亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(ネガか印画紙についたゴミが写りこんでいるのが惜しい。それで気をつけるかというと、大して気にしないんだけど)

4~5時間かけて、ひたすらニューニッコール35mmF2のネガを焼いた。
このくらいの枚数を焼くとレンズの傾向というのは鈍感な拙僧でもわかってくる気がすな。

フィルムはアクロス、自家現像、SPD原液で押し押し、期限切れ15年以上ののゲッコーMR3で焼く。

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(実際、色のブラウスと中間調の肌と、黒い髪の毛を合わせるのは大変、面倒だから覆い焼きなんてしないしねえ)

よくニッコールは硬いというが全てのニッコールが硬調なわけではない。ただ、このレンズは確かに硬調だ。でも、露出が適正で感光時間が適正だと、金属質で光沢を感じる美しい女性の肌の諧調を表現する。
このレンズで、ポートレイトが撮れないというなら原因はレンズではないな。

最初は2号の方が焼きやすいだろうなと思ったんだけど、このレンズは3号で頑張る方が甲斐がありますな。

それにしても、4時間以上も焼くと集中力が持続しなくて疲れが次の日まで残りました。
集中力が欠如したせいか、ゴミが写りこんでいるプリントが少なくない。
それに、かなり気をつけているんだけど、謎の光線漏れが写りこんでいる。

印画紙が期限キレだからとは考えづらいから、多分、霊的なものでしょうな。
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(レンズをつけたニコンFG改も怪しいブツなのだが)

先日、モデル撮影会でニコンF301にシリーズE100mmF2.8を組み合わせたのだが、36枚撮りフィルムに3カットしか映っていなかったよ。Daimn it!

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(店頭で愕然となるな)

このシリーズE100mmF2.8は、前にもジャムったり露出がおかしくなったりした。
呪われているのかな。

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(そもそも硬調のフィルムなのだが)

自分で現像するのが怖くてキタムラに出したんだけど、フォマパン400の粒子も荒々しいなあ。

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(不運を呼ぶのかシリーズE100mmF2.8)

拙僧はボディならニコンEMやその後裔機、レンズならシリーズEが好きだ。それまでは高級路線で悠々自適なカメラ開発を行っていたニコンだが、キヤノンから画期的に生産を合理化し、高性能と廉価を実現したAE-1が登場すると、盤石なブランドが揺らいできた。それで栄光の「F」を与えなかった廉価版のニコンEMと、それに相応としたコストダウンを図り、ニッコールを冠することを許されなかったシリーズEが登場する。
人間として安い拙僧とどこかシンクロして好ましい気持ちになる。もっとも、ニコンファンの方からすると、コストダウンを図っても構造や光学系は手を抜いていないニコンEMやシリーズEと拙僧などを一緒にするなと叱られてしまうかもしれないが。

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(あっさりとした諧調はカラーフィルム向きなのかもしれないな)

Eシリーズも気づけば5本持っているのだが、3本はズームレンズである。1本は35mmF32.5で、これは軽く実用的でもっと使いたいのだが、どこにしまったのか半年以上も出てこない。困ったものだ。最も最近拾ったのは100mmF2.8である。ちょうどポートレイト撮影を控えていたので丁度イイ中望遠が手に入ったと喜んでいた。

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(露出が不安定なボディだったが、プリミティブに写っていて好ましい)
(なにしろモデルさんが良いからな)

それで割と最近動作チェックをしたあてになりそうなEMを動員して撮影に臨んだのだ。ところが、まともに写っていたのは36枚撮りの3割ほどで、あとは幕が正常に動いていないのか、折角の被写体が幕のスリットでキレてしまった。ひとまず写っているカットも露出が不安定で満足のいくカットは僅かだった。気合のモデル撮影の結果だから落胆は大きく、思わず泣き崩れそうになったな。

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(ロゴが金色にペイントされていて三河仕様とよんでいるニコンF301)

しかし、いつまでも地下に潜っているような拙僧ではない。夏も終わりになって幸いにモデル撮影会に参加させて頂くことができた。勿論、リベンジの為にシリーズE100mmF2.8は主力として動員する。ボディは最近手に入れた単三電池仕様のニコンF301にした。というのも、ライカ判はコンタックスRXとコンタックスG1で編成するつもりだったので、撮影リズムを統一するためにモータードライブが有ったほうが都合がよいと思ったのだ。

