしまうとクラシックデジカメの趣味も帰ってこれない領域になる)
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(なかなか恐ろしい古代文字が書いてある)

 昔のデジカメは内蔵メモリ式でPCへの画像転送のルールもまちまちだったから、PC接続キットが無いと撮影できてもPCへの画像転送ができないことになる。ところが、初期のデジカメはTVで鑑賞するのを想定しているからAV端子がついている物が多い。なのでビデオキャプチャーで読み込むことも可能だ。もっとも、その為に高い金額を払ってビデオキャプチャーを買うのは馬鹿らしい。幸い(?)なことに、Hオフのジャンクコーナーで旧式の安い物件を探すのは容易である。但し、その旧式モデルを使うには旧いOSを搭載したPCを押入れから引っ張り出すか、再びHオフのジャンクコーナーで旧式のPCを確保しなければならない可能性が高い。
 また、稀なケースだがPCキットの無いシャープのデジカメが、どういう訳かカシオのデジカメに無線で画像転送することが出来て、カシオの接続キットは有るから経由して転送できたことがある。そこまですると、撮影よりも環境構築というか、時代の流れに逆らい見えない敵と戦うのが目的になってしまうな。

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(こういうイージーセットを安く売るのは北米だと普通のセールスではある)

 コダックが苦しくなり始めた頃に安デジカメと安プリンタをセットで販売していた。EasyShareというブランドというかデジカメとプリンターをダイレクトに接続する規格を立ち上げ、それ自体は日本製のデジカメも採用してそこそこ広まったようである。しかし、肝心のコダックのデジカメとプリンターが売れたかというと、皆さんもご存じのとおりである。こういう、何も考えずにセットになった安物を買って、呑気に使うのは北米では普通である。多分、ドラックストアやDIYショップのレジに近いところに山積みになっていただろう。しかし、日本人は大衆車のフットカーペットまでカスタムするくらいだから好まない。実際に安いと思って買ってもロクに使わず、いつもの如く家族に叱られるお父さん像が描けるな。

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(カメラは使った形跡があるのだが、プリンターは全く使った形跡がない)

 それで何時か怒られて処分するのだが、もともと安物が旧式なので二束三文で引き取られることになる。それを二束三文で拾ってしまう拙僧も如何なモノかと思うのだが。でも、ちょっと怖いもの見たさとか興味がわくじゃないですか。
 この物件はコダックのEasyShareC330である。カメラはひとまず使った形跡があるのだが、プリンターは全く使った形跡がない。リボン式インクカートリッジやプリント用紙の未開封である。リボン式インクカートリッジというのが笑ってしまうのだが、いつの時代の代物なのだろうか。付属というかメインのカメラは、ひとまず400万画素級なのだが。それで拙僧がプリンターを使ってみたかというと、面白がって付属品の封を解いただけで電源も入れずに市のリサイクルセンターに捨てに行った。

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(これも一部の限定した地区だ)

 拙僧は拙僧でこういう状態なので師団長兼小紅旗に怒られまくっているのだ。
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