亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

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(無論、プロのモデルさんはパーフェクトである)

ちょっと間が空いてしまった。しかも写真やカメラの話とも離れていたので、話を戻そうと思う。
写真趣味の被写体で何が楽しいかというと、鉄道とか工場の夜景とか皆さんの好む被写体があると思うのだが、拙僧の場合は女子だな。本当は祭りや縁日の何気ない女子の素顔をスナップしたいところなのだが、何せこのご時世なのでそういうことは直管マフラーでソアラを転がすよりも叱られてしまうのだ。なので、モデルさんのポートレイトが無難になる。

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(気分としては、その辺の娘さんをその気にさせるのが一番楽しいな)

去年までは名古屋のカエルカメラが比較的少人数でリーズナブルなポートレイト撮影会を開催していたのだが、今年になって時間も短縮して価格も高騰して参っている。拙僧も、単車に金をかけなければだし、ちょっと手が出せなくなったな。もっとも、本音を言うとプロのモデルさんはパーフェクトであるが、素人の娘さんを引っかけるのが断然楽しい。最初は恥ずかしがっているのだが、段々その気になってモデル顔になっていくのをネガで確認するのは興味深いものである。はた目から見ると気持ちが悪いかもしれないが。

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(こんな撮影ができた若い頃が懐かしい)

しかし、拙僧もイイおっさんになったので、そうそう素人の娘さんを誘うのは難しいよな。そういうのが上手い方もいらっしゃって、時折撮影会に参加させて頂いたのだが、どうも持続しなくて疎遠になってしまう。拙僧の中判カメラx2を含む1ダースのカメラ&レンズの装備も引かせてしまうのだろう。

なので、暫くは女子ポートレイト撮影も縁がなさそうである。とはいえ、スナップも厳しい世の中だし撮影も窮屈だなあ。
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(はたして動く物は幾つか?)

第一次次会戦と第二次会戦はメインブログで報告している。なんで第三次会戦だけ本ブログで報告することにしたかというと、ブツがジャンク物件ばかりで花が無いからだ。そいうと本ブログを軽視しているようだが、本ブログの趣旨はジャンクカメラのトホホサーフィンなので、本ブログの方が適切と判断したのである。
どうかお付き合いいただきたい。

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(ニコンL135 ”ピカイチメイト”に一番期待していたのだが)

作戦の発動は最終日の午後であった。既に敵の大陸軍と神聖王国連合は撤収に入っており、戦闘は散発的で閑散としていた。拙僧も特に関心のあるブツは無かったのだが、200~300円のジャンクコンパクトカメラが半値のコーナーがあり、ヤシカ35MFとニコンL135を求めたのだ。そしたら店員将校がジャンクコンパクトカメラは5台で200円だという。そうなると拙僧の師団も少しは色めき立つよな。
戦果は下記の通りである。

・ニコン L135 ”ピカイチメイト”
・ヤシカ 35MF
・オリンパス AFL-S
・オリンパス 35DC
・フジフィルム ワークレコード

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(まずお亡くなりになっている”ピカソ”)

実は一番欲しかったのがニコンL135AFなのだ。これはニコンL35AFピカイチ(初代)の次に登場した廉価機で、その3群4枚のレンズに関心があったのだ。しかし、こいつは完全なジャンクであった。電池室の蓋が破損しているのが原因ではないと思うのだが、モーターがたまにしか回らない。合焦のランプ(多分)が点灯しているところを見ると電源は生きているのだが、モーターが不良なのであろう。残念である。

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(300円は奢り過ぎだ)

これは絶対に動かないだろうなと思って覚悟していたのがオリンパスAFL-S”ピカソ”である。これは電池交換ができないAFLの電池交換を可能にしたモデルだが、全てのAFLが壊れて不動なのと同様、やっぱり不動であった。AFLもAFL-Sもウントモスントモ言わないのが憎たらしい。しかし、レンズが日東光学らしいので「よもや」と思ってしまうのだ。
300円だったら絶対に手を出さない危険物だが、5個セットで200円なら冒険してもイイだろう。

