FC2ブログ

亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

Image58.jpg

「地方の地位のある方が病院で番号で呼ばれたのに腹が立ち、金を払わず帰った。すぐさまブログが炎上し、2週間もしないうちに自殺した。」そんな小さな事件を覚えていらっしゃる方は少ないかもしれません。日本には「節度」という習慣があります。拙僧は大抵の場合は日本の習慣に肯定的です。しかし、「死者にケチをつけることは無礼」というを批判するわけではないのですが、過去に学ぶ観点からすると「死んじゃったから」で目や口を閉ざすのも如何なものかと思います。

DSCN1289.jpg

この話は突っ込みどころが多いのですが、まず標準的な視点から見て「食い逃げ」ですよねえ。例えば中学生や高校生が、中華料理屋で麻婆丼を喰って、「アルバイトの中国人の態度が気に喰わなかったから」と言って金を払わなかったら、「ブログ炎上」とかの前に警察に補導されますよね。なんだか、TVの連中が「ネット社会のリスク」みたいな所で落とし込もうとしているのが気に入らない。これは想像なのですが、その「地方の地位のある方」って家柄もいいんでしょ?気分次第で金を払わず帰って来たって、今回が初めてなんですかねえ。食堂とかスーパーで機嫌を損ねて金を払わなかったって、過去にもあったんじゃないですか。そのビレッジでは名の通った名家だろうから、本人に請求せずに、実家に請求して金を払わせたってことが、過去にも結構あったんじゃないですか。「ブログが炎上」して自殺したって、もしかしたら人生で初めて本気で叱られちゃったんじゃないですか。ちょろい人生だねえ。

DSCN1353 (2)

もう一つ気に入らないのが「番号で客を呼ぶなんて、ここは刑務所か」っていうくだりである。あんたみたいに生い立ちが恵まれた方ばかりではないのだ。不本意ながらも、反社会的集団に所属しなければならない事情のある方もいらっしゃるのだ。それでも、刑務所で人並みの社会復帰を目指してい方は沢山いらっしゃるだろう。その人生の生い立ちに屈辱的な思いは多々あったと思う。そのビレッジの「地位のある方」は刑務所で苦しい思いをしている方に比べて偉いの?ブログが炎上した位で自殺するなんて薄っぺらいあんたに比べれば、刑務所で何とか人並みの幸せを得たいと歯を食いしばっている方々の方が遥かに偉いよ。

image.jpg

「甘っちょろいんだよ!」

と、20年ぶりくらいに会話らしい会話をした上の妹が言うのだ。話は去年末まで遡る。拙僧は名古屋の若い連中の写真コミュニティの忘年会の開催時間までの時間を栄のマクドナルドで時間を潰していた。母親から携帯に電話がかかる。拙僧の家柄はサザエさんとはかなり事情が異なるので、親族からの電話は稀なのだ。

DSCN1477.jpg

「xx(いとこの名)が死んだんだよ。」

そのxxさんに最後に会ったのが22年くらい前だ。たしか、拙僧よりも5歳くらい若かったから35歳くらいかなあ。原因は何よ。自殺?それはちょっとヘビーだねえ。特別に何か拙僧に行動を指しした連絡ではないのだが、流石の拙僧もちょっと陽気な気分に切り替えるのは難しいよね。だから、当日の忘年会は実に盛り上がらなかったよ。

