亜熱帯ジャンクカメラ・オートバイサーフィン

ネットオークションのカメラ・レンズの相場を知り安く買って時には売ってホットな写真ライフを楽しもう。気分はもう亜熱帯! 追記:オートバイ(バイク)・ツーリングの話もあり

KIF_2215.jpg
(60~70年代生まれのイルクーツク人にとっては泣きたくなるくらい懐かしい風景だ)

「悪意のあるアプリケーション」って言い草が拙僧は好きなのよ。「脱法ハーブ」とか「有害図書」と同じくらいに。21世紀になって干支を1周したんだから「暴走族」ってのもオブラートに包んで本質を全く解決しないコーボク的な表現にしてほしいな。「はるなあいさん」が昼間の国営放送に登場なさる、寛容で語彙が豊富な国なのだから、真面目に考えてほしいな。いや、あんまり真面目に考えてもらっても困るけど。本来、税金はもっと国益に直結する使い方でないとな。

DSCN6230.jpg

妻が「ポテロング」を買ってきたのよ。なんだか、モリナガが会社に売りに来るらしい。ううむ、どっかの保険屋みたいだなあ。それはイイんだが、「萌えキャラ売り」なのよ。モリナガもかよ・・・。

DSCN0315.jpg
(大陸だって「萌えキャラ売り」なんだよなあ)

どこも、カツカツな商売なのかなあ。北米の量的的禁輸緩和や雇用統計の向上も、モリナガには関係ないだろうしなあ。ちょっとモリナガの75日線とか200日線とか見ようかなあ。多機能チャートとローソクも。

Image46_20131117014950f1a.jpg
(ちょっとムカつくからミール20mmにアクロスの組合せで撮ってやった)

拙僧の出生行政区であるイルクーツクも「萌えキャラ売り」だ。地方産業や自治体と「萌えキャラ」の連携はイルクーツクは早い方らしい。後年に飯能が「萌えキャラ売り」で追随したときには、初めて飯能に勝った気分だった。先日、名古屋の「女子と接触をしなくても許される幸せな方々」と飲む機会があったのだが、イルクーツクの「あの橋を渡った向こうに何かしらの花が咲いていたような気がするな」という萌えアニメは名古屋でもメジャーらしい。その「橋」って、イルクーツク語で「公園橋」の事なのかなあ。拙僧は、その萌えアニメを観ていないのよ。ちょっと観てみたい気もするんだけど、「もう20年以上も前なので忘れさせてほしい、様々な不祥事」を思い出しそうで怖いのよね。拙僧の所属していた埼玉県でx番目に馬鹿な極虎一工業高校の記憶なんて思い出したくないじゃないですか。今でも帰郷時には同級生や先輩後輩と飲むんだけど、イイ思い出にさせてほしいんですよ。

CIMG0743.jpg
(本来ならイルクーツクのカリスマは彼であろう)

しかし、拙僧のササヤカな期待とは裏腹に、アラユル消費層と「萌えキャラ売り」のコラボレーションの展開は圧倒的だ。スターリングラードの反撃以降のソビエト軍の進撃のようにな。しかし、地方自治体の思惑通りに金が落ちているとか限らないぞ。確かに房総半島の奥からイルクーツクまで「橋」を見に来るかもしれないが、地元の商店街に金を落とすのは別問題だ。「豚肉の味噌漬け」なんて買わないぞ、「女子の機嫌と無関係でいられる幸せな待遇の連中」は。いや、「豚肉の味噌漬け」の御味は良好だ。でも、どういう経路で帰宅するか知らないけど、最終的に外房線に乗る頃には傷んでいると思うな。

P1110550.jpg
(番場通りで「街コン」は成立するのかねえ。そんなに多くの飲食店なんてあるか?)

名古屋の痛い方々の会話の中で「声優系アイドル」という、旧世紀には死滅した生態系が生き残っているのを確認したが、関東でも健全なのだろうか。拙僧はイルクーツク女子との接触は僅かなんだが、新宿まで呼び出したことがあるのよ。そしたら、弟さんがついて来たので「ああ、メシ代だけ消費するパターンか」と思ったら、弟さんは「声優系アイドル」の何かしらのイベントで消えたのよね。それで残ったピンクハウスで着飾ったイルクーツク女子と何かあったかと言うと、何もなかったっすよ。白状すると、26歳かそこらの拙僧の処理能力を超えていますよ。怒鳴り散らしながらローレルを転がすピンクハウス女子は。元国連勤務の北京女子を相手にする方が遥かに楽だ。それで北京女子も頼みもしていないのにインド系女子を連れてきたりして、拙僧の処理能力を越えちゃうのだが。

DSCN6232.jpg
(自作PCだって「萌えキャラ売り」だ。AMDっすよ。タミヤの「モコちゃん」元気かなあ)

拙僧は「浮気」という趣味に全く関心が無い。「浮気」ってのはリスクの割にリターンは不満足だ。いや、そもそも拙僧は妻が初めて接した女性であり、以降も女性との接触は無い。しかし、妻からは

「常に女子の目を意識し、男子としての自覚を保つべし。」

と訓示されているので、昨日も大連女子と来週のカラオケの約束を取り付けたよ。拙僧は単車とロードスターNA8と幾つかのカメラやレンズの事だけで人生を乗り切りたいんだけど、師団長兼妻のドクトリンなので仕方ないよな。歌は下手なので恥ずかしいというんだけど、資本主義圏では下手な歌を暴露するのが価値観なのだ。一党独裁の国と比べると面倒だが、仕方ないな。なので「我是イ尓的好朋友」以上のセクシーな歌を覚えるように言っておいたよ。