勿論、予め動作チェックの為に、2週間前にフィルムを通して現像し、問題ないことを確認した。

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(せっかく装填したフィルムは無残にも・・・)

それで当日である。まず、F301にはAiズームニッコール35~70mmF3.5にてアクロス1本を通した。最近、キヤノンのFD35~70mmF2.8~3.5を使ったので比べてみたかったのだ。再びアクロスを装填して、いよいよシリーズE100mmF2.8をつける。ところが、4枚ほど撮影した所でピーピー電子音が鳴るばかりで動作を停止してしまったのだ。電池を新品にしても直らない。何しろ戦場は浜辺である。シリーズE100mmF2.8での撮影は諦めて、ゾナー135mmF2.8をつけたコンタックスRXを出した。

帰宅後、暗箱で裏蓋を開けるとこんな感じでフィルムが折れ曲がっていた。装填不良である。確かに、砂地での装填だったので不手際が拙僧にあったのだろう。それにしても、このシリーズE100mmF2.8は拙僧と相性が悪いのだろうか。

実はそれほどモノクロで効果的なレンズでもなく、諧調はあっさりしてシャドウに深みのあるようなレンズではない。でも、軽くて気に入っているのだが。レンズに嫌われているのかなあ。

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(拙僧が初めて手にしたソビエトカメラ「ミール”平和”」)

90年代の中ごろからだと思うのだがソビエトカメラやロシアカメラが流行った時期があった。幾つかの専門店まで有ったくらいである。今でも残っているのはキング2くらいだろうか。キング2も方々の国際色の高いショップになったが。記憶だとレンズ付きのフェド2が2.5~3.5万円くらい。レンズ付きのニコンUの中古って感じかな。その写りがコピー元になったドイツ製レンズに肉迫するなどという風潮もあったが、既に完成した日本製AFカメラに飽きた連中が不思議なキリル文字とトっ散らかったスタイリング、それに金属肌に惚れてみたのだろう。

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(ソビエトコピーの代表選手がキエフ4であろう)

ソビエトカメラがドイツや日本のカメラのコピーであるとか、そういう話は語られつくされているので避ける。もっとも、拙僧もお借りしたフェド2が思いの他、素晴らしい写りだったので欲しくなった。そもそも、拙僧は思春期をモスクワ放送でぶち壊してしまったから、「ソビエト製」に甘美を感じてしまったな。それまでも、時計や万年筆で懲りたはずなのだが。

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(色変わりもソビエトカメラの雅である)

それで、当時は名古屋にあったソビエトカメラ専門のネットショップでゾルキー6を注文したのだ。まさか、10年先に名古屋の近場で住むことになるとは夢にも思わない。それは1ヶ月の保証がついたのだが、ちゃんと巻き上げ不良だったのですぐに交換した。確か1.6万円くらいだったと思う。交換したのはゾルキー6ではなく、ゾルキー4からスローシャッターを除いたミールだった。これについていたインダスター50が素晴らしく良く写ったので満足だったが、ボディの動作は怪しく、保証期間を1週間も過ぎたらシャッターが不動になってしまった。しかし、レンズは無事だったので、その後に手に入れたキヤノン7で使った。そのキヤノン7もインダスター50もジュピター12と一緒にカナダで盗まれてしまうのだがな。

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(ゼニットC)
(こいつはマウントがM39なので、流石に動きは鈍い)

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(ゼニットET)
(こいつはマウントがM42なのでレンズは良い値がつく)

拙僧の懐事情は兎も角、新世紀も干支を1周するとフィルムカメラはかなり特殊な趣味になってしまった。なので、ソビエトカメラのボディは距離計連動機も一眼レフも捨て値である。拙僧もジャンクでないゼニットの何かをBOXで1500円くらいで拾ったことがあるしな。一方、レンズは良い値段がついている。これはミラーレス一眼にアダプターを付けるムーブメントのお蔭であろう。一時期は捨て値であったレンズ付きフェド5なども、ネットオークションで拙僧が届く価格帯ではない。

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(構造的に光線漏れが必須なアガート18)

金属肌路線の一方でトイカメブームに乗っかったのもソビエトカメラだ。そもそも、ロモグラフィーはロモのLC-Aから始まったんだしな。もっとも、まともなモノはスメナ8Mやフェド50くらいで酷い代物が多かったが、それでも不思議な魅力があるのか多くの得体のしれないソビエトプアカメラが海を越えてやってきた。

