亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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 前回の「Facebook活用講座」では、拙僧は勝利したつもりでいた。2時間の講座の内、1/3は講師を独占して拙僧の質問や考証をぶつけたしな。それなりに拙僧も自分なりのFacebookとの接し方を描くことができた。ところが、それで拙僧がFacebookに馴染んだかというと全くそうではない。というのも、早速(いや、2~3日は経過したが)講師に「友達」を申請したのだが、見事に断られてしまった。ああいう、ボランティア同様に講師の依頼を受ける方っていうのは、その「ゆるい連帯感の中での友達作り」をモチベーションとしていると思うのだが、そういう方に嫌われるって相当な事よね。我ながら感心するなあ。実は、気分上々で帰宅したら、妻に

「また、調子に乗ってイイ気になってつまんないことを言ったでしょ。」

と窘められたのだ。全くその通り。NPOを盛り上げようという方の集団なのに「僕も幾つかのNPO施設に参加したことがあるんだけど、この辺の連中は田舎者で世間知らずだから、基礎的なビジネス文章フォーマットも電子化されていないし呑気だね。」と言ってしまったな。拙僧はアウェーな雰囲気大好きだしねえ。常識的に考えて、そういう厄介な迂闊ものを「友達」にするのはリスキーだもんな。そもそも、NPOで緩く連帯した方々を相手にして活躍なさっているわけだし。それに、本ブログのWebアドレスを掲示しておいたから、尚更だろうな。「米帝の植民地侵略教育」とか「菊花紋章付近衛連隊」とか、そんな単語が飛び交うブログとは関わり合いを持ちたくない物だ。

ミグ

 冷静に考えるとFacebook講師もFacebookコアユーザーも「友達」は慎重に選んでいるんじゃないかな。その講師が自分の「友達」は250名だって言っていたのだ。複数のネットコミュニティを運営して、Facebookの講師をしているわりには少ないですよね。「友達の友達も友達」を無秩序に認定していたら、簡単に1000や2000にはなるじゃないですか。ブログのスタイリングでもあるので、ちょっとずれた感じの文調で綴っていますけど、拙僧はこの機会に真面目に本気でコンピュータとネットワークを勉強しているんですよね。だから、Facebookが親切に送って下さる「友達かもしれないリスト」のリストに載っている方のプロフィールをちゃんと見ましたよ。「共通の友達」がいる方は見ていません。それは、Facebookが「友達かもしれないリスト」に載せる動機が明確じゃないですか。拙僧が注目したのは、共通な友達がいるわけでもなく、拙僧が検索をしたキーワードに関連付けられてもおらず(そもそも、拙僧はFacebookで検索なんてしたことは無いです)、本名も隠して「愛知県在住」以上の個人情報を入力もしていない拙僧に「友達かもしれない」とFacebookが主張するルールが知りたかったんですよね。それでプロフィールをみたら、フロントページに「皆さんと共に人生を成功させましょう」と書いてある分かり易い方もいらっしゃいますし、一見、NPOで介護の活動をなさっている風な主題を掲げておいて、よくよく細かく情報を掘り下げてみると代表取締役になっている会社が「自己啓発セミナー」だったり、そんな感じですよ。別に驚きもしなければ意外だとも思わなかったですよね。テレフォンセールスの英語教材がネットに置き換わっただけじゃないですか。ネットコミュニケーションの普及で人間さんが違う次元に進化したなんてありえないですよ。ただ、頭がちょっと廻る方が、従来と違う見せ方をして「イノベーション」に見せているだけはないですか。Facebookの講師だって、口では

「Facebookは浅く広く、文化やマイノリティを越えたコミニュケーションを可能としてる。」

って言っていましたけど、自分が「友達」を認定する際には、相手のバックサイドにある文化やマイノリティと関わってイイの物なのかどうか、相当考えていると思いますね。それは当然だし、常識的な社会との接し方ですよね。不思議なのはFacebookでも、従来のネットコミュニティと同様にマルチやイベサーに引っかかる可能性は大いにあるということを言う方がいらっしゃらないんですよね。むしろ「Facebookは本名を公開しているから信頼性が高い」なんて言っている。でも、言っている方は本当はリスクを知っている。これは、「Facebookなんていうのは信用できない」ということを誰でも知っているから言うほどの事ではないのか、それとも、そういう事を言うと「関西の市長さん」みたいに消されてしまうのか、ちょっと怖いところなんですが。

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 拙僧もヒモをさせていただいて10年になるので、本当に仕事を再開しようと思っているのだ。介護や簿記にも挑戦したが、やっぱり肌に合わないというかセンスがないことを仕事にするのは難しいな。今回のFacebook講座は拙僧にとっては非常に有意義だった。勿論、Facebookなんて面白いとはちっとも思わない。しかし、使い様によっては飯のネタになりそうだと思ったな。拙僧は「好きなことを仕事にする」っていうのは、割と否定的なのだ。自分にそれだけの才能が無いからだと言われるとその通りなのだが、拙僧は情緒的なところがあるから「好きなこと」だと大切にしたいし、多分甘くなってしまう。そういうのをうまくコントロールできる方もいらっしゃるのだろう。しかし、拙僧は「好きでやっていることだから」と時間あたりの利益の低さを直視できず、ダラダラとやり続けて年金代の足しにもならない商売を続けてしまうだろうな。そんな事をするのなら、本当に主夫として妻を支えて年収を増やした方がイイ。