DSCN6233.jpg
(インチネジとミリネジの違いを萌えキャラが説明してくれる)

「萌えキャラ売り」も、拙僧に対して無利益ではない。萌えアニメで採用したカメラが高騰するケースがあるのだ。なので捨て値で拾ったフジフィルムのシングル8シネカメラを、かなりイイ値段で売り切った。

144-4439_IMG.jpg

キヤノンFTとかニコマートELとかも取り上げてくれないかなあ。売るほどあるから。

水着
(我們打倒萌萌客楽!!)
スポンサーサイト
このページのトップへ
 過日、妻が

「電車の中でトーサツしていたでしょ?」

 と言うのだ。穏やかじゃないっすよね。滅多に妻には声を荒げない拙僧も「んあ?」と口から洩れてしまったよ。なんでも、電車の席に座ってレンズだけ対面の席に向けて、自分は真正面にを向いてトーサツを気取っていたらしい。無論、全く身に覚えがない。そうでなくでも危ない橋を渡っているのに、面倒なリスクを抱えるもんかい。プラットホームとか構内なら撮影するけど、そういう時は露骨にカメラを構えて「トーサツじゃないっすよ」とアピールして撮るの。それでがOKかというと、そうではないけど。確かに、その少し前に妻と名古屋に行ったことがあった。しかし、拙僧は妻との時間と「拙僧の撮影」は両立しないと思っているので、拙僧にしてはカメラの編成は少なく、3台で構成した。メインはミノルタのMF一眼レフにMDかMCの50mm、サブはディマージュA2だった気がするなあ。もう一台は覚えていないのだが、多分、キヤノンIXYデジタル(初代)とか、屋内で満足に撮影は不可能なクラシックデジカメだった筈だ。「トーサツ」するにはMF一眼レフもディマージュA2も目立ち過ぎである。いくらロクにファインダーを見ない拙僧だって、50mmでしかも屋内撮影で目測は無理だよねえ。可能性があるとすればディマージュA2だが、拙僧はどうにも電車内でディマージュA2を出した記憶がないのだ。本当にするなら、高感度が期待できて広角をカバーするコンパクトデジカメにするよな。

PICT0004.jpg

 妻に指摘されたのが朝で、納得しないまま諸般の事情で昼には出かけたのだが、帰宅時間帯にやっと気付いたのだ。確か、拙僧が動員したのがミノルタX-7の気がするのだ。それで、電車内でフィルムを装填したのだ。御存じの通り、ミノルタX-7は絞り優先AEのみのビギナー機である。こいつはニコンEMみたいにフィルムカウンターが1を示すまで、メカニカルシャッターになって1/90で切れるなんて気が利いていないのだ。だから、レンズを床に向けたままで空シャッターを切って巻き上げようとすると、シャッター速度がスローになって何かと都合が悪い。なので、明るい窓の方にレンズを向けて空シャッターを切ったのだ。無論、撮影するつもりはないからファインダーは覗いていない。それが妻の言う「レンズだけ対面の席に向けて、自分は真正面にを向いてトーサツを気取っていた」ように見えなくはないな。正直言って、最初は妻を叱咤したい欲求に駆られたのだが、そういう風に見えたのだから仕方ないな。実際に、何処に秘密警察が潜んでいるのか知れないから、やはり誤解を与えないように気をつけるしか選択肢はないだろう。

PICT0021.jpg

 ではどうかというと、拙僧のコンテンツをご覧いただいた方なら「あんたのスナップ写真は、完全に一線を越えているよ。」と指摘されても仕方ないだろう。そもそも、記念写真でもなく、家族写真でもない写真を無節操に撮るなどというのは、人目をはばかる行為なのだ。なので、怒られたらいつでも謝る覚悟はしていた。それでも、何時かは問題に発展するだろうな。それで、「何時か」が来てしまったのだな。

CIMG0078.jpg

「兄ちゃん、今のはいけませんねえ。」

 と、肩を叩かれるのだ。先日の奥三河のビレッジ祭りで粋な兄さんに諭されたのだ。どうやら、さっき撮った日陰の携帯女子が気に入らないらしい。それで、拙僧は即効で誤って画像を消しましたよ。彼が武闘派だったら、裁判抜きで消されるじゃないですか。いや、粋な兄さんは本来は武闘派なのだろう。彼は地元の大切な祭りを「ムシケラの様な中年オヤジ」で騒がせたくなかったから見逃してくれたのだろうな。拙僧も気を抜いていたのは確かだ。動員したカシオQV-2900UXが想像以上に使い勝手が悪く、日陰の携帯女子何て絶対に撮れないだろうと思っていたので気さくにレンズを向けてしまったのだ。向こうから見ればトーサツなのだから、弁解は無い。
 ちなみにスイバル式は、かなり鍛えないと撮影スタイルが妙になるので、キャンディットフォトには向いていないんじゃないかな。カメラも目立つし。

DSC00051.jpg
(2013年にオートボーイSをご活用とは、名のある方なのだろう。)