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(唯一光るのが、このオリンパス35DCか)

幸いなことにオリンパス35DCとフジフィルムのワークレコードは生きていた。これだけでも200円の価値はあるだろう。
問題は本当にこのような安カメラに、今や高価なフィルムを通すのかなのだが。

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(新旧の工事カメラ) このページのトップへ
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(メトロを乗り継いで美術館めぐり)

 過日になるがGW初頭に妻と愛知県美術館のシャガール展を観に行った。拙僧の師団は7月にイタリア上陸作戦を控えており、戦力の温存の為にも今年のGWには目立った機動の予定はなかったのだ。しかし、1日ぐらいはユーノスロードスターNA8による静岡寸又峡日帰り温泉を遊撃したいと思っていた。しかし、妻共々体調を崩してしまい、GW中で作戦実施が可能だったのは初頭の2日ほどだった。

 実は拙僧はシャガールさんの作品を好きではない。というのは、シャガールさんは基本的に宗教画の方なので、一神教系を好まない拙僧とは親和性が低いのだ。それに、絵画や習作を観てみると書き直したのかわざと残したのか、背景に多数の人間の顔や姿が薄らと確認できて心霊写真みたいで好きじゃないのよ。そういうのって、宗教的な意味があるのかもしれないけど。それでも、ローマ遠征では美術館の1つくらいは眺めるつもりだったし、妻が美術館慣れしたいというので行ったのよ。美術館ってのは観るのもノウハウが無いと疲れるだけだからな。

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(美術館はこの近くのオアシス21という施設のテナントなのだ)

 結果的に言うと、凄く面白かった。絵のモチーフや例の心霊写真的な描写は好ましく思わないままだった。しかし、展示のコンセプトがシャガールさんの創作的モチベーションの経緯なのである。大掛かりな大聖堂のモザイク画の為に普通の画用紙に描いた大量の下絵が展示してあるのだ。最初は簡単な色彩バランスだけだったのが、段々線が入ってモチーフの概観を描くようになり、アイデアが固まってくると大きな画用紙に納品ブツに近い全体像を描く。絵の中に含む個々のモチーフもラフから始めて、徐々に詳細な絵になっていく。そういった大量の下絵を時系列に並んで展示しているので、シャガールさんの創作的モチベーションの経緯をたどることができるのだ。そりゃ、シャガールさんだって地道に下絵を描くしかないわなあ。思いつきでひょいひょい描くものではない。そういう天才もいらっしゃるんだろうけど、教会の寄付金で発注する以上、クライアントだって行き当たりバッタリで何を書くかわからない天才は嫌だよなあ。下絵ってのは拙僧の場合だと要求定義書とか詳細設計書とか運用手順書になるんだろうけど、シャガールさんだって沢山の下絵を描くんだから、拙僧なんか無い知恵を絞ってコツコツ図面を書くしかないよな。中小企業や飲食・小売店の経営者さんがHPやブログを立ち上げるのだが、地道にポリシーやらマーケティングを設計もせずに思いつきでやるから、継続が出来ないのだ。2年も更新ないHPやブログがあるなら即効で消した方がイイ。潜在顧客がそういう放置したHPを見たら企業の信頼性を疑うから。

カラーバランス
(こんなかんじのでカラーバランスを試していた)

 興味深いのは殆どの絵画や造形物に魚か魚をモチーフにした図記号を書き込んでいるのだ。端っこの方に小さく書いてあったり、大きく大まかに書いてあるので離れてみないと気付かないときもある。多分なんだけど、これはシャガールさん本人を表したアイコンなんじゃないかな。よく、漫画家が自分の作品に自分を登場させするが、あんな感じなんじゃないだろうか。横たわったヌード女性を露骨に見つめる頭部が書いてある変な絵があるのだが、愛知美術館のレジュメによると、それは本当にシャガールさんの頭部を書き込んだそうだ。その絵には魚が無いのは、実際の自分の頭部を書き込んだから魚を書く必要がないのだろう。