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 拙僧は今まで、若い連中を結構評価していた。つまり、ミッションが発生したとして、適切なツールをネットワークから入手し、操作をマスターしてひとまずクリアする能力がある。基幹的な知識が不足しているか、全く勘違いしていることが多いのだが、ネット社会の仮想性で大した問題にならないと考えていた。しかし、その考えは改める必要がある。リアルなマシンで動くアプリケーションだろうがFacebook上の仮想アプリだろうが、一から創造していくためには基幹的な知識を得て、粘り強くスキルを身に付け、トライアンドエラーを繰り返しながら理解し創造するしか選択肢は無い。勿論、テトリスのブロックをぷよぷよのスライムに置き換えただけで半年か1年は食えるというのを繰り返しながら年金支給が始まる70歳まで凌げる方はそうしたらよかろう。しかし、拙僧には無理だな。Facebookのページのレイアウトだって、ただ決まったフォーマットで画像を貼りつけて、ちょっとしたコンテンツを添えるだけなら簡単だ。しかし、気の利いたレイアウトにし、アウトプットしたいコンテンツを相手に読ませ、個人情報の入力を啓発する商売になるページを作るためには、ハイパーテキストにスクリプト言語を組み合わせた伝統的なプログラミングが必要となるのだ。そこには、ホームページビルダーは無い。確かに「イイね」を数をただ増やすのに、プログラミングやアプリケーションデザイン能力は必要ないかもしれない。しかし、その著しく精度の低い情報を、マーケティングの役に立つ程にカテゴライズするには、やはりシステム設計やプログラム設計が必要なのだ。Facebookで闇雲に短いフレーズと決まりきったボキャブラリーで、その場限りの情報を緩く「発信」するのは拙僧には無理だ。しかし、情報を分析し、ビジネスロジックを設計し、プログラミングをしてアプリケーションを開発するなら拙僧にも出来そうだ。

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 最近、ハードオフの3日間保証付きジャンクで買ったDELLマシンを、やはりジャンク部品を使って構築している。拙僧はパソコンで仕事をしていたが、パソコンの仕事はメインではなかったのでパソコンの知識はあんまりないのだ。自分がチーフプログラマとして8名くらい統率していたときだって、使っているパソコンのCPUが何でメモリがどのくらいかなんて、全く関心が無かった。telnet(スペルあっているかなあ)でサーバにログインできれば、手元のノートパソコンがどこのチップセットを使っているかなんて知ったこっちゃない。しかし、本当にコンピュータとネットワークを駆使して食い扶ちにしたいのなら、やはり知っておく必要があるな。或いは知っていると思わせる必要がある。別に最新技術でなくても構わない。拙僧が顧客にしたい方々はイノベータ―の方々ではない。そういう方々は、こちらからアクションをしなくったって自分の可処分所得を切り崩してでも最先端の道を行くだろう。拙僧が顧客として想定しているのはレイトマジョリティかアーリーマジョリティの中でも後ろの方の方々だ。具体的に言うとNPO団体とかソーシャルワークの方々である。NPOのスタッフ、及びボランティアの方々の労働意欲は「緩い連帯感」とか「緩い社会貢献」から啓発しているのだが、そういう方々にとっては敷居の低いコンピュータネットワーキングはニーズがあるし、親和性も高いだろう。Facebookの設計者だって、妻の話だと年収30億円で引き受けたらしいのだが、何か月かは徹底的にミーティングと解析を行って、強固な儲かるビジネスロジックを考えたそうだ。そのコンテンツを拙僧も読みたいのだが、CNNの英語のコンテンツなのだなあ。拙僧は外国人と仲良くなりたいとは全く思わないのだが、そいうところで語学センスが無いことが残念だ。念のために言っておくと、こういう物言いをすると「保守系国粋主義者」に思われるかもしれないけど、拙僧は国際結婚だし海外の文化と接する機会は多い。いちいち、喧嘩もしていないし、そこそこ仲良くやっていますよ。そうじゃなければ、海外留学生が妻の作った餃子を食べに家に来たりしないですよ。その海外留学生が「女性」で「高学歴」なのに限るのは、おおむね妻の意向である。そもそも一党独裁の国で単一的な価値観の教育を受け、権威主義者だった拙僧の妻が、なんで埼玉県でx番目に馬鹿な工業高校を卒業している拙僧の様なチンピラに惚れたのか、未だに良くわからないのだが。
 ちなみに添付画像は妻じゃないですよ。今じゃ蘇州あたりで院生やってるんじゃないですか。

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 また話がずれたが、ソーシャルな方々にとってはコンピュータネットワーク、或いはそもそものビジネスロジックのコンピュータ化のニーズはあるのだ。しかし、スキル的にプアなので、そこを埋めるアプリケーションを売りつけるビジネスを考えている。

「NPOの団体ってお金ないんじゃないですか?」

そうい団体も多いですよね。でも、そこの施設長は本当にカツカツに生活していますかあ?施設長はお人好しかもしれないけど、パトロンの方はどうですかあ?パトロンて言うと、もっと違う言い草があるかもしれないけど、何かの趣向(志向)があって金を落とすのには違いないですな。障碍者施設とかプアビジネスの方々は自分のテナントに通勤する車に気を使っているかもしれません。老人介護施設の方々は図々しいから、見え辛い所にちゃんと12気筒を置いていますよ。嘘だと思うなら自治区内の「特老」を見学したらいいですな。施設内なんて見ても意味ないですよ。敷地内を一周歩いてみなさいな。スーパーカー世代の方ならマセラティに4ドアがあるのにびっくりするんじゃないですか。くどいようですけど、4ドアでないと「減価償却」が難しいんです。

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 20代の若かれし頃の拙僧の傍らから離れないのはちゃんと(?)女子ですよ。北京の学校から盆休みでウルムチに帰っていた14歳の漢人の娘さん。諸般の経緯から