 困ったと思ったのは別の事なのだ。拙僧はカメラを構えている方も撮るのだな。それが安いフィルム一眼レフカメラだとか、「写るんです」だと、これは押さえておかなければと思ってしまう。祭りだったら祭りの主人公の方々は撮ってもイイのではと思っている。レンズを向けて嫌そうだったら撮らないしね。しかし、撮影している方を撮るのは問題を誘発するかもしれないな。というのも、実際にはどこを撮っていても同じなんだけど、拙僧がカメラを構える姿を撮って、それをSNSの何かしらにアップロードして、「キモイ、トーサツ野郎」とキャプションがついてしまったら、収拾は不可能だ。祭りに参加するネーさんを撮っても、それが侮辱的でなければ構わないと思っているのだが、案外、カメラを構えている方はナーバスだからな。その方面のトラブルは発生しかねないな。そうでなくても、拙僧は1度に5台くらいのカメラを使い回しているから、多方面から警戒されているだろうし。そういえば、その奥三河のビレッジ祭りで高齢男性から声を掛けられた時には「迂闊だったか」と思った。結構な高齢男性だったのだが、ニコンF6に新型80~200mmF2.8をつけて構えているのに感銘を受けて、それこそトーサツしたのだ。しかし、彼は極めて友好的だった。拙僧のキヤノンFTとかコニカC35EFとかを使っているのに好感を持ったらしいな。拙僧のコンパクトデジカメも含めて8台のカメラが入ったバックを見せたら

DSC00105.jpg

「若い人はイイねえ。そんなに沢山のカメラを持って歩けて。」

と、仰るのだ。いやいや、バッテリーパック付きのF6に新型80~200mmF2.8をつけて1脚を杖代わりに歩く爺さんの方が遥かに大変だよ。彼のベルトポーチがコンタックスTシリーズの物だったので指摘したら、入っていたのはリコーGR-1Vで、胸のポケットがGR-21だったな。実際に使うのはGRが多いと言っていたが、そりゃ被写体に1.5mまで寄れるビレッジ祭りで80~200mmは長すぎだわなあ。

DSC00053.jpg
(奥三河は案外、フィルム率が高くて嬉しかった。)

 更に想像力を膨らませると、奥三河まで単車(ジェベル250XC)で行ったのだ。拙僧は、あんまり単車と写真趣味を組み合わせないのだが、渋滞すると思ったし、駐車場もイッパイだと思ったのだ。実際にはそれ程ではなかったのだが。

PA130016.jpg

 それで行きも帰りもいい調子で走ったのだ。なにしろ気温が23度くらいだし湿度も低いから単車を転がすには最高だ。アクセルは、ほぼ全開。マークXもレクサスISも「S字の奥でキメキメ」だ。しかし、もしかしたら拙僧が疾走するのを撮影して、SNSにアップロードして「暴走するバイク」とかキャプションを付けらると困るなあ。今のスマートフォンなら綺麗にナンバープレートが確認できるだろうし、ご丁寧に位置情報付きだ。もしかしたら、ご近所のすり抜けバトルとかxxxとか既に撮影されて、拙僧の生息域は特定されているかもしれないな。やっぱり、トーサツは良くないな。

P1030318.jpg
(なかなか見かけない、ニコンの一眼レフとミラーレス一眼の同時運用。)

 気のせいか、最近、拙僧の行動半径内の白バイの配置が変わったようなのだ。実際に切符を切っている場所は同じなので、潜んでいる場所が変わったらしいのだが特定できない。連中もSNSとスマートフォンの位置情報を駆使して猟をしているのだろうな。メンドーな世の中だなあ。

PA130018.jpg

 話は全然変わるのだが、大抵の物は東京の方が質が良くて安いが、中古車だけは三河が強いな。この辺りは自動車関係の会社が多いとはいえ、トヨタS800やロータスエラン、ロータスエリートを自分で弄っているとは思えないな。今回、初めて工房の撮影に成功した。ここは、普段は薄汚れたシートがかぶさった四ツ輪が置いてあるだけで、ヤードにしか見えなかったのだが、この日は3連休の初日で稼働状態だったのだろう。こういう所に隠れていたとはな。肝心な日だけ、オーナーが迎えに来るのだろう。

DSC00110.jpg
(ヨタハチ以外にも、いろいろとお宝が。) このページのトップへ
PICT4848.jpg

お暑うございます。

オーバーコート必須の冬に始めた本ブログだが、半年を経過し皇国はまさに「亜熱帯」である。本ブログのコンセプトは「ネットオークションの無節操な買いや、買ったはイイ物の使いもしないジャンクカメラを熱く語る」ところにあったのだが、「熱く語る」は兎も角、暑っ苦しくてなんの役にも立たない長文のコンテンツを綴ってしまっている。それはそれで、拙僧も申し訳ないのだが。

今回は、「割と小粒な話」や「話すと長くなるので今は纏める時間がないので簡単に紹介したい話」、「時期を逃すと何の意味も無くなる小話」を幾つかトピックスとして報告させていただきたい。

PICT4853.jpg


一眼レフカメラおおいに増える:
 一時期は海外製初級~中級レンズシャッター機に熱をあげていた。しかし、このところの買いは一眼レフカメラだ。先月、中旬と月末に2度の師団長兼政治局員の小紅旗が不在だったのをいいことに、無秩序なゲリラ掃討戦を展開してしまったのだ。その戦果は満足だったものの、師団の消耗は激しく、組織的な運用どころか再編の見通しも立たない。来週から関東長征に出発するのだが、既に予備兵力や輜重間接部門の兵力まで使い切ってしまったので、新宿戦線を前にして全く行動できないかもしれないな。
 主だった戦果だけでも下記の通りだ。