魚
(こんな感じのお魚さんがどこかに隠れている)

 それと寝そべった男女も必ずと言っていいほど書き込んである。一神教系の絵画だからアダムさんとイブさんなのだろう。そこそこリアルな人間として書いてある場合が多いが、図式化して十字架に近い描き方をしている場合もある。大抵の場合はヌードなのだが、ちょいちょい服を着ているのだ。シャガールさんだってクライアントが有っての商売だからな。三一の広告代理店の若い奴が

「シャガール監督、今回のCMは20時の枠だから子供が見るし、CX(フジテレビ)がハダカはNGだって言っているんですよ。」

って言ってきたら、「しょがねーな。今回はパイオツ抜きやるからよ。んだけど、いつももの魚は抜かねえぞ。」などとお応えしただろう。或いは

「シャガール監督、次回のCMは深夜枠でアーこムとかプーろミスと並びなんでモロ出しOKっす。広告主も好きモノらしいんす。」

と言われると、シャガールさんも多目にモチベーションが上がったのかもしれないな。

アダム&イブ
(もっと詳細な絵の場合もあるし、簡略化した図式記号の場合もあり)

 下絵に話を戻すと、大まかなラフ画だとパステルをクレヨンみたいに走らせたり、鉛筆で大まかなラインを描いている。少し細かいラインを探るときは鉛筆の他にもペンのようだな。当時はロットリングとかはあったのかねえ。カラーは大抵の場合、ガッシュを使っている。下絵ということもあるのだろうが、描き直しの為に頻繁にパッチをあてている。それが紙(ケント紙?)だけじゃなくて布きれとか新聞の切れ端とか切手だったりするのだ。それが面白くて凝視したんだけど、拙僧は既に老眼が始まっているのでメガネを外して至近距離でマジマジ観たのよ。そしたら美術館のスタッフに

「近づき過ぎないでください。」

って注意されよ。確かに2cm位近づいたしね。本物のシャガールさんの実描きのブツだから美術館だって万が一でも汚されたら困るよな。ちなみに切手はベトナム製でベトナム政府がクライアントのようだった。シャガールさんってフランスで活躍した方だと思うんだけど、ディエン=ビエン=フーでフランス人が負ける前の絵なのかしら。

 とにかく、面白い展示なので名古屋近郊の方はご覧になることをお勧めしたい。大物画家がこうも地道に試行錯誤をなさっているのは痛快だが、シャガールさんとしては世に出す予定ではない下絵もあったはずだから、天国で

「おいおい、あれは机の引き出しの下の方に隠してあった奴だろう。それは出すなよ。」

っておっしゃっているだろうな。

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(下書きではないがジャンクデジカメの試し撮りってのはこんな感じだろう)

 この日は他に大一美術館という個人所有の美術館にも行った。時系列的にはこっちへ先に行ったのだ。故人であるオーナーは、名古屋や愛知県に深く浸透する遊技場であるパチパチジャラジャラ系の経営で成功なさったそうだ。なので「大一」は「でーいる」とお読みするのかもしれないな。