「私がひざまくらになってあげます」

というのを断ったのを今でもタマに思い出して後悔していますわ。嗚呼、してもらえばよかった。

 ちょっと、今回文章が長いなあ。申し訳ないです。仮に拙僧がソーシャルビジネスを始めるとして、21世紀ですから名刺を配ったってテレフォンセールスをしたって全く無反応でしょうな。しかし、Facebookに自分の業績を連ねていて、「イイね」が500件くらいあったらどうですか?10万円くらいでスポットなら小口現金で任せてもイイかなと思いませんか?名古屋にはM機関という団体があるんです。ここから先はマジで失敗すると商売に関わるので相当にぼかしますが、NPOに資金提供する代わりに運用に口を出す団体なんですな。そんな団体がどうやって資金的に運用できるのか。なんとなーくサッシはついているのですが、これはワインを飲みながらの迂闊発言でも消されてしまうかもしれないので言えないです。繰り返しますが、NPOやソーシャルビジネスの方々にコンピュータ化のニーズはあるんですが、結構知っているようで基幹的なスキルが無いんですよ。スマートフォンで常時ワイアード(これも旧世紀の言葉か)して込み入ったネットゲームでワールドランキングに載っていたって、気の利いたSQLクエリーが書けるとは限らない。だから、ボランティアでFacebookとネット上のDBを組み合わせて顧客情報管理システムを作ってやろうと思っているんですよ。顧客情報管理システムっていうと連中はビビってしまうから、「xxx施設応援団リスト広場」とかにしようかな。まだ硬てえなあ。名前はそのうち、気の利いた物を考えます。兎に角、そういうアプリを提供して、その代わりに拙僧のFacebookのページに「イイね」を貰う。それが300件くらいになったら事業化しようかなあ、ってのどうですか?実は非公式にM機関のスタッフに感触を確かめたんですが、行けそうなんですよ。あ、もしかして、例のFacebookの講師の方がこのページを読んでいる可能性は無くは無いな。拙僧は真に社会貢献の為にコンピュータスキルをボランティアとして提供したいと思います。

ハーレー1

 現段階では拙僧はFacebookの知識もネット上の仮想DBのスキルも無い。でも、これを「お友達から初めて少しづつ皆さんと勉強したいと思います」というスタンスでは商売としてはダメだと思うのだ。第一梯団の圧倒手的な打撃力で敵前線の主力部隊を打ち砕き、第二梯団の速やかな侵攻で敵に抵抗勢力の編成時間を与えないのをロールモデルとする。限定的な戦力を追随的に投入しても効果は無い。スキームはソ連の戦略打撃軍と変わらないな。「OMG」と書くと「NGO」の変種かなんて勘違いしないこともないし。試しに「OMG」とネット検索するとグーグルの動画配信サービスでそんなのがあるらしく、こちらが皮肉を練らなくても相手が勝手に好意的に誤解してくれるかもしれないな。いい時代だなあ。この構想を妻に話してみたよ。妻だって、この10年の間に2個師団規模の工場の利益計画を練っているんだから、商売的なバランスは身についている筈だ。拙僧よりも遥かにな。ストーリーとしては問題ないという。

「問題は、顧客になるかもしれないNPOの緩い連中を”田舎者”呼ばわりするRikkeの態度だよ。」

ああ、そうか。そりゃそうだよなあ。そういうところが、田舎から頑張って上京しても、所詮はチーフプログラマ止まりの拙僧の器を表しているよね。

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 本来、このブログは「ネットオークションで売ったり買ったりするジャンクカメラやジャンクデジカメ」が話題の主なのだが、「ネットオークションでジャンクカメラを買う」とか「クラシックデジカメを運用する」のが、ジャンクPCを立ち上げて運用するのとも親和性が高いのではという線で許していただきたい。
 もっとも、読者の皆様は許してくださっても「見えざる手」の方々が許してくれなくて、拙僧を消してしまうかもしれないけど。拙僧が知らないだけで、我々のアッシャー界が「未来世紀ブラジル」と変わらないのかもしれないしな。
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 こういう事を言うと、活用なさっている方から叱責を頂くことになるだろう。しかし、あえて叱責を頂きたいのも正直なところだ。拙僧もアラフォーになったから、ちゃんと叱って下さる方も少ないのである。何が言いたいのかというと「Facebookなんて、何が楽しいのか訳かからないっすよ。」ということだ。実は、拙僧もFacebookを始めたのだ。きっかけはNiftyがかつての「フォーラム」を復活させるイベントをテンポラリーで行ったのだ。それに参加するにはFacebookに登録するのが必須なのである。やり方がキタネエっすよね。拙僧だって、ネットコミュニケーションは20年も前のNiftyのパソコン通信から始めたから、かつてのフォーラムの方々とネット上で再会できると思うと、ちょっと魅かれるじゃないですか。勿論、当時は拙僧も二十歳そこそこだったから、年配のマニアな(当時、パソコン通信に参加なさってた方でマニアでない方などいらっしゃらない)方々から海兵隊並みのキツイ洗礼を受けた訳なのだが、今だったら完勝する自信があるね。問題はそんな事じゃなくて、今更、かつてのフォーラムが盛り上がる訳は無いのだ。ニフティも夢を売ったのである。そういう、フィッシュング商法には大抵引っかからない拙僧なのだが、二十歳代の元気な頃を思い出すとガードが下がるよねえ。それで、フォーラムの復興はどうなったのかさっぱり分からないのだが、拙僧のFacebookのログは残ったのだ。
 頭が冷えて、まず思い立ったのは本名を隠すことだ。Facebookは本名が基本だからリスクが低いって?拙僧は20年はネットコミュニケーションに参加しているのよ。そのうち、10年はソフトウェア開発の現場でコンピュータネットワークに接してきた。そんな馬面(うまづら)な根拠は全く信用できないな。気を抜いて本名で登録した名前を仮名にする手続きを探すだけだって1時間は掛かった。やっぱり、信頼できないネットワークシステムだな。肝心のコンテンツの発信なのだが、mixiのつぶやきはブログに直接リンクを貼れるので、実質的に対応はしていないのだが、Facebookはそうはいかないようだ。なので、基本的にはブログのコンテンツをペーストしてFacebookでいうところの「今の感じ(多分、英語で”Feeling now”とかなんだろうな)」としてアップロードした。しかし、全く反応が無いのである。それは当然で、Facebookの「今の感じ」は「友達」しか検索にヒットしないのだ。そんなことは昨日知った。拙僧は「友達の友達はあなたの知り合いかもしれません」なんていうメッセージは無視していたから、友達は2名しか登録していなかった。そりゃあ、ヒットしないわなあ。しかし、Facebookの影響力もそれなりに理解しているつもりだったので、一度は真剣に勉強したいと思っていたのだ。そうしたら、ふとフリーペーパーに載っていた「Facebook活用講座」を見つけたのだ。これは渡りに船である。実は、そのフリーペーパーはNPOのスタッフやボランティア発信の物で、講座の対象者もそういう方々なのだ。現段階では、拙僧はボランティアどころか全くのヒモである。しかし、2月に簿記の学校へ通うまではNPO組織と関わっていたし、拙僧を新入社員として雇ってくれる会社なんてないから、ソーシャルワーカーとしての可能も実際探っている。なので、その線で参加の許可を貰ったのだ。嘘は全くついていない。本当にソーシャルビジネスのモデリングを考えている。しかし、それを本当に実現するかは全く保証は出来ないな。拙僧は正直者なので、向こうのスタッフにもそう言ったぜよ。それでも「趣旨を理解していただけるなら、参加してくださっても結構です。」というので、申し込みをした。これは今風に言う「Win2Win」なのではないかな(そうか?)。