・アルテックス
・FED4 + インダスタル61 55mmF2.8
・ボルシージュビリー
・サモカ タワー57
・ペンタコン プラクチカTL
・アルビナー28mmF2.8(FDマウント)
・アグファ ディグネッテ
・ペンタックス K1000 + ペンタックス 35~75mmF3.5~4.5
・アグファ クリック2
・コンタックス 137MD
・アーガス CR-1 + チノター 28mmF2.8
・リコー 500GS(距離計不動)
・ペンタックス KM + RELIANCE 35mmF2.8(Tマウント+Kマウントアダプター)
・コンタックス 137MD(ジャンク)
・ニコン FG-20(カスタム、露出計針不動) + タムロン 70~210F4~5.6(何かとジャンク)
・ニコン FM + Aiニッコール35mmF2.8 + オーサワ 70~210mmF4~5(美品)
・ニコン EM
・キヤノン EOS IX50

 こう、並べてみると主攻撃が距離計機やレンズシャッター機から一眼レフに移行するのが分かり、破滅的な道のりが具体化するな。

DSCN7403.jpg

プロネアS崩御:
 既に市場的にAPSは崩壊している。最早、一眼レフデジカメの撮像素子のサイズとして名を残すのみだ。なので拙僧も既にAPSカメラは処分して、残っているのはエピオンRVXとプロネアSだけだった。本当はIXY-Gとかあるはずなのだが、どうにも見つからないので諦めるしかないな。いずれにせよ、APSは期限切迫(既に期限切れしてだいぶ経つ)で安く買ったストックが無くなってしまえば、拙僧としても過去の遺物だ。なので、その2台で十分だったのだが、この土壇場でプロネアSが壊れてしまったのだ。AFも動作し、空シャッターも切れるのだが、フィルムの巻き上げでエラーを起してしまう。複数のAPSカートリッジを試したのだが、どれも駄目だった。幸い、APSカートリッジは巻き戻って未使用状態になったから、パーにはならなかったが(1本だけ上手く巻き戻らずパーになった)、カメラが防水コンパクトカメラだけというのは少々寂しいな。それで、新たなAPSカメラを物色し始めたのだ。前述の通り、師団は消耗しきっており、統率が有効な状態ではなかったが、APSコンパクトカメラなんて100円か200円だろうから、手持ちの小銃で何とか撃退できる。ところが、上手い具合にAPSカメラが転がっていないのだ。200円のIXY330が有ったが、IXY330はかつて使用経験があるから響かないな。少し、索敵範囲を広げるとコダックのAPSコンパクトカメラがあった。ちょっと、関心を惹いたが500円というのは割に合わない損失だな。見るとAPS一眼レフカメラのEOS IX50があった。キヤノンのAPS一眼レフはEOS IXEの動員経験がある。IX50ははっきり言って廉価版なので、ちょっと気も引けたのだが、同じ500円でも安普請な簡易コンパクトカメラよりは充実感があるな。ファインダーにカビがあり、クリーンなコンディションでもなかったのだが、確保した。師団司令部に帰投後、電池を詰めたら動くようだ。師団麾下のEF28mmF2.8をつけたらいいバランスで、やっぱり一眼レフカメラっていうのは充実感があるなあ。
 それで、本ブログを作成時に気付いて、家庭内ジャンク館のとある引き出しを開けたら、ちゃんとIXY-Gが出てきたな。そういう人生だ拙僧のはな。

DSCN7625.jpg

IRC GP-210 TRAILWINNER(リアタイヤ):
 例の不動でもらってきて、拙僧のやっつけ仕事で動くようにしたジェベル250XCである。フロントタイヤは中古を入手し換えたものの、リアタイヤは山も残ってそうなので交換しなかった。しかし、最後に自動車税を納税したのが1995年なのだから、それ以降は放置していたわけでタイヤが劣化しない訳はないな。以前から急制動時にリアが滑るのが気になってはいた。でも、拙僧のブレーキングが下手なのだと思って大した問題と思わなかったのだが、ふと見ると、大きなヒビがタイヤを痛めているのに気付いたのだ。つまり、劣化が謙虚に表れていた部分が裏側になっていて、目に留まらなかっただけなのだ。単車にとってタイヤの劣化は命取りだから、早速、家庭内小紅旗に許可を得て交換の予算を計上したのだ。勿論、普通に単車屋で交換したら2万円くらいの出血になるから、これこそインターネットでお買い物だ。みたらIRCのGP-210というのが安いな。送料込みで6099円て言うのは安すぎな気がするが、バッテリーと違って全く素性の知れないブランドという訳ではないから安心してもイイのだろう(多分)。IRCは吊るしの状態でセットしている安物というイメージもあるが、レース用タイヤのVEが雪中ツーリングで素晴らしく効いたので好感を持っている。もっとも、ちゃんと濡れたアスファルトでリーンしただけでスっ転んだこともあるから、公道は走っちゃだめですよ。
 「TRAILWINNER」と名付けているが、完全にオンロード用タイヤである。拙僧は既にオフロードの興味を破棄しているので都合がイイな。もっとも、オフロードオートバイだからこそ、自分で交換できるのだから、恩恵は受けている。このタイヤの交換と効果についてはいずれちゃんとコンテンツを作って報告させていただくつもりだ。
 結果を先に言うと、最近のタイヤは凄いですよ。新品でヒゲが生えた状態でも急制動で全く滑らない。一昔前だと、タイヤ交換して1000kmは走ってひとカワを剥かないと、おっかなくてリーンなんてできなかったですが。技術の進歩だなあ。これで6099円は安い。