 展示物はガラス工芸品で1階が常設のコレクション館、2階がイベント館で構成してた。拙僧は絵画よりも工芸品の方が興味があるのよ。コレクション館はガレさん、デイル=チフーリさん、ドーム兄弟さんで構成していた。拙僧が知っていたのはガレさんくらい。美術館は妻と2名で貸切状態だった。なので、パーフェクトな光源下で様々な角度で表情を変える、ガラス工芸品の表情を思う存分眺める事が出来た。素晴らしかったですよ。美しいかったですねえ。ガラス工芸品も量産品とカスタム品があるようなのだが、どっちが偉いとかそういうことではないな。どうも、東洋の影響があるらしく、時折、日本の陶器や朝鮮の白磁・青磁を髣髴するのも興味深い。2時間くらい眺めたのだが飽きなかったなあ。体力的に限界だったから大休憩したけど。2階のイベント館は典型的な近代アメリカ人のブツで、臓物めいたモニュメントとか軟体動物に苛められる裸体の男子幼児とかがお好きなようで、作者はかなり込み入った変態だろう。美とは程遠いのでスグサマ1階に戻って良いモノで目を労わった。

 やはり、タマにはクオリティの高い物と接するべきだなあ。愛知県美術館の常設館にはクリムトさんのデカい絵が展示してあって、あれだけでも常設館を見る価値があるだろう。

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(自分を撮る試みはデジカメの勃興期から存在した)

 シャガールさんと違って、我々写真趣味者は写真に自分を写すことができない。アシスタントにカメラを渡して、モデルと一緒に写りこんだ自分を写真として露出するテクニカリストもいらっしゃるが、かなり高度な才能がないとできないな。拙僧のような素人が真似できるテクニックではない。ここでいう写真は会社関係の飲み会で派遣社員の女子と自分撮りするアレのことではない。モチベーションは似たような物なのだが、それが写真という趣味の難しいところだ。

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(拙僧の師団で転がっているキヤノンはこんなモノばかりだ)

 ところが、最近のキヤノンのパワーショットでは、家族写真に撮影者であるお父さんの顔がワイプで写りこむ機能があるらしい。デジカメらしい機能だが、結局、お父さんはお母さんやお子さんの隣で写ることはできないのだろうか。

 なんか、お父さんの悲しさを助長するなあ。 このページのトップへ
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(再びこのパッケージを手にするとは)

あっしは備蓄が尽きたらポジを使うことはないだろうと思っていたんだけど、ちょっと縁遠い方のキタムラで期限切迫で半値のプロビア400X(5本組)を拾ってしまったよ。半値っていたって2700円くらいだから、あっしにとっては大出血。悩んだんだけどねえ。今どき、プロパー価格のカラーネガだって1本600円くらいするからねえ。拾っちまったよ。

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(レンズ付きでこの価格)
(ネットオークションは卒業するべきだな)

今年が最後と言いながら定期的に拾っているから2年くらい前に期限が切れたポジが残っているのだが。フジフィルムは親切だから

「大佐殿のポジフィルムは期限が切れています。保証できるわけありません。」

って言ってくれるのよ。80%の出来って言ったって、他に無いんだからしょうがないよな。旧ザクもブラウ=ブロだって動員しているのに。残りの20%がブレーキとかECUとかクリティカルな部品じゃないといいなあ。

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(生粋のシグマ使いは困難とも思わないらしい)

昨日の名古屋中古カメラ市でFD50mmF1.8付きのAV-1が300円で転がっていたのよ。簡単にフィルム室とファインダーの腐食が無いことを確認してから即効でゲット。電池も持っていたんだけど、珍しくゲートオープンから待機して速度戦で戦場は乱戦状態だったんだから、確認する時間なんて無いっすよ。その辺に転がっていた500円のAFニッコール18~200mmF3.5~5.6G(前玉に埃有、フィルター枠欠け有)と300円のシグマ50mmF2.8マクロ(FDマウント、Zen仕上げ崩壊)を掴んでカウンターに小額紙幣を投げた。取りあえず撮影できそうだけど、そんな相場なのかしら。ニッコールの埃の侵入は気にもならないけど、Zen仕上げの崩壊は指を著しく汚すから困ったなあ。

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(この試作品な佇まいがタマラナイ)

今回の大物はビスカワイド16っすね。スプールとレンズフィルターがついて3000円。安い。3年前だったら2万円くらいしたはず。

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(UVフィルター付きがラブリー)

首をフルのが可愛いが、ミノルタ16用に切り出したフィルムじゃ長さが足りないだろうなあ。本来の長さが分かっても切れないけど。
キングのベルトを改造した16mm用自作ベルトでも足りないかしら。メンドクセエなあ。

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(16mmベルト自作中)
(これが女子に対する性癖だったら絶対に公表しちゃいけないヤツだな) このページのトップへ
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(本気度の高いホワイトデー攻略)

 ちと話が古いのだが。ホワイトデーという慣習が我が皇国にも訪れた。西学打倒の拙僧も、バレンタインデーに姪から手作りチョコを貰っているので、お返ししなければいけないな。なので師団を編成し、作戦レベルの機動を模索するのだ。

 姪はマンガが大好きなのだ。いや、正確に言うとマンガを描くのが好き。彼女は小3ながらもストーリーのあるマンガを描くのだ。拙僧は一緒になって描いたのだが、拙僧の描いたのは「マンガの1シーン」なのに対し、彼女は1ページながらも話を完結したストーリーを描いていた。ちょっとびっくりしてしまったよ。拙僧が小3の頃なんて「オスカー(一式陸戦)」と「フランク(四式陸戦)」を描き分けるのがせいぜいだった。それはそれで残念な小3って感じなのだが。リソースは松本零士氏であろう。

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(ちゃんとコマ割りをしたオチのあるマンガを姪は描くのよ)
(かなり、凄いことだと思うのだが)


 折角、「300文字小説コミュニティ」に参加しているから、それ風の文章を書いてみたよ。


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踊るように鉛筆を姪は走らせ、幾つかの人物を描く。彼女の物語はチームを組んだ冒険もの。主人公は特定できない。興味深いのは子供には守護天使がつき、大人にはつかないそうだ。ある人物は幼なじみ。ある人物は悪人が改心した仲間。冒険のステージが紺碧の大海原なのか、人類未踏の宇宙なのか、それはまだわからない。
ふと、彼女が鉛筆を止めた。描いた人物と守護天使の数が合わないのだ。

「多分この子の天使は兄妹なんじゃないかな。」

彼女に寄り添い、言葉を添える。考え込んだ彼女も合点がいったらしく、鉛筆が再び走りだす。
小4の彼女は近い未来、空想の物語から現実の人生という物語に飛出し、再び帰ってくることはないだろう。
それでも、期限付きの彼女の守護天使でいたいのさ。


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(登場人物と守護天使の関連設定)


 彼女の家系は生い立ちが「一党独裁」なのだ。かの国ではテストや通知表の点数が全てであって、マンガのセンスや独自の世界観などは全く評価の対象にならない。なので、彼女のマンガを評価するのは拙僧だけなのだ。だから、彼女のマンガを描くモチベーションに寄り添うホワイトデーのプレゼントにした。拙僧も走資本なのでアマゾンの中学生をターゲットにした香り付きのマーカーを確保したのだ。気が利いてるのが樹脂や爪にも描ける。多分、中学女子が自分でネイルアートを描いたりするのだろう。拙僧が選んだブツは「合格祈願限定」のおまけつきで、モロに高校受験を控えた中学女子向けだな。そういう、ちょっと彼女よりは高年齢層のブランドをプレゼントするってのが小学生には響くのよ。いや、拙僧は自分の子供はいないので、根拠が明確じゃないのだが。

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(ラッピングとか本気っすよね)