DSCN1393.jpg

血縁者や親族がどのように人生を卒業なさっても、基本的には拙僧は不介入であって、向こうも外国人と結婚して愛知でヒモをしている拙僧に何かの期待をしているわけではない。しかし、自殺っていうのは「ふーん」で解決しがたいシチュエーションだな。なんでまた?と、しばらく時間が経過してから聞いたのだ。直接的な動機は解雇である。彼はイルクーツクでも拙僧の極虎一工業高校と張るくらい、厄介な事情の魁商業高校を卒業してた。話が断片的にしか伝わってこないのだが(拙僧も興味は無かったし)、彼は高校在学時代に知り合った地元女性と結婚し、2児を儲けている。彼の家柄は本家的な主流ではなかったが、温和な父親に恵まれて、率直に言って毎日酒を飲んでは子供を怒鳴ったり殴ったりした父親の家庭に属していた拙僧にとっては羨ましい限りだった。彼は高校を卒業して地元に就職したのだが、収入面においては不安定であったらしい。正確に言うと、彼の実居はイルクーツク市ではなくイルクーツク市の属州である不安定な行政区であった。なんだかんだ言っても、拙僧の自宅は西武イルクーツク線のターミナルステーションから近かったので、東京のセンスに触れるというジャンプは比較的容易だった。あまり、生い立ちが恵まれなかった拙僧だが、この点はラッキーだったと思う。彼は自宅を改修し、二世帯住居を構成した。ちゃんとキッチンも1階と2階で別の物を建てた。概ね配偶者の意向による。つまり、限りなく同居は嫌だという配偶者の意を汲んだギリギリの妥協点だったのだろう。もう一度言うが、拙僧から見れば彼の家庭の両親は温和で恵まれていた。毎晩、殴られているという話は現在に至るまで聞いていないから、そういう事実は無かったのだろう。しかし、曲者なのはイルクーツク市から見ても属州に位置する魁商業高校で知り合った配偶者だな。

EF50F1G4.jpg

拙僧は高校生時代に恋愛の経験がない。それどころが同級生との交流も殆どなかった。いまでも帰郷時に交流があるのは、拙僧の先輩が作り上げたコミュニティである。先輩、及び教師は拙僧が関心のある情報の提供者であった。だから、社会科教師と「東シベリアの独立した共和国樹立の可能性」について語ったモノだった。冷静に考えれば、イルクーツクに飛ばされた社会科教師というのは、それなりに事情があったのだが、ティーンエイジの拙僧にとっては快いサウンドだったのである。拙僧は内向的でさえない青年だったのだが、女子高を含めて周辺の高校にちょいちょい遊びに行ったことがある。行ったことが無いのはイルクーツク民族系で唯一の進学校だけだ。進学校って言ったって、所詮はイルクーツクだから程度は知れているのだが。むしろ、拙僧に近い筋のコミュニティがその進学校と武力衝突し、どうも、その進学校軍を率いていたのが拙僧の前述の妹らしいという噂を耳にしたことがある。当時の拙僧は昭和家族という封建的な文化の打倒を測りながらも、暴力的な父親の暴行を避けながらも上京後の当面の資金を確保するという極めて難しいミッションに直面していたので、ビレッジ内のコミュニティ同士の抗争からは距離を置いていた。話を戻すと、魁商業高校に遊びに行ったこともあるのだが、そんなに深刻な感じではなかった。今は無い女子高の方が遥かにシリアスなシチュエーションだった。ただ、拙僧の話し相手になっていただいた女子が、一定以上の外部とのコミュニケーションが成立するセンスの持ち主で、その魁商業高校では少数派だといことは察しがついた。今だったら、その辺を掘り下げて、本当のところの厄介まで引き出すことができるのだろうが、当時拙僧は16かそこらだったからねえ。だから、最大の目標は上京であって、そのミッションを失敗したら、冗談抜きで自殺の彼と大して処遇の変わらない状況下に置かれると悟っていた。なので、外の高校の女子と安定的な交流を継続するには至らなかった。それでも、女子高にちょいちょい遊びに行ったのは、今でも話のネタになるなあ。

Image20_20130705112013.jpg

その「魁商業高校の配偶者」が、家族という生産シーケンスに著しく不適格な精度だったようだ。結局、自分の子供が2歳か3歳かの時に、元彼の元に逃げてしまう。拙僧の帰属するコミュニティの方が、このサブブログを見ていると、ちょっと支障があるなあ。それでも言うと、「結婚して子供を儲けていたにも関わらず、元彼との関係は継続していて、結局離婚した。」というケースは、ビレッジでは驚くほど稀なケースではない。正直言って、こういう元彼との関係を続けていて、他の男と子供まで生んだにもかかわらず、結局、離婚してしまう女性の心のシーケンスは拙僧には理解できないな。初めから生涯生活を共にする訳でもない男性となんて、結婚しなければいいと思うのだが。それで配偶者は逃げて、子供は両親が育てて、彼は肉体労働で所得を確保していたのだ。イルクーツクに満足に職なんて無いしねえ。拙僧が結婚した時に一瞬だけ故郷での生活を考えたことがあるのだが、最も理想的なケースを想定しても、年収は東京時代の1/3がせいぜいだった。埼玉大学で修士を取って、外資系通信会社で標準的なイルクーツク女性の5倍くらいの年収を確保していた4か国語を駆使する妻が、ひとまず民族系進学校を卒業したものの、進学も敵わず、民族系スーパーでレジを打っている連中と肩を並べて仕事なんて出来るわけないなあ。妻は「別にいいよ」と言っていたけど、俺が嫌だよ。