DSCN5888.jpg

西武イルクーツク線の危機:
 この話がホットだったのは拙僧が簿記の学校で血を吐く激戦を繰り広げていた頃だ。あの民族系国粋主義の西武が外資からの敵対的買収攻撃を受けているニュースを聞いた。それはそれで構わないのだが、なんと西武イルクーツク線が廃止の対象になっているというのだ。冗談ではない。なんのかんの言っても、イルクーツクに満足に東京の風が流入するのは西武イルクーツク線のお蔭なのだ。そういう情緒的な関心は兎も角としても、拙僧が三河からイルクーツクに帰郷するのに西武線が吾野駅止まりなのは著しく困る。いや、飯能駅止まりか。でも、東飯能駅までは電車が出ないと八高線に乗り換えできないよなあ。そうなると、上野駅から熊谷駅経由でイルクーツク民族線で御花畑駅になるのかしら。すげーメンドくせーよ。これは、ここ10年で拙僧にとって最も深刻な危機だな。本当にお願いだから西武イルクーツク線は廃止にならないでほしい。今は話はどうなっているんだろう。

DSC00131.jpg

Fecebook:
 Facebookの名前を実名化した。勿論、セキュリティ的には大いに問題があるのだが、既に拙僧の実名を何かしらの検索エンジンで検索するとヒットするので仕方ないな。それに、本当にFacebookで商売をするとなったら、今のうちから実績を作っておかないと間に合わないかもしれないしな。
 Facebookなんていうものは、いまだに面白いとも何とも思っていない。しかし、お勉強はしている。拙僧の想定しているFacebookを利用した顧客管理システムは可能だし、ニーズもそれなりにはありそうだ。基本的にはアプリケーションを作るにも、JAVAスクリプトでAPIを呼ぶような泥臭いコーディングが必要なのだが、やはりオープンアプリの組合せがクールのようだな。実際には手を付けていないのだが、集中的に勉強すれば理解の範囲内だと思われる。
 問題はFacebookは先細りするのではと予想するのだ。少なくても日本的な文化圏には合わないと思うな。Facebookは実名登録が原則で1アカウントしか確保できない。日本人で所属するコミュニティが1つか2つで、半径100km県内だけで人生を終えることが可能な幸福な方は稀だろう。家族、恋人、友人(属性は複数)、会社、複合する趣味グループ。大抵の日本人は複数のコミュニティーに所属し、その関連付けも複雑である。しかも、伝統的なムラ社会文化を踏襲しているから、独特で制限的なローカルルールがとても多いのだ。そうなると、友人と会社と接する顔は違うし、友人だって別のコミュニティの友人だと自分の立ち位置やキャラクター性を使い分けるのが普通だろう。しかし、Facebookは1アカウントしか得られない。ある友人グループで常識的な話題が、別の友人グループではご法度ということは大いにありうるな。それが、会社や取引先となったら状況は極めてシリアスである。拙僧は嘘は使いないのだが、それでもコミュニティ別に公開できる情報とそうではない情報は別であり、管理している。そうでなくても、その管理はパーフェクトには程遠く、しばしば問題化するのだ。
 北アフリカや中東のように「こーらん」さえ読んでおけばよいというような単純な文化圏ならともかく、日本の様な人間関係が複雑な文化圏ではFacebookは浸透し辛いと思う。実際に、メディアが言うよりFacebookの利用者は極めて限定したコミュニティを作って楽しんでいるようだ。それが賢明と思えるな。
 それでも、「SNSを利用した業務アプリ」はニーズがありそうなので勉強は続けるつもりだが。

DSCN4968_201308111146345c7.jpg

ユーノスロードスターNA8(AT):
 MRワゴンを自損事故でパーにして今年就役したユーノスロードスターだが、絶好調である。何せ16年落ちだからオイルチェックバーの樹脂製指抜きリングが折れたり、ブッシュやサスペンションが下手っているので振動やギャップの吸収が不十分なのだが、エンジンは絶好調。先日、久しぶりにオイルチェックをしたらプラグコードがスプリットファイアなのに気づいたのだが、これは純正なのだろうか。購入時にはローダウンしてあったサスを戻してもらったし、一見素うどんみたいに見える拙僧のNA8も、前オーナーは割とこだわって丁寧に乗ったのかもしれないな。唯一、気に入らないのがシフトポジションをコンソールパネルに表示しないことだ。なので、現在、ATシフトレバーの位置を確認するために視線を大きく移動する必要がある。そんなのは覚えておけばよいと言われるとその通りなのだが、拙僧はZ-80で情報処理をしているので忘れるのだな。通常は気にしないのだが、山間部だとシフトポジションを固定する必要があるので気になる。
 色々と足りないところもあるのだが、可愛い物だ。あまりオープンにする機会はないのだが、今後も楽しみな四ツ輪である。

IMG_0002.jpg

P.S.
 拙僧は明日から関東に帰郷します。コメントを頂いても、返信が滞る可能性がありますが、ご了承ください。拙僧はアホみたいに暑いイルクーツクには冬にしか行かなかったのですが、今年は父親がお亡くなりになったので仕方がありませんな。
 今日も38度まで気温が上がるらしいし、寝れるのかなあ。気が重いっす。 このページのトップへ
DCP_0425.jpg

