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亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(ケース付きで確か3600円くらいで落札したと思う)

モデルさんに銃を持って頂きポートレイト写真を撮る「ガンガールズ」というシリーズを展開している。あくまでも「ガン」は洒落であり簡単なレクチャーはするもののシリアスなポージングを求めているものではない。そもそも、モデルさんからすると、いきなり拳銃を持ってくれというのは無礼と受け止められても仕方がないからな。

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(こちらのモデルさんは銃に違和感を持っているのだが、こそはモデルさんというプライドもあるので協力して下さる)

拙僧のモデルさんは友人が公募してくださっていて、無論モデルさんは「綺麗なポートレイト写真」を希望なさっている。そこに「ガン」をぶち込むのは神経を大いに使うのだ。とにかくコミュニケーションと十分な「綺麗なポートレイト写真」が大切で「ちょっとした違和感を演出したいのでガンも持ってもらえるかなあ」というのが重要だ。変なミリタリー趣味だと思われたらアウトである。その通りだから。

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(この写真は最もお気に入りの一枚である)

なのでモデルさんの銃の構え方や表情などは基本的には成り行きである。すぐに様になるモデルさんもいらっしゃれば、どうしても笑いが止まらないモデルさんもいらっしゃる。いずれにしても拙僧としてはウェルカムだ。運用上はあり得ないなというポージングも大いに結構。但し、自殺ポーズだけは止めてもらっている。

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(なかなか質感のよい演出が好ましい)

現在を舞台にしたマンガや映画で登場人物がリボルバー拳銃をメインウェポンにするのは、よっぽどパーソナリティーにこだわりがある場合を除いては稀だろう。拙僧もリボルバー拳銃は古臭いと思っていた。しかし、「ガンガールズ」シリーズの勃興期にメインブログで読者の方から女子と小型リボルバー拳銃の組み合わせのリクエストがあったのだ。そこで、まず手に入れたのはクラウンモデルのコルトパイソンの2インチモデルだ。コルトパイソンは小型でも何でもないが、アマゾン先生で安かったから購入した。しかし、その魅力に拙僧は参ってしまったな。

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(ブラックボディはモノクロで更に映える)

なにかと評価が分かれるクラウンモデルだが、10歳仕様のエアーコッキングガンにおリボルバーシリーズはコストパフォーマンスを満たすと思う。何かと安普請には作ってあるがシルバー仕上げは中々良いものである。それで気を良くした拙僧は小型リボルバー拳銃を探すのだ。

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(特徴的な5つのシリンダーホール)

小型リボルバー拳銃というと詳しくない拙僧でもチーフスペシャルの名は頭に上がった。チーフスペシャルの詳細な説明は避けるが、通常6発が基本のリボルバー拳銃を5発に減らし、小型化したのがチーフスペシャルである。その高い威力の38口径スペシャル弾と小型のボディが大ヒットとなっている、。当然、トイガンも多いのだが人気のせいかネットオークションでも高いのである。最初はエアーコッキングガンで調べたのだが、これといった適切なものが無かった。なので、不意にガスガンのカテゴリーで見つけたのが本物件である。ガスガンとしては完全にジャンクということだったが、見てくれは綺麗でポーチ付きだった。ジャンクにも関わらず値段はじりじりと上がり、拙僧も挫けそうになったのだが何度も挫けていたので踏ん張ったのである。

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(この笑顔で狙われてしまったら手も足も出ないな)

マルシンというメーカーとマルゼンというメーカーをいまだ拙僧は混同しているが、双方とも拙僧が紅顔の少年期から存在するメーカーだった。もっとも、双方とも東京マルイのように大量生産するようなメーカーではないようだ。そもそも、トイガンというニーズはそれほどのマスを要求していない。東京マルイの躍進は紅顔の少年期から20年を経て戻ってきた拙僧には霹靂だった。

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(キュートなボディの危ないやつだ)

ブツは確かに綺麗なものであった。別にこれで射撃をするつもりはなかったのだが、確かにガス注入口のダメージからしても射撃は無理に見えた。小振りな割にボディマスがあり、しかしキュートなテイルはホールディングも良好。仕上げのクオリティも高く、ただガスで弾を出すためのトイガンとは思えないな。

マルシンのチーフスペシャルは、その後に後塗りのシルバーモデルを手に入れたのだが、こちらは奇跡的に射撃可能な状態だった。勿論、有効射程は5mといったところでサバイバルゲームで本気に使えるものではないが、雰囲気としてはいいモノである。

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(本ガンはチープガンではありません)

オリジナルモデルのない大陸製おもちゃガンでもそれなりのいい感じの写真が撮れるのなら、もっとちゃんとしたトイガンのほうが更にいい感じだと思うのは、拙僧のような単細胞では致し方なかろう。なので、専門学校生時代に友人がくれたMGC製のグロック17を発掘した。これはガスガンで発射ガスが底払いして既に干支を1.5周するくらい弾を撃つ機会のなかったトイガンである。幸い、ガスガンはカメラやレンズよりはおおざっぱな精密度でできているのでひとまず見栄えはそん色なかった。実際にガスを注入して撃てる代物かどうかはわからないが撮影小物としてはトリガーとスライド(遊底)が動けば問題なしだ。

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(既に共産圏は消滅していたが、東欧の風は心地よいものだった)