 アマゾンから届いたブツのクオリティに問題を感じた訳ではないのだが、ちょっと足りない感じだった。マーカーそのものはイイ感じだったが、樹脂製の包装がプアに思えたのだ。そもそも、高額な物じゃないんだけど。なのでDIYショップに走って、小型のスケッチブックとパステルを追加した。事情はよくわからないのだが、彼女と一緒に描くスケッチブックは拙僧が持参して回収して持って帰るのよ。なにせ、マンガを描くことを全く評価しない家系だから、スケッチブックが家の中に転がっているのが都合が悪いらしい。だから、彼女の作品は彼女の手に残らない。なので、拙僧が彼女の作品を勝手に公開できるんだけど、これって、明確に著作権違反かしら。とにかく、一緒に描いたマンガを彼女の手元にに残したいと拙僧も思っていた。なので、彼女の家系の許容範囲であろうろ思われる小型のスケッチブックを選択したのだ。パステルは拙僧がティーンエイジの頃に欲しかった画材なのだ。イルクーツクの辺境では「パステル」などという気の利いた画材は届かず、「パステルユーミ」で名を示す限りだったのだ。大丈夫なのだろか、今回のブログは。とにかく、三河のDIYショップでも6色のパステルが手に入るのよ。いい時代だよなあ。あと、スケッチブックに拙僧のマンガ(イラスト)を添えることにした。よくわからないんだけど、小3だと「プリキュア」だと思ってDIYショップの「プリキュアぬりえ」のキャラクターを5分くらいじっと見て覚えたのよ。だって、買うのは金がかかるじゃないですか。赤茶髪の中年男が「プリキュアぬりえ」をじっと見るのは、はた目から見るとヤバいヤツよね。それで主人公キャラが描けたかというと、そうでもないのだが、それは拙僧の稚拙な能力なので仕方ないよな。でも、今年(2013年のシーズン)の「プリキュア」の主人公は描きやすいお顔立ちだった。後で彼女に「今年のプリキュアは描きやすいよね」って言ったら肯定していたので、小学生にも書きやすいキャラにしたのだろう。資本主義の悪魔どもは巧みだなあ。

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(我ながら下手なんだがカラーって難しいっすよね)


 どういう訳かチューリップの包装紙があったので自前でラッピング。100円ショップでリボンと桜花のイミテーションがあったのでデコレーションした。それなりに上手くいったと思うのだが、こういう手作り感を2014年の小学生女子が評価してくれるかは、全く予測がつかない。なので戦々恐々として「その日」を迎えるのだ。幸いにして彼女は拙僧のプレゼントに満足しているようだった。100円ショップのリボンを腰に巻いたくらいだしな。驚いたのが彼女が大切にしている「マンガのノート」に描かれたのが、拙僧が描いたマンガなのだ。正確には例の「マンガの1シーン」だ。彼女はそれをいたく気に入っているらしく、宝物にしているらしい。拙僧のプレゼントに満足して、その宝物を見せてくれたのだ。そんなマンガを描いたのを拙僧は全く忘れていたのだが、そういうのって嬉しいよな。

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(集中線を教えたら姪は自分でストーリーを書くのよ)
(小3に集中線を教える拙僧もあれなんだけど)

 それで、拙僧の姪への好意は「軽く恋愛」だと思って、1年ぶりにあった29歳女子にジョッキでワインを飲みながら自慢したのよ。そしたら

「それは、お孫さんへの愛ですね。」

って、バッサリ言うのよ。んあ?いやいや、これは恋心の一種なのよ。さりげなくボディタッチとかするし、寄り添うしね。

「でも、本当に付き合いたいと思ているんじゃないんですよね。」

そりゃそうよ。だって小3だからね。28歳とかだと、ちょっと自信がないけど。

「それは、お爺さんの愛ですよ。」

ガーン!拙僧ってお爺さんなの!?ああ、でも、年齢的に孫がいても不思議ではないなあ。

拙僧の淡いカゲロウの恋心もリアルな29歳女子の言葉で打ち砕けてしまうのだ。

Image4_20140405020401dc7.jpg
(姪の要望に応じてマンガ”イラスト”を本気で描くのよ拙僧は)

いずれにしろ、姪が遊んでくれるのも、あと1~2年くらいだしなあ。悲しいなあ、男っつうのは。
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