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 会場は名古屋は栄である。開始は18時だったので、早めに行って写真を撮ったり中古カメラを眺めたり、のんびりするつもりだった。ところが、天候不順で幾つかの作戦を前倒ししたり、前日に行く予定だった漢方医への通院が遅れて重なったりして、時間的な余裕を失ってしまった。それでも、ジャンク偵察狙撃作戦は辛うじて成功したのだが、その件は後述したい。
 栄のナディアパークなんていったって拙僧は分からないから、暗くなり強まる雨の中、拙僧は早足だった。しかし、何とか会場は見つかって開始時刻には1分の余裕を持って間に合った。雨に濡れた赤茶髪の頭を金魚模様のアロハで拭きながら教室に入ると先客は2名のみだった。実は、その2名は拙僧は面識があった。以前、名古屋で行われたNPOスキルアップ講座で一緒になった夫婦なのだ。詳しく話すと長くなるので手短にするが、いわゆる拙僧の嫌いな権威主義者であり、「教師」というジャンルの人種だった。それでいて、言うことは結構緩い。つまり教科書に載っているような杓子定規の価値観の人物だったのだな。その時のテーマは「プレゼンテーション」だったのだが、拙僧はフリーセッションでちょっと苛めちゃったんですよ。つまり、NPOで実現しようとするテーマの実現は、ジャンルが異なっても最も重要なのは「金」若しくは「金の確保手段」であり、「理想」だの「理念」だのは「金の調達」の継続性が満足になってから考えるので沢山だというのが、拙僧のポリシーなのだ。毛沢東さんだって「革命的情熱だけでは革命は成就しない」と後年に言っている。それを、その教師夫婦は認めたくない。でも、20分くらいで夫の方の口から「金が先だ」と言わせましたよ。もう、ヤカンみたいに真っ赤な顔になって可笑しかったですねえ。こういう論理闘争は旧世紀的で褒められたものではないですが。
 ああ、やっぱり余談が長くなったなあ。最初は教師夫婦と拙僧の3名だけだったのだが、最終的に生徒は7~8名は集まったようだ。拙僧の関心を惹くような方はいらっしゃらなかったから、記憶に薄い。拙僧の関心はセミナーの講師の度量に尽きるのだ。講師は年齢は37歳で拙僧とそんなには離れていないな。複数のNPOのネットワークのリーダーをしているらしい。もっとも、NPO用語は知らないから正確には理解できていないけど。2時間のプログラムで、最初の50分はレジュメを中心とした座学。10分の休憩を挟んで、残りの時間は各団体の紹介とネットコミュニケーションにおける問題点の発表・考察の予定であった。座学の方は大して関心は無い。フェイスブックのメリットやデメリット、ツールの種類と簡単な操作方法などはレジュメに書いてあるし、個人で勉強すればよい。重要なのは他の事だ。拙僧はFacebookなんて全く面白いとは思わないけど、このような期会、つまり講師を前して講義を受けるチャンスは貴重だから勉強はしたし、疑問もまとめた。Facebookそのものだけではなく、Webコミュニケーションに関する本とか「アキバから発信するキャラクークリエイト」とか、ネットコミュニケーションやそのフォロワー文化に関わる本を数冊図書館から借りてきて読んだのだ。自分のFacebookのページ?そんなものは、会場に持っていく妻のノートパソコンでちゃんと表示するかどうか、試しに2~3回は開いたかなあ。会場はLANは用意したけど、端末は持参だったのだ。座学は大人しく受けましたよ。勿論、講師の放つ気になるセンテンスをメモに取りながら。そんなこんなで休み時間に遷移。これからが拙僧の戦争ですわ。このために、席だって講師の目の前に陣取ったのは。先生、ちょっと質問があるんですけど。

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 先生ねえ。僕はFacebookなんて全く面白いと思っていないんですよ。Facebookでいう「友達」なんて、その気になれば500名くらいは簡単に登録できますよ。でも、その精度ってどうなんですかね。僕はブログを10年やっていて、あんまり関心は無いんだけど、どの位の方々が見てくださっているのか、稀に見るんですよ。そうすると、だいたいリピーターが300名位で、その中のコアなフォロワーの方が30名くらいですわ。でもねえ、正直言って拙僧が責任を持って発信できるコンテンツの対象者なんて30名位ですよ。とてもじゃないけど、500名や1000名なんていう方々が見ているなんて意識したコンテンツは書けませんよ。でも、30名ならどんな趣向・プライオリティーを持っているのかを把握し、楽しんで頂くことを意識してコンテンツを書ける。つまり、見てくださっている方に喜んでいただけるようなサービスが提供できるってことですよ。500名?拙僧の脳では、個別のキャラクターを把握するのなんて不可能ですな。