MGC製ガスガンというのは拙僧にとっては数少ない幼少期を思い浮かべる暖かい素饅頭だ。拙僧のちゃんとしたトイガンデビューがMGC製のベレッタM93Rエキストラだ。「ちゃんとしたトイガン」というのは「だらしないトイガン」があったわけではなく、「完成品」だということだ。現在の東京マルイの「電動Boy’s」の世の中で説明するのは難しいが、当時のイルクーツクでは最もハイブロウなおもちゃ屋でもトイガンは「組み立て式」が普通だった。逆にアンダー10歳向けの「完成品」のほうがクオリティが劣るという空気も小学校内では感じられた。「マルイホビー」の組み立て式エアガンのワルサーP38などはちゃんと組み立てられればガンガン打てるのだが、強度的に厳しいスライド(遊底)がモナカ式の接着で小学生中学年で不器用な拙僧は苦労した。しかし、それなりに完成できれば「バビーーーーーン」とサウンドはともかくナウいBB弾が撃てる手の届く友人であった。よくよく考えればガンプラや、その眷属に飽きてきた時期と一致するな。

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(自動拳銃の特徴であるスライドが後退した状態)

ガスガンの呼び声を聞いたのはイルクーツクではJAC製のスターリングとMGC製のベレッタM93Rだったと思う。これらは我が国のガスガンとしては初期のものだ。そのあとにブッシュマスターの名が来た気がする。日本初とされるバトルマスターを拙僧のような「毛も生えていないガキ」が知るようになるのは少し後だった。何しろイルクーツクに到達する情報源は「コンバットマガジン」と「GUN」くらいだったからな。
スターリングは確かにフルオート連射が魅力的だったが何分イギリス人のデザインしたサブマシンガンだったからヴィジュアル的に魅かれなかった。あ、今思い出したんだけどデチャッタブルのライフルみたいに合体進化するガスガンがあった気がする。名前を思い出せない。鍛冶屋殿、教えてくだされ・・・。それはともかく、ビジュアル的にはハンドガンでありながら折り畳み小型グリップを内蔵し、取り外し可能な組み合立て式ストックのついたベレッタM93Rのほうがキュートに思えた。ベレッタM93Rも拙僧の買ったエキストラと一つ前のモデルが存在したはずなのだが、そっちの名前も忘れたなあ。とにかく、身を削る思いでイルクーツクのおもちゃ屋で買ったのがMGC製のベレッタM93Rエキストラである。今だったら小学生が一人で1.5万円握って来てもイルクーツクのおもちゃ屋も売らないだろう。バリバリの大人のトイガンだからだ。

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(ダブルのコートに直線基調のグロック17が似合う)

そのベレッタM93Rエキストラはスライドも固定でセミオートマのみ。口の悪い方から言わせると「ガスの銀玉鉄砲」などと言われていたが、むろん小学生時代の拙僧からすれば有り余るパフォーマンスであった。当然である。18禁だからな。それでサバイバルゲームっぽいこともしたのだが、長くは続かなかった。拙僧だけではなく友人たちもガスやBB弾を継続して購入できなかったからだ。それにベレッタM93Rエキストラはすぐ壊れた。小型ボンベを内蔵するマガジンがガス漏れするようになったのだ。これは当時メジャーなトラブルだったらしい。しかし、今と違って小学生時代の拙僧は内気だったから大っぴらにクレーム処理ができなかった。その後に多弾倉マガジンを買うのだが、結局使わないままどこかに行ってしまったな。

高い金を出してインフタを作ったはいいが運用できないODAのようなものだ。やっぱり当時の拙僧にはエアーコッキングガンがお似合いだったのだろう。そういえばこのころからエアーガン(エアーコッキングガン)とガスガン、それに弾の出ないモデルガンという言葉の使い分けが始まった。

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(拙僧はコート好きなので水着ポートレイトもいいが冬のポートレイト撮影もいいモノである)

その後、中学年・高校生の頃になったらトイガンと離れるようになった。理由は金銭的なモノである。この辺の話は省略して、いい加減、本トイガンの話題に移ろう。

本トイガンは専門学校生時代に友人からもらったものである。なぜもらうことになったのかよくわからないが、もしかしたら麻雀で買ったのかもしれないな。ハンドガンというとワルサーP38とかベレッタM92Fのようにバレルに沿って上面が湾曲しているのが当たり前だった拙僧にはスクエアマッスの本トイガンは新鮮で、そして近代的に見えた。まさにイルクーツクのど田舎から新宿にでて、そびえ立つ摩天楼を眺めるがごとしだった。当時はごついガンだと思ったが、今見るとバレルカバーもスマートでバランスがいい。しかし、それでトイガン熱が上がったかというとそうではない。金銭的な理由もあったが都心でサバイバルゲームをやるような場所も仲間も作れなかったし、清瀬の川に向かって射撃しても面白くないからな。それで、よくできた本トイガンも地層の深いところに埋まってしまうことになる。

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(ケラケラ笑っているが、逆に様になっていい具合である)

それでポートレイト撮影会の為に深い地層から発掘したのだ。早速、持って頂くと違和感からモデルさんの笑いが止まらなくて困ったものなのだが、それよりも困ったのはモデルさんが「重い」とおっしゃるのだ。確かに中華トイガンに比べると、本トイガンはガチなガスガンだからそれなりに重い。それで撮影はささっと短く行った。

それにしてもガンを持った女子はキュートでありセクシーである。
今度こそ速やかに、そして激しくトイガン熱が燃え上がるのだ。

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