今年の「宮崎アニメ」は「零戦」、つまり帝国海軍の零式艦上戦闘機の設計者が主人公である。「宮崎アニメ」と親密でない拙僧も「零戦」と聞くと無視し辛いよな。だが、主人公の声をあてているのが「エヴァ」の庵野だと聞いて一気に冷めた。宮崎駿のような偏屈なジジイは庵野のような「一山あてた若者」を芋虫みたいに嫌っていると思っていたのだが、どういう風の吹き回しだろう。いや、吹き回ったのは「風」ではなく「金」かもしれないな。庵野なんて金も時間もあるんだろうから、例の大好きな「女子こーせー」相手にレンズでも向けてプライベートVでも撮ってりゃあいいのに。庵野起用が宮崎側からのアプローチなのか庵野側のアプローチなのかは知らないし、調べたくもないのだが、アニメなんてのは大の大人が真面目に相手にするものではないことが確認はできたな。拙僧が「金」説を唱えたいのは、今回の「宮崎アニメ」のテーマが商売的には難しいのではと思ったのだ。今どき、アニメ映画を作ろうと思ったら海外市場を意識しない訳にはいかないな。金を持っている外国人と言えばアメリカ人かちゅー国人か、ごく一部のかーん国人だ。何れにしろ「トージョーゼロ」をポジティブに受け取ってくれる連中とは思えないな。思うに、宮崎も老い先を感じて「自分が好きなような(アニメ)映画」を元気なうちに作っておきたいと思ったのかもしれないな。前大戦の象徴たる「零戦」をテーマにするのはマーケティングからすると、かなり難しいのだ。時代はグローバルなので裕次郎さんの映画に自衛隊が協力できるほど寛容ではないのだ。あの偏屈な松本零士だって「宇宙戦艦ヤマト」とか「コスモファイターゼロ」を登場させるのがやっとである。もっとも、元々の「宇宙ゼロ戦」というネーミングセンスの無さも図られるところだが。

DCP_0325.jpg

「宮崎アニメ」の同一的なテーマは「事態(世界・環境)の遷移と立場の変わらない主人公」であろう。最近までは「死と再生」のような重めなテーマなのかと思っていたのだが、考えを変えた。「再生」などという大きな変化ではなく、「事態(世界・環境)の遷移」という程度だろうな。別に、だから高尚でなくて低俗だとかそういうことではない。「主人公(人間だったりたぬきだったり)あたりが、個人の能力で頑張ったって事態(世界・環境)が、そうそう変わるものかよ。」というのが宮崎あたりの言いたいところなのだろう。「ナウシカさん」は人間の環境の激変を一時的に食い止めたが、それで人類の行く末が明るくなったわけではない。トルメキアが改心した姫様の手で柔軟に人類の領域を広げることも無ければ、依然「風の谷」の行く末が悲観的なのは変わらない。「天空の城」だって、グライダーがどこかの土地に不時着しても、若いカップルが結ばれて新たな世界観を作るかと言えば、そんなことはないだろうな。今でもそうなのかはしらないないが、90年代までは「宮崎アニメ」を発表する度に徳間書店が「オマージュ・ムック」を発行していた。そのムックで宮崎本人が言っていたのだが、「魔女さん」が「飛行機青年」と結ばれることはないだろうとのことだ。魔女という存在が消え去る「事態(世界・環境)の遷移」に変化があるわけではない。多分、宮崎本人が第二次性徴という「事態(世界・環境)の遷移」の際に恋愛が実らないという「立場が変わらない」経験をしたのではないかな。いや、フロイト辺りはそう言うんじゃないですか。

DCP_0386.jpg

拙僧が考えを変えたのは妻と「たぬきさんの話」をTVで見た時だ。初めから見ていたわけではない。四国からの援軍を呼び寄せるくだり辺りからだ。妻は、どういう話なのか分からないというのだな。つまりねえ、ちゅーか人民共和国が設立したのは何時よ?西暦で?

mx26.jpg

「死の国だよ。」

上手いこと言うねえ。確かに、今更ながら気づいたのだが四国、つまり「死の国」からの援軍は結局「並みのたぬき」達の「死の国」への引導を渡したに過ぎないのだ。だから四国からの援軍だったのかあ。それは兎も角としてちゅーか人民共和国が設立したのは何年よ?ちゅーかソビエトではないよ。人民共和国として。

DCP_0485_2013080521214688a.jpg

聞き直したら「1949年」で「死の国」なのだそうだ。上手いことを言うなあ、それはメジャーなジョークなのだろうか。ともかく、1949年に人民共和国が成立して翌年には東ウィグル(トルメキスタン)が消滅して新疆ウィグル自治区になるよねえ。戦前は一緒になって吐藩を苛めていたのに。つまり、多摩ニュータウンに人間が入植するのも同じことよ。それまで暮らしていた「たぬきさん」はどうするかって?同化するか、テロを起して死んじゃうか、穏やかに死んじゃうか、或いは天山山脈の麓で「どっこい生きている」かもしれないよね。塩湖辺りは高速道路が出来て「交通事故」で死んじゃうかもしれないけど、天水やハザック村辺りなら、上手く葡萄でも売っているんじゃないの。ああ、また話が訳分からなくなってしまったな。「多摩の山奥」の環境の遷移は止められず、「たぬきさん」の悲観的な立場は変わらないな。思うに「豚さんの飛行艇」は例外だ。あれは、宮崎流の「皮肉な商売」を弱めて「自分が作りたかったアニメ映像」を作った形跡がある。最後の方で「大きな戦争が有って環境も変わったけど、相変わらず旧態的な飛行艇で飛んでいるオヤジ。」という風に纏めたけど、あれは主テーマではないな。主テーマは「熟年の青春」だろう。NHKも良くやる手で、今や偉くなったプロディーサーが「黒木ひとみさん」に性的なセリフを吐かせている。あながち、宮崎と同様に不遇な第二次性徴時代のウサを晴らしているのだろう。個人的にはNHKの「熟年の性的行為」と「障碍者・要介護者」と「セクシャルマイノリティ」の話題をローテーションで組むやり口は民放には出来ないので持続してほしい物だ。