Image2.jpg

 何でも元妻の方から復縁のアプローチもあったらしい。そもそも、結婚できない事情のあった元彼だろうし、自分勝手な都合で離婚した女子が奔放に生活できるほどイルクーツクのビレッジは優しくないしねえ。そういうのは「EAT PRAY LOVE」とか「アリー マイ ラブ」の中だけの話だ。ちょっと古いけど。しかし、当然のことながら復縁は無いよねえ。こりごりっていう感じだよねえ。懲りないのはダディくらいじゃないっすか。それでも、コツコツと生活していた彼が転職を繰り返したのは、一つはイルクーツクの属州では経済的な基盤を形成するのは困難で、本人の努力とは無関係に会社がつぶれてしまったのもある。しかし、もう一つは飲酒運転なのだ。彼は一度飲酒運転で検挙されている。その時に会社から「次にやったらクビだ」と釘を刺されたらしい。拙僧も粗暴に単車を転がすが、飲酒運転に関しては酌量の余地は無いな。結局、二度目の飲酒運転で解雇になるのだ。イルクーツクでは原始的な肉体労働以外の選択肢は極めて限定される。だから、トラックの運転が出来ない、或いはその事業所に飲酒運転の経歴があるスタッフがいるのは著しく不都合なのである。一度は不問にしたのは会社としては最大限の酌量だったろうな。三河では初回だろうがNGだ。自動車産業が強いから。それで人生を悲観して自殺してしまうのだ。しかし、よくよく聞くと、彼が人生を絶つ前からちょっと挙動にオカシイ点がある。例えば、新居を建てたのだ。別に新しい配偶者が見つかったわけでもないらしい。両親の敷地内に新居を建てたのだ。先程述べたが、彼はそもそも両親との接点を限りなく軽減した二世帯住宅を建てたのである。再婚の見込みも無く、両親の敷地内に更に新居を建てるってどうよ。その段階からメンタル的なコントロールが出来なかったのではないかい。

IMGP0034.jpg

それで、20年ぶりに会話らしい会話を交わす妹と、父親の通夜で深酒しなが話をしていたのである。拙僧としては「生い立ちとして恵まれていても、その後の人生が安泰とは限らないよねえ。」くらいの調子で彼の話題を出したのだ。しかし、妹はピシャリと言うのだ。

「甘っちょろいんだよ!」

どんなにシリアスな状況下に置かれても、子供を残して死ぬのっていうのは甘っちょろいのだ。彼女は高校時代に接触した男性と結婚しながらも、諸般の事情で離婚し、現在は所沢でそこそこの事業を行っている。開業から10年が経過しても、事業が存続して、ロレックスをハメてBMWを転がしているんだから、大したものだろう。しかし、楽ではなかったと思うな。そんな妹にしてみれば、自殺と言う選択肢は無責任などという表現は通り越して甘っちょろいのである。選択不可能な人生の成り立ちのベクトルが生い立ちに関係するという考えが拙僧にもあった。しかし、そういう考えは甘っちょろいのだろう。たとえ配られたカードが悲観的であろうと、人生は一度きりしかないし、戦争は手札で行うしかない。成功や不成功を生い立ちに因したい。そういう生き方もあるだろうが、ビレッジを飛び出した以上、今さら地方公務員になって、中学校で知り合った彼女と結婚して、何の疑問も無く子供3人なんて不可能だからな。拙僧が甘かったよ。