「Facebookは広く浅くのメディアです」

 それはそうなんですよね。例えば先生がさっき「アラブの春」の話をなさっていましたよね。北アフリカの国々がネットから発信した情報で集まり、それがパワーとなって独裁的な政権を倒したのは事実なんですよ。でもそれはカリスマ的な指導者がいる訳でもなく持続的に国民の生活や人権の向上を目指していたパーティ(党)が有ったわけでもない。つまり、個人個人の主張の同一性はあっても強い結びつきではない。そういう緩い連帯はネット的な民主主義ではあるのだけれども、統率されている組織ではない。だから、北アフリカで独裁政権が倒れた後、新しい規律の基に主権的なパワーを持った政権が樹立された例は殆ど確認できない。Facebookから発生したコミュニティはそういう脆弱性がありますな。
 本当のところ、僕は今回の講座を楽しみにしていたんですよ。Facebook自体は大して弄っていないですよ。でも、コンピュータ雑誌や専門誌、ネット時代の文化人類学とか、そこそこ読んできましたよ。僕が知りたいのはFacebookの技術的なスキルなんかじゃないんですよね。そんなのは個人で勉強したらいい。分からないのが、Facebookが楽しいと思っているような連中の顔なんですよ。どういう価値観を持って、どういう感性を持っている層なのか全くわからない。例えば、電車の中でスマートフォン相手によよよいみたいに指を捻ってパズルゲームをしている連中。あれ、本人もそんなに楽しいと思っているんですかねえ。僕はねえ、他に楽しいことを知らないか出来ないんだと思うんですよ。だって、今どきの20代の連中の可処分所得なんて拙僧の頃の半値くらいですよ。この辺(愛知県)の連中は親の家に住んでいるから、少しはお金を動かせるど思うけど、それだってたかが知れているんじゃないですか。拙僧が20代前半の頃は、冬は毎週、友達を誘ってスキーに行く連中もいたし、拙僧みたいに海外ツーリングへ行く連中だって、そんなに珍しかったわけでは無いですよ。「いい車を買ったら女の子にモテる」なんて幻想は、拙僧の世代が最期じゃないですか。

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 誰かの本音を聞こうとしたら、3つの手段がある。「自分の発言を呼び水にして、相手にどんどん発言させる」「パーフェクトな正論を相手にぶつけ、発言を啓発させる」「訳の分からないことを言って混乱させて、その後にいきなり正論に遷移し、本音を引き出す(或いは逆に正論から初めて話題を不安定にさせて混乱させる)」無論、スマートな方法は前者だが、拙僧の様な学歴も知恵も無い物は後者を選択するしかないな。ヅラヅラヅラッと拙僧の吐き出した言葉を並べたが、実際にはもっと粗暴でややこしい表現を使った。コンテンツとして綴るためにかなり要略してあるが、内容は上記の通りだ。講師の返答もだいぶ要約しているので、その辺りはご了承いただきたい。

 講師の返答は「フェイスブックは広く浅くのコミニュケーションであり、必要性の高い情報はHPで行うのが妥当だろう」というようなことだった。しかし、それではFacebookのメリットとしてレジュメにかいてある「信頼性の高い情報」は危ういんじゃないですか。情報の精度の話は後にしましょう。知りたいのはFacebookを楽しいと思うような連中が楽しいと思っている価値観やその論理的なロジックなんだけど。例えば、そういう連中を理解するのって適切な雑誌とかあるんですかね。今更。コロコロコミックとかeggを読みむのは嫌だなあ。

「eggを読むしかないですね。」

 ううむ、岡崎図書館にeggはあるかなあ。
 その後も拙僧の講釈は続く。今の小学生は運動会もお手て繋いでゴールするような競争社会を誤魔化した教育を受けているのだが、実際の社会は拙僧が新入社員だった頃よりも競争も成果主義も遥かに厳しい。だって、1日に300通位メールが来るのだ。その内の必要なのは10件くらいなんだけど、そんなの見落とすわなあ。しかし、これを見落とすと凄く怒られるのだ。学生時代に競争社会を見せないようにして、実際の社会は遥かにしんどいなんて言うのは教育の詐欺だな。若い新入社員が鬱になる率がすごく高いらしいんだが当然だよね。そんな、ストレスにさらされる教育を受けていないんだから。これは若い連中が悪いんじゃなくて詐欺的教育機関の悪行だな。拙僧は写真で若い連中と席を一緒にする機会がそこそこあるんだけど、彼らはスキルはあるのだ。根本的な知識が全く勘違いだったりするのだが、適切なツールをネットで入手し、その操作をマスターするのが速いので、結果的に仕事を速く解決できる。エグゼクティブやマネージャーを目指すのだと、それだけだと困るけど、20代後半くらいまでは、それでいいんじゃないかな。しかし、評価されるのに対して、酷くナーバスである。例えば写真でも撮るのは好きだが、評価されるのは嫌なのだ。最近になって分かったのだが、彼らは撮った写真をプリントもしなければネット上で公開もしないのだ。どうしているかというと、大容量の記録媒体をカメラに挿して、その液晶ビュワーに写った画像を交換して鑑賞しているのだ。今のデジ一眼レフやミラーレス一眼の液晶ビュワーは大きいから、それなりに鑑賞に堪えないことも無いのだ。これなら、写真をアップロードしなくてもイイから、自分じゃ全く写真は公開していないのに人の写真のケチをつける「ネットやから」に悩むことも無い。
 Facebookが楽しいと思う連中の顔というのは、結局よくは分からなかった。しかし、現代的な写真の鑑賞方法が分かったということは、Facebookもやっているうちに、その価値観が分かるようになるだろう。それに、商売ベースで利用するのに、必ずしも個人的に楽しむ必要もないしな。

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 拙僧の知りたい物件はあと一つあった。つまり、Facebookのビジネス的な運用である。Facebookに情報発信力があるのは理解できたが、それだけではネット利用の価値は殆どないだろう。つまり、フォロワーのフィードバックを管理し、適切な対応(サービス)を用意することができるのかということだ。個人だったら「友達百人出来て嬉しいな」で構わないのだが、今回は少なくても組織としてネットを活用する方の講座だし、ビジネス(NPOを含む)として、どのような活用の可能性があるのかを知らなければならない。これはレジュメなんかには書いていないから、質問するにも知恵が要るな。
 普通に考えれば顧客情報管理が思いつく。HPなら名前や住所、生年月日を入力するページが有って、ユーザーは割引クーポンが付いたメールが届くとか、兌換性のあるポイントカードをくれるとかの旨味があって登録する。しかし、シンプルな情報交換ツールであるFacebookでは、ちまちまフィールドを入力すのは馴染まないだろう。ちょっと驚いたのだが、生徒の中で「友達から来たメールにHPのアドレスが書いてあったのだけど、それを押すのも面倒くさい」と言った方がいらしたのだ。そういう方は顧客にはならないので論外だとしても、軽い気分のFacebookのフォロワーの方を穏便に顧客として取り込むのは工夫が必要になるだろうなあ。Facebookでは個人のアカウントは友人しか鑑賞できないが、団体のアカウントはフリーに引っかかるらしい。そうでなければ、情報発信としては全く役に立たないしな。基本的にFacebookでコンテンツが評価されるのは沢山のフォロワーに「いいね」をクリックしてもらうことである。そうなると、単位時間、例えば1週間に自分のFacebookのページの「いいね」をクリックしてくれたフォロワーのリストとか手に入るのだろうか。講師によると、基本的にはそういう機能は無いそうである。しかし、もしかしたらそういうアプリはあるかもしれないとのことだ。ではこういうのはどうだ、「いいね」をクリックしてもらえると少なくてもメールで伝わってくるのだ。つまり、外部に送信するロジックは存在するのである。だから、ネット上のDBでいいから、「いいね」をクリックしたフォロワーを顧客情報として管理し、その頻度によってクラスを分け、ホットなフォロワーにメッセージを投げるような顧客管理システムを作ったらいけるんじゃないの。そもそもの「今の感じ」を発表する際に、その話題のカテゴリーをこちら側で管理し、「いいね」をつけたフォロワーがどのカテゴリーにヒットしたかを管理すればフォロワーの精度が上がるよなあ。これ、使えるんじゃないの?どう?先生?

「それが出来たらニーズはあるでしょうね」

 あ、拙僧勉強しよう。Facebookのレイアウトはシンプルな物だが、常識的なHPのように込み入ったレイアウトにすることが本来は出来るのだ。しかし、それをやるにはHTML文にスクリプト言語を組み合わせた、かなり本格的なコーディングになってしまう。講師によると、あくまでもFacebookはシンプルを身上としているから、プログラマブルな作業してまで込み入ったレイアウトは馴染まないそうだ。しかし、バックグラウンドで情報を管理する分にはフォロワーは気づかないだろうし、営業的には有効だ。拙僧はスクリプト言語は苦手なんだけど、ちょっと本気で勉強しようかなあ。

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 拙僧の見解をまとめると、公式的な情報の主体はHPなのは今も変わらない。Facebookでのコミュニティは裏の部分でコアフォロワーを補完するに便利なツールであろう。つまり、裏話とかコアな方向けのちょっとしたサービスをアンダーテーブルで提供する適しているのではないかと判断した。この意見には講師も概ね同意見であった。
 ああ、今回の講座は充実したなあ。拙僧の疑問は解決はしない物の整理は出来たし、今後の対応も具体化した。2時間の授業で40分くらい講師を独占してしまったのだけれども、意見があれば他の生徒の方々だって口を出すだろうから文句は無いのだろう。隣の女子は相模原から来たと言っていたが、本気で講義を聞くだけで勉強できてマスターできると思ってたのかねえ。自分から疑問を掘り下げないと、書いてあることを写すしか出来ないぜよ。教科書に書いてあることを覚えるのが勉強だと思ったら、大間違いだ。

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 やっと、本題である。名古屋に「コメ兵」という大型リサイクルショップがあり、そこのジャンクコーナーが自動車用アルミホイールとタイヤの販売ブースになり、ジャンクコーナーが無くなったと文句を言ったのが一か月前くらいだ。ところが、その後、ジャンクコーナーは復活した。テーブルの上に籠が2~3置かれており、また、空いたテーブルの上にも複数のジャンクカメラ・ジャンクレンズがイイ規模で転がっているのである。しかも、バラエティーやクオリティーが以前より向上したのだ。以前だったらシャッターも切れなければ巻き上げもできないゼニットEが3000円のプライスタグをつけていたのだが、今回の講座の行きがけに寄った時にはキヤノノデミEE28やプラクチカマウントのオートレビュノン50mmF1.9やFD50mmF1.4が全て500円均一だった。勿論、クオリティは申し分ない。オリンパス35UCは露出計が壊れていたが、光学系は綺麗だし500円なら満足だ。一番得をしたのはマミヤ135EFで、これは電池を詰めたら絞りも明るさで変化した。プライスタグは100円である。
 そういう訳で、ちょいちょち大須観音に寄る予定は増えそうで嬉しいなあ。 このページのトップへ
「太平洋戦争の開戦は日本軍の攻撃だったが、経済的にはアメリカによる攻撃で戦争に至ったのだ。」

 拙僧は某大学の夜間講座を受講しているのだ。ジャンルは「ベーシックビジネススキルアップ」である。何しろ、拙僧はこの10年間ヒモに近い生活をしていたのでビジネスの世界から遠く離れているので、少しは知恵を授かろうと思ったのだ。