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(エリコン35)
(これも一度も使っていない)

白状すると、拙僧もワザわざウクライナからチャイカ3を買ったことがある。大枚5000円も払ったのだが、ファインダーに致命的な不良があって1度も使っていない。使えないこともないが、やはり萎えるのだ。返品可という触れ込みだったが、ウクライナまで送り返すのも面倒で泣き寝入りだ。そういう方は少なくないだろう。

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(やっぱりウォッカはストルチナヤウォッカに限る)

そんな訳でレンズは兎も角、ボディやコンパクトカメラのソビエト物、ロシア物はダブついて安い。程度に拘らなければ数多のモデルが選べるだろう。

それよりも新世紀になって困ったのは(ソビエト)ロシア製ウォッカが手に入らないことだ。これは、三河という辺鄙な地域性によるものなのかもしれないのだが、名古屋の酒屋でもストルチナヤウォッカくらいしか手に入らない。

レモンフレーバーのリモーナウォッカ、トウガラシの入ったペルツォフカウォッカ、アルメニアワインを添加したオールドウォッカ等、八王子でも楽に手に入ったウォッカが全く手に入らないのだ。最近はポーランドのモノも手に入らなくなった。

強い酒は敬遠されるようだが、ウィスキーは大河ドラマで復興した。だれかウォッカ娘マンガとかアニメとか描いてくれないかなあ。 このページのトップへ
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(既にレンズキャップの値段である)
(ボディは壊れていた気がする)

カメラ本体は欲しくもないのだが、そのアクセサリーが欲しくて買ってしまうことがある。或いは価格は高いのだがアクセサリー付きなので渋々買う時もあるな。よくあるのがレンズキャップはストラップ、電池などである。もっと込み入った方だとペンタプリズムに腐食の無いミノルタX-7を見つけたら1000円以下ならひとまず買ってしまうのではないだろうか。つまり、シャッターは元気だけどペンタプリズムに腐食のあるX-7に移植するのだ。

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(綺麗なプロストがついていたので高めのニコンUsだが買ってしまった)

厄介になってくるのは16mmフィルムカートリッジとかボルタ判フィルムとか、廃番になったカートリッジなり裏紙付きスプールなりが目的で買ってしまうこともあるな。拙僧なんてミノルタの16mmカメラだけで半ダースとキエフ16を確保してしまったのだが、そのうちいくつかはカートリッジが目的だった。

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(カートリッジが入ってるかどうかは重要な問題である)

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(16mmは一時期ハマっていて120判フィルムを切って使っていた)
(また時間に余裕ができたらやりたいものだ)

未使用品というのも魅了されてしまう物だ。無論、拙僧の場合はライカの元箱付きなどということは無く、ボルタ判とか110判の簡易カメラである。それでも、興味本位で買ってしまうんだなあ。

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(ボルタ判のプレゼントパッケージ。売れ残ってしまったなあ)

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(こんな痺れる未使用品に当たることもある。ケンコーKF-1でネットオークション送料込みで2000円くらいだった)

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(未開封のフィルムってのも魅かれるよなあ)

アウトフィットがそれっていて格安だと使うかどうか怪しい物件に手を出してしまうこともあるな。一時期、プレートカメラ(乾板)に凝っていて散財した。これなどは大判フィルムを加工すれば使えそうなものだ。エルネマンとか有名なブツもある。今どきプレートカメラに手を出すのはかなりの酔狂モノだから安いのだが、ネットオークション上で強烈なライバルが現れるときもある。乾板と同じ厚さのプラ板を手に入れたのでロールフィルムをカットして貼り付けて使えないかと思っているのだが。

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(そこそこコンディションが良く、うっとりしますよ)

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(フィルムホルダーの束に興奮してしまう)

シングル8が健全だったころには捨て値のアウトフィット一式の8mmシネカメラを確保したものである。しかし、乾板は何とか自作できてもシングル8カートリッジはムリだなあ。今でもシングル8は流通していなくもないが、1本が現像込みで5000円くらいするから、ちょっと手が出ない。スーパー8も似たような状況で、6000円を超えた気がする。フェラニアがスーパー8を復活させるという噂があるが、恐らくリーズナブルな価格にはならないだろう。

8mmシネカメラは素晴らしいコンディションとアクセサリーがついてもオブジェになってしまうな。

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(あれほど欲しかったキヤノン518SVだが時期が遅くて2~3回しか使わなかった) このページのトップへ

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