141-4190_IMG.jpg

福島県や宮城県の方が読まれたら不愉快かもしれないが、拙僧の白虎隊に対する評価は低い。拙僧の白虎隊との接点は小学校3年生か4年生である。旅行した祖母が、そんな風な本を買ってきたのである。子供向けの本ではないな。多分、現地で騙されて買ってきたのだろう。「独占女の60分」で白虎隊をネタにした踊りで旅行者から小銭を得るという商売を見た時は不純を感じたが、拙僧は基本的には死んだ人間の都合よりも、今生きている人間の喰いっぷちを優先するべきだと思っているので、そのビレッジの方々の餅代になればいいんじゃないですか。ちょうど、先日の大河ドラマで白虎隊の方々が自殺なさった。「自決」ではないな。彼らの死ぬという行為が、自らの主体的な考えの結果としての選択肢とは思えない。なので「自分で」「決すつ」という日本語は当てはまらないな。他人に言われたことを無批判に信じたんでしょ。それは「自分で決めた」のではないな。拙僧が気に入らないのは「城下が燃えている。多分、城も駄目だろうから、先に死んじゃおうか。」という短絡的なシーケンスなのだ。武家の女性が自ら命を絶つのは分からなくもない。官軍は動員兵か徴用兵であり、武力を授かる代わりに一定の秩序を持った武士で構成したのではない。そういう武装集団の前に曝される女性は非力であり、過酷な運命を避けることは不可能だろう。管理階級の爺どもは死んでいただくしかないな。国家のメカニズムが根底から変わる以上、旧態勢力は排除される運命である。その当時にそこまでの寿命に達したのだからラッキーじゃないの。しかし、白虎隊はどうよ。確かに旧態的な勢力によって教育を受けたには違いない。でも、当時でいう「元服」も済んでいない若者だよねえ。例え、戦争に負けて屈辱的な地位に落とされても、「会津」という血脈を後に残す為に復興にパワーを注ぐべきではないのかい。織田信長時代の戦争だって、敵対した主君は徹底的に殺したかもしれないけど、配下の家臣まで皆殺しってことは無かったんじゃないの。勿論、荘園を取り上げられるとか、地方に左遷されるとかはあったと思うけど。実際、薩摩は不本意ながらも石田三成について、戦後も不遇だったんだよねえ。それでも、復興を願って頑張ったんじゃないの。その辺を一党独裁の教育を受けた妻に聞いてみると

「彼らは戦力としても勘定されていないし、新政府の再教育も受け入れられない中途半端ない集団。」

だという。ううむ、それはその通りなのだが、もうちょっと夢のある評価は無い物だろうか。この辺が、夢見がちな男子とシリアスな女子の違いなんだろうな。

P1240061.jpg

一度はジャンクコーナーを廃止し、アルミホイール販売を展開する名古屋の大型リサイクルショップ「コメ兵」である。専用駐車場も無ければ整備施設も無い中心街の「コメ兵」の、自動車用アルミホイール展開事業のロールモデルがどうにもよくわからないのだが。しかし、ジャンクコーナーが復活し、しかもクオリティが上がったのは関心深い。以前は巻き上げもレリーズも出来ないゼニットEに3000円ものプライスタグをつけていたのだが、最近はコニカC35FDが500円で転がっていたりするのだ。勿論、対物側のガラスの接着面が剥がれて、ちょっとずれたりしているのだが、光学系は申し分ないしシャッターも絞りもOkだった。帰宅後に電池を詰めると露出計もそれなりに動く。ちょっと前だったらコニカC35FDなんて、イイ値段だったんじゃないですか。

P1010173.jpg

悲観的な状況下に置かれても、死ぬというのは賢い選択肢ではないな。「生きていればいいことがあるよ」なんて無責任なことを言うつもりもないけど、積極的に死ななくても向こうからやってくるしねえ。あんまり急いでも得じゃないじゃないかな。

jp9_2.jpg

スポンサーサイト



このページのトップへ

Information

Rikkie
  • Author: Rikkie
  • FC2ブログへようこそ!

Search

Calendar

06 « 2013/07 » 08
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

 

プロフィール

Rikkie

Author:Rikkie
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR