亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

11月末に東京入りが決まっている。この時こそ総力戦である。名古屋中古カメラバーゲン戦役で疲労した我師団の兵力をコツコツ貯め込まなければならないのだが、そういう時にこそ厄介な代物に手を出してしまうのだ。フロイトの言うところの「死の欲望」という奴だろう。

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そういうわけでジャンク17台セットにビットを入れてしまった。落札価格+送料で2300円ほどだった。問題はどれだけ使い物になるかなのだ。しかし、やはり神は愚かな行為を見ているのであろう。ほとんどの物が使い物にならなかった。腰砕けとはこのことだ。使い物になったのは下記の物である。

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なんと、たった4台だ。しかもピッカリコニカやヤシカエレクトロなんぞは市場価値は0に近いから、実際の所、コニカFMとコニカFTA(ブラック)だけが戦果であろう。拙僧も何度もジャンクセット物に手を出したが、ここまで成果率の低い戦争は初めてである。

しかし、コニカFMとコニカFTAは欲しいカメラであった。これだけで2300円払った価値も有ろう。コニカFMは肝心の露出計が壊れていたがそんなことは問題ではない。

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コニカFTAは1台持っているのだが、シャッターが不安定なので使い物になるものが欲しかった。程度は良くないがブラックというのは嬉しいな。一先ず、撮影にも使えそうである。
それにしても新宿・中野戦線での激戦が予想されるのだから、無用な消耗は避けねばなあ。
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名古屋大中古カメラバーゲン戦役から1ヶ月が経とうとしているが、未だに戦力は回復していない。しかし、拙僧は既に病気なので佐川なりゆうパックなりが久しく立ち寄ってくれないとさみしいのだ。軒先に塩でも盛りたい気分である。もちろん、そんなことをしても相手は牛ではないのだから立ち寄ることはない。なのでネットオークションの1円物件にビットを入れてしまうのだ。

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まずは「スーパーコムラー200mmF3.5(SRマウント)」である。こいつが嬉しいのはF4を若干切ってF3.5なのだ。それでどうかというと、重くなって使い辛いだけなのだが、心構えが嬉しい物である。そういえば前回「1円モノ」としてハニメクスの200mmを紹介させていただいた記憶がある。勿論、全く使っていはいない。200mmなどという焦点距離はスナップでは無用なのだ。しかし、それではいけないと思い、こないだの甥の運動会ではロッコール200mmF4を投入した。幼稚園の運動会では中々のパフォーマンスであった。しかし、小学校だと長さが足りないだろうな。何れにしろ、呼んでくれるウチが華である。
ややカビがあるが、絞りもちゃんと動いて撮影にも使えるだろう。

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次はミノルチナPである。既にミノルチナは入手済みなのだが、小振りなスタイリングが好きなのでビットを入れてしまった。多分、酔っぱらっていたのであろう。それに、まさか1円で落札されるとは思わなかったのだ。幸か不幸か、兢札者は現れず1円で落札となった。
ブツは綺麗である。露出計もシャッターも動くのでシメシメと思ったのだが、やはり簡単には問屋が卸さず絞りが動かないのだ。開かない方に動かないのである。腕のある方なら分解清掃も簡単だろうが、拙僧には腕も根気も無いので楽な方法を選択する。つまり、後玉だけはずして洗浄液を垂らし、余分は拭くのを繰り返す方法だ。まずはアルコール系クリーナーを散々垂らすのだが、やはり乾くと絞りが開かなくなってしまう。次にベンジンを垂らすのだが、これも乾くと元の木阿弥である。それで、最後に拭きつけたのが「鍵穴のクスリ」というボロン系の潤滑油である。これで絞りは任意に動くようになった。結構、このパターンで復活するケースはあり、拙僧の手元には絞り羽根なりシャッター羽根なりが白く汚れたカメラが複数ある。既に2週間が経つが、未だに動くので再び固着する前に撮影に使うのが吉だろうな。


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まだある。TITARというブランドのレンズだ。マウントは不明とあったが、拙僧はすぐ分かった。135mmF3.5、プリセット絞り、Tマウントでプラクチカマウントアダプター付きで日本製と、絵にかいたような安レンズである。驚く程小振りで軽いレンズだ。これはカビも無くきれい。誰も興味が無いらしく、やはり兢札者は現れなかった。これがLマウントなら欲しがる方もいらっしゃるだろうに、レンズも気の毒だ。TITARというブランドは調べてもいない。こういうのは謎のままの方が夢がある。

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最後は1円ではない。たまたまネットオークションを覗いたら、残り1分で480円だったので490円でビットを入れたのだ。まさか落札できるとは思っていなかったのだが、兢札者も500円は出したくなかったらしく、そのまま落札となった。
このところ、ミノルタづいているので調子に乗ったというのもあるのだが、ミノルチナの派生モデルとして興味があったのもある。本当に欲しいのはAL-Sなのだが、流石にこれはそこそこの値がつく。AL-Fだって38mmF2.7と若干明るくなっているのがチャーミングだ。この種のカメラの欠点が、EEがダメだと撮影できない点である。ミノルチナは最悪、単体露出計でLVを読めば使えないこともない。幸いなことに、電池を入れたら動くのでホッとした。レンズにカビがあったが、これは大して手間をかけずに前群を外すことが出来、清掃は簡単だった。もっとも、一眼レフと違って正確にピントが合うかどうかは神のみぞ知るだが、分解したことも忘れた頃に使ってみたら、案外何でもないかもしれない。

ところで、諸般の事情で11月末から12月初頭まで埼玉に帰省することにした。嬉しいのが、その諸般の事情のお蔭で東京に2泊できるのだ。今度こそ、組織的な作戦に堪えるべく兵力を温存しなければならない。なのに迂闊な物件に手を出してしまうのだが、それは次号で報告させていただきたい。 このページのトップへ