 ちなみに講師は毎回変わるのだが、ほぼ中小企業診断士である。拙僧は権威主義が大嫌いなので、大学の教授とかそのヒエラルキーの方だと咬みついてしまうから、カウンセラーにも「大丈夫ですか?また、やっつけちゃおうとか思っちゃうんじゃないですか?」と心配されたのだが、中小企業診断士だと講義の端々で「商売する時には呼んでね」と営業が入っていて、逆に拙僧などは分かり易くて好感触なのだ。それで、ちょっと年配の講師が講義の後に一杯やろうと提案したのである。そいうのって、旧時代的で参加する方は拙僧くらいだろうと思っていたのだが、拙僧を含めて8名が残った。なので、近くの安飲み屋に行ったのである。そこで講師が発言したのが先の文言だ。
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 勿論、いきなりそんな話にぶち当たったのではない。拙僧が話を向けたのは、「人材育成の基本」の講座で受け取ったレジュメに関心深いことが書いてあったのである。題材は「日本型経営の変遷」のくだりなのだが、「組織理念」のカラムとして以下のように記述していたのである。

1950年~ ・・・ 家族的経営

1970年~ ・・・ 集団主義

1990年~ ・・・ 個人主義

2010年~ ・・・ 新集団主義

 講師の言いたかったことは「集団主義」から「個人主義」への変遷の際に、欧米(概ね米だな)から単純に能力・成果主義を導入したのだが、それは日本型経営には向かなかったということなのだ。無論、伝統的な日本型経営に問題が無かったわけではないが、導入があまりにも軽率で不適切だったとのことである。拙僧はリアルに「個人主義」の世代だったが、拙僧のようなソフトウェアエンジニアにとっては能力・成果主義は分かり易い。単純に年に1500万円(仮)の利益を稼いだのだから、年収は500万円台でないとおかしいよねって話だ。そういうのを直接、社長にぶつけるというのが拙僧の20代だった。しかし、そういう業種はどちらかというと稀であろう。能力・成果主義は「ノルマ達成」や「セクション間の疎遠」に繋がり、日本型経営でメリットであった長期経営計画や総合品質管理に悪影響を及ぼした。だって、能力・成果主義って言ったって、評価する方はそんなレクチャーを受けた訳ではないし、そもそも評価する方の能力・成果はどうなのよって話だ。
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 それで拙僧が関心を持ったのは現在の「新集団主義」である。今の若い連中は個人の突飛な能力を発揮したいとか、自分の生まれ育ったコミュニティを飛び出して何かを成し遂げたいとか、そういうことは全く関心が無い。関心があるのは緩い連帯である。それは、mixiのコミュニティでもいいし、拙僧が発言したのは「AKB的連帯感」である。ちょうど、ボロッソン殿のデモの御写真を拝見してそういう気分だったので、次のように続けた。「現在の新集団主義は自然発生的な物で、かつてのカリスマ的リーダーや共通する強いスローガンで集まるのではない。連帯は緩い物であり、個々の思い思いは異なっても、共通する薄い意識で連帯感を維持している。かつて、拙僧の若い頃はおニャン子クラブであった(無論、その頃から秋元はいけ好かないと思っていたが)。これは会員番号を割り振り、番号の強弱によって階級制を作る競争的集団だったのである。現在の若者は個人個人のスキルは高い物の、評価をされることに極端に抵抗がある。なので、AKBのフォロワー層というのは階級的意識を破棄して、曲がりなりにも選挙という手段でセンターを決めている。これは、新しいネット時代的な民主主義のモデルはないだろうか。」。それに対して講師は

「それはその通りである。しかし、明確なリーダーを持たない集団は統制が効かなくなった時に、コントロールが出来ない。なので、民主主義的ではあるが危険な集団である。」

と仰るのだ。なので、「明確なリーダーを持たない集団主義は確かに危険を孕んでいる。ナイジェリアやリビアはネット時代的な集団によって独裁政権が倒された。しかし、我々日本人のような一定以上の教育を受けているコミュニティは統率的な行動が可能だが、彼らの国々では宗教くらいしか共通項を持たない。宗教は多分に宗派に分かれており、闘争的な危険な勢力も含まれている。これは、ネット時代の集団主義の危険な一面である。」と続けて応えたのだ。それで、飲む席で「トヨタ的なカースト主義や何故x5の過剰な会議主義ではスピードで現代自動車に敵わない」「韓国人は実際のところ、アメリカを強く憎んでおり、その原因は徴兵時代に受けた屈辱的な演習の経験とIMFでえらい目にあったからだ」「靖国問題で世界中が反日運動を起しているような報道があるが、実際に騒いでいるのは大陸と半島くらいで、東アジアの一部だけである。マカオやタイ、フィリピンなどは親日的だ(それは、拙僧はどうかなと思います)。」「単純な成果・能力・成果主義はアメリカの都合による押し付けである。バブル期に日本経済が落ち込んだのは投資の失敗であり、日本型経営の失敗ではなかった。」などという会話が交わされて、冒頭の言葉に至ったのだと思う。思うというのは、拙僧は早々に赤ワインのデカンタを一人で開けてしまったので、酔っぱらってしまって良く覚えていないのだ。だから、個々の会話も講師と拙僧のどちらが発言したのかも良くわからないのだが。

 それで、講師を二人で熱くなってしまったのだが、勿論、他の方々もいるわけで、あまり二人で燃え上がっても良いことではないな。なので、なんかのタイミングでテーブルを後にした。実は、席がとれなくて2つのテーブルに分かれたのだ。要するに、女子の居るテーブルに移ったのである。実は、前から目をつけていた女子が居たのだ。それで、割と込み入った話をしたのだが、それは割愛しよう。

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それで、懐かしき90年代の旗艦カメラと言うとニコンF4とEOS1Nなのである。確かにマッチョな個人主義のカメラであるな。一方はアナログ感覚を残し、一方は削除している。しかし、共通するのはフールプルーフであり、どちらも失敗し出来ないシチュエーションを想定したカメラである。ちょっと、ペンタックスZ-1も入れてみたが、この頃からペンタックスは一眼レフカメラの正論を外す挑戦をしているように見えるな。それが、現在のKデジシリーズやQシリーズに直接的に繋がっているとも思えないけど。

そういう意味で言うと一見ではクラスが分からないミラーレス一眼は新集団主義に沿ったからなのだろう。パナのGなんてすごく安いから、1つ調達してカメラ女子のコミュニティに混ぜてもらおうかなあ。でも、絶対に使わないだろうなあ。 このページのトップへ
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拙僧が小学校中学年か高学年の頃だ。いわゆる、反戦教育として空襲後の東京や川越、もしかしたら広島や長崎も含まれるかもしれないな。そういう、焼け焦げた遺体の映像を見せて「戦争はやめましょう」みたいな授業があったのだ。埼玉県のx教組が考えそうなことである。PTSD等という概念の無い、80年代初頭の話である。拙僧は拒否した。夜、眠れなくなっても困るからな。拙僧は当時からナイーブな少年だったのだ。それで、x教組の教員の怒りを買って、視聴覚室の外に正座をさせられていたのだ。拙僧は胸を張って視聴覚室を後にした。x教組のヒステリックな教師が旧軍めいた鉄拳制裁をしていたのは、もっと注目しなければならないな。

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それで、正座をしていて映像は見ていないのだが、感想文は書けと言う。勿論、書きましたよ。戦争で亡くなった遺体を見て残酷だ悲惨だと思うのは当然である。小学生でもそう思う。しかし、その残酷な戦争は紀元前から繰り返してきた。昔の方々が残酷で悲惨に無頓着だったわけではない。未来に戦争を避けたいのであれば、悲惨な結果を生むことが分かりながら、なぜ戦争に至ってしまったのか、そのメカニズムを知る必要がある。太平洋戦争(小学生の拙僧は日中戦争までは認知していなかった)が勃発したのは日本軍による真珠湾の空襲、或いはマレー半島の上陸であった。つまり、しかけたのは日本軍なのである。無論、日本にも言い分がある。拙僧の個人的な見解は、太平洋戦争に突入したはアメリカ合衆国に一杯喰わされたと理解している。それでも、やっぱり引き金を引いたのは日本軍だった。x教組は「日本の中でも悪い軍人が始めました」と言うかもしれないが、本当にそうなのだろうか。開戦当初の日本国内のムードはどうだったのであろうか。何故、日本は戦争を選択したのか。また、その背景はどうだったのか。そのメカニズムを科学的に論理的に説明し、分析し、そして今後戦争に至らない為にはどういう選択をしたらよいのか教育するのが反戦教育だろう。それをすっとばして、遺体を見せて反戦教育を語っているのは筋違いであるし、御遺体に失礼だ。

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勿論、小学生の書く文章だったからもっと稚拙だったのは違いないが、概ね前記のようなことを書いた。教師は渋々「〇」をよこしましたね。拙僧は戦争に関わるのは損だし、避けて通ることができるならその方がいいと思っている。別に豆満河の南で外国人が死のうが知ったことではない。しかし、関わらないのも避けて通るのも戦争を知っていなければ出来ないことだ。振り込み詐欺だって、知らないから引っかかる人が絶えないのだ。或いは自分だけは無関係だと思っているのだろう。そんな幸せな世の中なら拙僧だって嬉しいが、残念ながら詐欺に騙される方が減少していると聞いたことが無い。

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ミラーレス一眼が世を謳歌しているが、本当の一眼レフカメラに対する憧れがそこそこ残っているは、拙僧のようなオールドタイマーには嬉しい話だ。それで、デジペン女子とかに

「お勧めの一眼レフカメラは何ですか?」

と聞かれることは多々ある。その前に

「ミラーレス一眼と一眼レフは何が違うんですか」

と聞かれることもあるな。拙僧に聞くというのだから、メカニズムの違いが感心なのではないだろう。それで答えるのは、「一眼レフのファインダースクリーンが映す被写体は電気的なファインダーに比べて遥かに美しい。その感動は撮影のモチベーションを向上するね。」と「一眼レフデジカメ?そんな物はキタムラの3万円台の中古で十分。1200万画素で撮れなかった写真が2400万画素なら撮れるなんて信じられないね。」、そして「フルサイズ撮像素子の一眼レフデジカメなんて要らないね。重いし高いぜえ。今はシグマの10~20mmのような安くて(多分)良いレンズがあるんだからAPS判で問題無しだね。」である。勿論、室内のライブコンサートとか手筒花火とかを環境光で撮ろうとしたら、それなりに高感度に優れたカメラが必要になる。でも、既にペンデジを持っているんだからねえ。それを使ったらいいわ。だって、そんな被写体を一眼レフの光学ファインダーで追うのは大変だぜよ。

かつてはカメラや写真のメカニズムを知るのも気の利いた写真を撮影するには必要だった。今でも「露出をコントロールして素敵なラテアートを撮ろう」なんていうワークショップが好評なのだから、そういうニーズはあるだろう。しかし、デジの時代になって露光・感光などというメカニズムを知らなくても綺麗な写真(画像)を撮影するのは容易になった。パースペクティブや画角だって、高倍率ズームレンズが普及しているのだから、理屈は不要である。なので、露出計などという文物の出番は激減した。露出が気に入らなければ撮りなおせばいいし、運動会のようなクリティカルな撮影は、それこそカメラ任せにした方が遥かに失敗は少ない。

なので、こんな高価な露出計も2000円で手に入るのだ。平和だなあ。
平和だと思うのは危機察知能力が鈍感になっている証拠でもあるのだが。 このページのトップへ

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