DSC00013.jpg

もっとも、不遇な第二次性徴時代は拙僧も同様だしな。結婚も10年を経過して、いまだにちょいちょい女子の携帯アドレスをゲットして、家に呼ぶのはイルクーツクの友人からすると「浮気」だそうだ。いや、拙僧だって女子と二人っきりと言うのは滅多にない。大抵の場合は「妻の手料理」で招待するのだ。拙僧の妻が満足に作れるのは餃子と饅頭くらいだけど、概ね好評だ。妻も「自分を餌に女子を釣ってる」と言うのだが、別に不満では無い様だ。むしろ、「もう40(歳)も過ぎて遊んでくれる女子何て居ないんだからマメにメールをしなさいよ」と窘められるくらいだ。そういうのは、イルクーツクの友人からすると「更に深刻な事態」らしいのだが、その辺は拙僧は国際結婚なので多少の感覚の違いはしょうがないよな。我々は子供もいない夫婦だし、外の風を入れないと苔むすしねえ。拙僧の努力は褒めていただきたい。

DSCN0003.jpg

なので「水着女子のビーチ撮影会」だって、妻は快く金を出してくれた。その辺の商店街で「市井の肖像権」を撮影するより、よっぽどリスクが低いという認識なのだろう。そのビーチへと向かう名鉄のローカル線で読むためにバックに突っ込んだのが図書館で借りた「唐沢俊一」と「大塚英二」のサブカル本だった。自分の脳が第二次性徴時代から全く進化していない事実には泣きたくなる。唐沢の文章はご活発である。信憑性はかなり怪しいのだが、本人も言っているように唐沢の文章を真に受けるとロクな大人にはならないな、拙僧も含めて。挿絵が「ソルボンヌK子」なのは「吉田照美」と「小俣雅子」がリアルな関係だと知った時くらい胸が鬼悪くなったが、彼の文章は消費財として(錯誤的ではあるが、ある程度は)時代に適応しているようだ。相変わらずなのは大塚だな。「萌え系キャラのビジュアルを構成するパーツは要素に還元できる。この形式性は近代に発生したものではなく、ロシアアバンギャルド時代にさかのぼる。」という事を説明するのに8頁くらい割いて分かり辛く説明している。そういうのってSNS系ネット時代には響かないっすよ、と助言差し上げたいぐらいだが、彼はそのまま人生を全うなさるだろう。会うとイヤミなジジイだろうしな。大塚が「宮崎アニメ」のロールモデルとしている例として「婆ガワ」を挙げていた。生い立ちの恵まれない美しい娘さんが、環境の遷移の弊害を受けないように「婆」に見える革を被って生活し、しかるべき王子様が現れた時に正体を現すモデルである。そういう話は古今東西を問わず存在する。立場を変えれば「美女とビースト」だしな。拙僧は宮崎の青春時代の不具合がそこまでではないと思っていた。でも、考えてみたら「旧体制の王族(もしくはテクノクラート)の娘さんが身分を隠して漂流」というのは「天空の城の王女さん」だって「未来世界の”らな”さん」だって同じだしな。「風の谷の王女さん」を初めて見た時には防毒マスクの余りにもグロテスクなデザインに閉口したのだが、あれも「婆ガワ」に見えなくもない。それが宮崎のロリター趣味の趣向なのか、何かしらの(皮肉めいた)メッセージなのかは、市井のブロガーの拙僧は断言しないことにしよう。ダディと違って2馬力フォロワーは健全で敵にするには危険だろうからな。

Image18.jpg

宮崎が「風の谷」を作った頃、既に彼は拙僧から見ればジジイの年代だった。当時、3大ロリターアニメ作家として宮崎と「富士夫のF」と「ナントか」は有名だった。「ナントか」が思い出せない。都築和彦なんつーのはひよこの頃ですよ。「事態(世界・環境)の遷移と立場の変わらない主人公」だが、現実世界に照らし合わせると「事態(世界・環境)の遷移」に対して「立場の変わらない主人公」ってのは難しいよな。「主人公」を「我々」に替えたら「写真のデジカメ化への遷移と立場の変わらないフィルム者の我々」なんてのは難しい。そうあって欲しいという願望だな。そういう意味だと、拙僧も歳を取ってジジイに近づいているから宮崎の気分が理解できるようになったのかもな。所詮、髪を赤くして若い連中とオフ会に参加しても中年よねえ。それでも、最新の「ダイ・ハード」でフィルムシネカメラ(恐らくアリフレックス)を使っているのは一筋の希望がある。無論、結局はデジタル化しているのだが、拙僧だってモノクロネガをスキャナーで読んでコンテンツに貼りつけているではないか。「立場が変わらない」なんてのが不可能なのは会津の八重さんも、我々も同じだな。