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最近、不漁続きだった定期偵察内のキタムラで美味いソビエト物を手にいれたので報告したい。

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まずはモスクワ5である。イコンタのコピーであるモスクワはモスクワ5に至って近代化し、軍幹部がフラットになっている。関心深いのはやはりドレイカイル式の距離計であろう。蛇腹伸長後に立ち上げる対物レンズが移動することによって距離計が成立するのである。ドレイカイル式距離計の理屈は、拙僧などより詳しいコンテンツがあるのでご覧苛抱きたい。物件はシャッターがやや遅かったのだが、アルコール系パーツクリーナーで回復した。このような場当たり的な対応では何れ再発するだろうが、その時にはまたパーツクリーナ―を吹けばいい話だ。残念なのはシックス判対応のマスクが欠品だったのだが、初めから6x9判のカメラだと思えば何ということはない。
こいつはネットオークションでも人気があるから、2000円はお買い得だっただろう。

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驚いたのがキエフ/コンタックスマウントのユピチェリ(ジュピター)8Mが200円だったのである。このヘリコイドのないレンズはキタムラの店員からするとジャンクレンズに見えたのだろう。まだ、我が師団のキエフ4は発掘していないが、綺麗な個体なので期待できる。

他にもプラクチカマウントのユピチェリ9が500円だったのも驚いた。これも綺麗な個体である。オート絞りではないプリセット絞りなので、キタムラの店員にしては価値がないと思ったのであろう。ネットオークションでは下手をすれば0が一つ余計につくレンズだ。
こうもソビエト物が転がっていたから、モスクワの他にもキエフなりプラクチカなりのボディも転がっているのではと、散々探したのだがなかった。販売リストにも無かったので本当にレンズだけ仕入れたのだろう。
こういう事があるので、定期偵察はやめられない。
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 名古屋会戦で甚大な被害を被った拙僧の師団だが、懲りもせず「8台ジャンクセット」物にビットを入れてしまうのだ。落札価格と送料で1500円ほどだった。しかし、既に組織的な行動が行えない程、師団は消耗しているので、貴重な兵力を裂けるに値する物件であるのか。これは一種の賭けだと言えよう。
 それで、ブツをチェックすると半数は何とか動く状態だった。戦果は、まあまあと言ったところだろうか。その中で、今回はニコンF-301を紹介したい


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 ジャンクセット物で期待が持てないのは電子シャッター物だ。機械シャッターの物件は、シャッターのスローがダメとか、ファインダーに汚れありとか、何かしらの不具合を抱えながらも、ひとまず撮影に堪える場合は多い。しかし、電子シャッターの場合は何とも動かない場合が多い。今回の8台のブツも、完全不動なのは電子シャッター物だった。F-301も電池を詰めてもウントモスントモ言わなかったのだが、拙僧は諦めなかった。見ると電池室の端子は相当に錆びており、ボディ内での断線が疑われたのだ。そこで早速、底板を外してみた。すると、やはり、青錆がボディ内まで浸食しており断線していた。これを繋げば動きそうなものである。

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 そこで早速、半田ごてを用意した。導線は完全に腐食しており交換が必要であった。本来なら、赤と黒の導線があれば望ましいのだが、拙僧の手持ちでは100円ショップのイヤホンを切断したものしかないので、同じ色になってしまうのも致し方ない。拙僧は工業高校の電子機会科を卒業した割にはハンダが下手で、いつも「いもハンダ
」になってしまうのだが、ひとまず繋がった状態で電池を詰めてみた。そしたら、幸なことにシャッターが切れたのである。こういう楽しみがジャンクの沼にはまってしまう要因の一つなのだが。

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 もっとも、相手は電子シャッターだから、ひとまず動いていても油断は禁物である。以前も、F-301は所有していたのだが、シャッターが不安定になった為に処分した。こういうのはデジカメと違い、現像してみないと分からない。しかし、拙僧はF-301は好きだ。あまり情緒的ではないが、その分、若さを感じる。
 今回のブツは単三型電池仕様になっていた。底蓋が欠品なのだが、手持ちのF-501の物が使えるのではと思っているのだが。 このページのトップへ
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最近不漁続きで助かっている定期偵察内のキタムラだが、見るからに古そうな望遠ズームレンズを見かけた。Tマウントのタムロンかと思ったらよく見ればヤシノンズームであった。プライスタグは500円。レンズに若干カビがある状態だが、500円なら不満はないだろう。しかし、拙僧は慎重であった。先の名古屋会戦で大損害を出しているからだ。

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それに妙に思ったのがバヨネットマウントなのである。もしかしたら初期の専用バヨネットマウントのレンズなのだろうか。それにしても絞りがプリセットなんていう望遠レンズがバヨネットマウントなんてちょっと妙である。いや、手持ちのレンズにSRマウントやニコンFマウントのプリセット絞りのレンズはあるが、何か引っ掛かりがあったのである。良く見るとレンズキャップがペンタックスのものなのである。そこでピンときた。こいつはKマウントアダプターが付いているのだ。

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試しにその辺に転がっているMZ-10につけてみるとフォーカシングはOKであった。マウントを外すと純正のK->プラクチカマウント用のアダプターが付いていた。これはほおっておくことはできない。ペンタックスのアダプターはかつては1050円で「ペンタックスの良心」と言われた物なのだが、今では3150円するのだ。もっとも、その価格でも良心的であろうな。

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実際には90~190mmF5.8のプリセット絞りのレンズを使うかと言えば、その可能性は低いだろうが、Kマウントアダプターが500円というのは、なかなか良い広い物だっただろう。 このページのトップへ

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