DSCN4240.jpg

現実に、シングル8の現像サービスがとうとう本年の9月で終了となった。ああ、もう1カ月ではないか。盆の帰京では在庫を使い切らないとなあ。

156-5667_IMG.jpg
このページのトップへ
 この度、本ブログ「亜熱帯ジャンクカメラサーフィン」を立ち上げさせて頂いくに至った。恥ずかしながら、拙僧はこの10年弱の間に2.5グロスはカメラやレンズ、映写機のような光学機器・カメラ用品を買っている。こういうみっとも無いことは、常識的なセンスの持ちの主なら公表などしないだろう。別に素晴らしい年収があるとか親が資産家で資金源が豊富なのではない。むしろ、結婚して10年、定期的な収入は殆どないのである。たまたま、タクラマカン砂漠のように心の広い妻が人並みの収入を得て、普段は霞を食べているだけである。普通の妻ならカメラの台数が3桁になる前に離婚だろう。カメラだけじゃなくて家も新築したし、車は4代目が来週には納車になるし、単車は2台だし(1台はレストア中)、自転車も6台あるしで妻の並外れた包容力には感心することしきりである。
 もっとも、高価なカメラ・レンズは1台もない。安い方では1台10円である。21世紀も10年も経過した現在では、かつては高級だったカメラも、フィルム市場の衰退で驚くほど廉価で手に入れる事が可能なのだ。入手の手段を割合で表すと下記の通りである。

・インターネットオークションによるもの 60%
・店頭のジャンク籠、ジャンクコーナーで手に入れたもの 35%
・店頭のジャンクではない、普通の中古として手に入れたもの 5%

 厳密には友人知人から貰ったものやレンタル中のものもあるのだが、割合としては僅かなので省略する。インターネットオークションでは売る場合もあるので、毎週どころか、毎日出たり入ったりが続くことは珍しくない。ハッキリ言って買うペースに撮影するペースが追いつかない現状だ。
 しかし、従来の拙僧のスタンスとしては決してコレクトが趣味の主要でないとしていた。あくまでも本筋は撮影や現像やプリントである。そもそも、カメラ・写真趣味の他にも、単車を転がしたり自転車を弄ったりするのも楽しみである。本来はカメラを買うなどはたまにでいいはずだ。拙僧も「ああ、また買ってしまった。」と後悔が無いわけではない。しかし、こう毎日カメラが届くと反省する暇もないのである。そこで、この際だからインターネットオークションでのカメラ・光学機器の買い物に特化したブログを立ち上げようと思ったのである。全くを持って開き直りである。何せ、毎日ネットオークションを覗いてコンスタントに買ってるので、相場なり旬の動向なりが掴めるようになってしまったのだ。
 本ブログ立ち上げの動機にこんな事が有る。近年のデジ一眼(レフ)の豊富なアダプターの流通や、若い世代のフィルムカメラの根強い関心からMF時代のレンズがSNSのコミュニティの場でしばしば話題になる。そこで、若い連中と同じレンズの良さで盛り上がるケースも多々あるのだが、どうも話がズレていると気付くのだ。つまり、彼が10000円以上のお支払いで購入したレンズを、当方は10分の一の価格帯で拾い上げているのである。拙僧も大人なので、そういう事をワザワザ言わないことにしているのだが、適切な(低い方の)相場を発信することが、新たにフィルムカメラに関心を持つ層にとって背中を押し、結果として衰退の一歩を辿るフィルム需要を底上げしたい思いに達したのである。これも一種の社会的な責務であろう。
 既に拙僧は自ら求めたカメラ・光学機器を紹介するブログとして「意してプラカメ拾う物なし」を立ち上げている。これは拙僧が拾った安カメラ(往々にしてプラスチック製のアウターシェルである)を紹介するブログなのだが、原則的に一度は使って、テーマとなるカメラの歴史的な背景や実際の使用感覚を報告している。拙僧の浅知恵で綴った文章だから、妙に過大表現で分かりづらく、勘違いも含んでいて資料性は乏しいのだが、密度の高い文章を心がけている。しかし、なにせ撮影するペースよりもお迎えするペースの方が速いので、拾い上げてから報告するまで随分と時間が経過してしまうのだ。これでは有機的に変貌するネットオークションの旬な相場や傾向を報告することが出来ない。そこで、本ブログではいち早く抑えた物件を取り上げ、落札価格や実際の程度を報告したい。一見動くように見えて、実際にフィルムを通したらダメだった、という可能性もあるのだが、速度性を優先したコンテンツ作りをポリシーとする。また、「買う」だけではなく「売る」方面のムーブメントやコツ、過去の経験などもコンテンツの副題としたい。「買う」以上に「売る」のも高いハードルを感じる方が多いと思う。当方の迂闊な失敗談が皆様に有益であれば幸いである。

 ネットオークション時代になって、個人売買は旧世紀では考えられない程、可能性を広げた。また、フィルム需要の衰退で、かつては入手は難しいを思われた価格帯のカメラ・レンズを捨て値で拾い上げることも可能なのである。皆様に安い出費でホットなカメラ・撮影ライフを楽しむお手伝いが出来れば幸いである。

ネットオークションの画面を眺めると、今夜も脳内は亜熱帯!! このページのトップへ

FC2Ad

Information

Rikkie
  • Author: Rikkie
  • FC2ブログへようこそ!

Search

Calendar

04 « 2017/05 » 06
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

 

プロフィール

Rikkie

Author:Rikkie
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR